ハッセ, ヨハン・アドルフ(1699-1783)
Search results:21 件 見つかりました。
(2012/05/16 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
---|---|
カタログ番号 | :C5125 |
(2011/12/14 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
---|---|
カタログ番号 | :C7080 |
ヴィオラ・ダ・ガンバの名手として知られたカール・フリードリヒ・アーベルは、1748年J.S.バッハの推薦でヨハン・アドルフ・ハッセの宮廷楽団に入団、ここに10年間在籍したと言われます。そしてそのアーベルの友人が未完の長編小説「紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」の作者として知られる作家ローレンス・スターン(1713-1768)です。スターンは巧みにガンバを弾き、またアーベル作品の良き聴き手でもありました。スターンは繰り返し、アーベルを優れたガンバ奏者として人々に紹介していたということです。このアルバムはそんなアーベルの室内楽曲を中心に、ソプラノのためのアリアを1曲と、ハッセのアリアを1曲収録、2曲のアリアを歌うのは古楽界を代表する歌姫ドロテー・ミールズという素晴らしい1枚となっています。シモーネ・エッケルトの見事なガンバに耳を奪われます。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :777911-2 |
17世紀から18世紀にかけて作曲されたマンドリンとバロック・ヴァイオリンの作品集。この当時のマンドリンは17世紀中ごろに登場した楽器で、リュートから発生したとされています。初期のマンドリンは6コースのガット弦を持ち、ヴィヴァルディの作品はこの形の楽器を想定して書かれています。このアルバムで聴くことができるのはヴィヴァルディをはじめとした4人の作曲家の多彩な作品で、どれもが「ヴァイオリンとマンドリンの対話」であり、この日本人奏者を含む“イル・カンティーノ”による演奏は、各々異なる音色が溶け合った極上の響きを楽しめます。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :555050-2 |
バロック期に活躍した5人の作曲家の作品集。バッハの才能ある弟子で、14歳の時に「ゴルトベルク変奏曲」を演奏したとされるJ.G.ゴルトベルクの作品も収録されています。作曲技術はイマイチだったと評されていますが、実際にはこんなにも素晴らしい作品が残されています。現在ヘルフォルトの音楽大学で教会音楽を教えているリコーダー奏者シュヴァンダと、やはりハノーヴァーで古楽全般の教授を務めるロールの精緻なアンサンブルでお楽しみください。(2016/07/27 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
---|---|
カタログ番号 | :ROP6107 |
「リローデッド(再充填)・ハッセ」とは、なんともステキなアルバム・タイトルではないでしょうか? ( 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
---|---|
カタログ番号 | :OC830 |
( 発売)
レーベル名 | :「18世紀に書かれた音楽は古臭く、誇りに塗れている」という偏見を取り除きたいと語る現代屈指のカウンターテナー、バルナ=サバドゥスが目を付けたのは、ヘンデルとヴィヴァルディの名声の陰に隠れてしまい、名前すら忘れられかけてしまった作曲家、ヨハン・アドルフ・ハッセでした。 |
---|---|
カタログ番号 | : |
( 発売)
レーベル名 | : |
---|---|
カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | :ハッセは120作品に及ぶオペラ作品のほか、オラトリオ、カンタータ、ミサ曲、そして数多くの器楽曲を作曲し、一時は「ヘンデルのライバル」として持ち上げられようとしましたが、彼自身がそれを断ったことでも知られます。生前は高く評価され、人気もあったのですが、この当時の多くの作曲家たちと同じく、時の流れとともに忘れ去られてしまいました。そんなハッセの作品に、300年以上経た今こそ新しい命を与えるべく立ち上がったバルナ=サバドゥス。彼の試みは、すばらしい技巧と強靭な声、そしておなじみホフステッターによる見事なオーケストラによって、ここに見事に実現いたしました。 |
---|---|
カタログ番号 | :2012.03.07 |
最近、全世界的に作曲家ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783)の作品が見直されています。日本ではまだまだ認知度が低いのが残念ですが、バロック・オペラの発展に大きく貢献したハッセの作品は、一度聞けば強烈な印象を残すことは間違いありません。その理由の一つは優れたカウンターテナーを多く起用すること。この独特な声色の美しさと妖艶さは、ソプラノを主人公とするロマン派以降のオペラにはあまり出てこないものです。この「ディドーネ」でも2人のカウンターテナーが大活躍。不思議な魅力を振りまいています。ここでイアルバを歌うサバドゥスは、既に他のアルバムでフィーチャーされていて(OEHMS OC830)、そこでも彼はハッセの魅力を滔々と語っています。また粗筋も興味深く、天才台本作家メスタージオによるこの物語は、有名なディドとエネアスのエピソードと同じでありながら、全く違う劇的迫力を持つものであり、当時のオペラというものの存在価値を伺わせる素晴らしい作品となっています。(2013/03/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.660323-25 |
2012年、マルティナ・フランカ音楽祭で最も注目されたのが、このハッセ(1699-1783)の「アルタセルセ」です。メスタージオのこの台本は当時とても人気があり、ハッセだけでなく、グルック、ヴィンチ、グラウン、ガルッピ、J.C.バッハなど多くの作曲家が曲を付けていることでも知られています。1730年の初演時にはファリネッリがアルバーチェ、クッツォーニがマンダーネ、ニコリーノがアルタバーノと、当時最高の歌手たち(カストラートを含む)によって演じられ、聴衆たちが熱狂したというものです。ハッセはこの作品に1740年、1760年の2つの異なる改訂版を作っていますが、この収録では、1730年のヴェニス初演版が用いられているところも興味深いものです。名カウンターデナー、ファジョーリは3オクターヴの広い声域を生かし、伝説の歌手ファリネッリを彷彿させる印象的な歌唱を披露しています。もともと俳優であるレヴィアの現代的な演出にも注目です。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
---|---|
カタログ番号 | :CDS7715 |