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トンプソン, ランドール(1899-1984)

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    アメリカン・アンセム - ミュージック・オブ・サミュエル・バーバー・アンド・ハワード・ハンソン

    アメリカの精神を象徴するかのようなバーバーとハンソンの音楽集。バーバーは「アメリカの音楽」を書くことを目指していたわけではないのですが、結果的にその作品は「アメリカ」そのものの象徴として認識されています。なかでもあの有名な"弦楽のためのアダージョ"は、あのJ.F.Kの葬儀で用いられてからというものは、機会音楽としての役割も持たされ、合唱曲にも編曲されるなど、まさに「第2のアメリカ国歌」として認識している人も多いでしょう。この作品、もともとはこのアルバムに収録されている「弦楽四重奏曲 第1番」の第2楽章であり、彼の初期の作品で1935年にイタリアに留学している際に書かれたものだということは、あまり知られていないかもしれません。一方、ハンソンは好んで北欧文化を題材とした作品を書き「アメリカのシベリウス」の異名をとる人。指揮者としても素晴らしい才能を持ち、彼が設立した「イーストマン=ロチェスター交響楽団」は500名以上のアメリカ人作曲家の2000曲以上の作品を初演したことで評価を受けています。仮に、自身の作品がアメリカ的でないにせよ、この功績は讃えられることでしょう。ここでは彼の弦楽四重奏曲を収録。バーバーの作品と比較するのも一興です。(2013/06/19 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92166

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    クラシックス・オン・マリンバ(布谷史人/車野桃子/誉田広耶)

    こちらも様々な作曲家の作品を彼自身がマリンバ用に編曲、演奏した1枚です。布谷はブックレットの中で「どの作品も"マリンバで歌う"ことを追求し、編曲は最低限に抑えてある」と述べています。2008年に車内のラジオで偶然耳にしたカステルヌォーヴォ・テデスコの「トッカータ」、演奏家なら誰もが一度は自分の手で音にしたいと憧れるバッハ、ピアノで演奏するのも難しいショパンの「舟歌」、ヴァイオリンの超絶技巧が光るワックスマンの「カルメン・ファンタジー」、そしてランダル・トンプソンの合唱作品組曲「フロスティアーナ」からの1曲。布谷の個性と技術を存分に味わえる1枚です。※日本語解説付(2016/08/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1859

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    クリスマス・キャロル集(ヘルシンキ大学男声合唱団)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1088-2

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    トンプソン:交響曲第2番/アダムズ:漂流と摂理/バーバー:交響曲第1番(ナショナル・オーケストラ・インスティテュート・フィルハーモニック/ロス)

    アメリカの名門メリーランド大学。ここにあるクラリス・スイス・パフォーミング・アーツ・センターでは毎年6月、世界中から優秀な奏者たちが集結し素晴らしい演奏を繰り広げます。2016年のコンサートに選ばれたのはアメリカを代表する3人の作曲家の作品集。合唱音楽で知られるトンプソンの"ジャズのイディオム"を用いた雄大な交響曲、「太平洋の記録をデジタル化し、様々な手段を用いて音で模倣した」というサミュエル・アダムズのエレクトロニックな曲(作曲家自身も参加)、26歳のバーバーが書いた野心的な交響曲。3曲それぞれ、作曲された年代は多岐に渡っており、アメリカ音楽の幅広さを存分に味わわせてくれます。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559822

  • トンプソン:フロスティアーナ/バーバー:恋人たち(ヘスラー/ザクセン・ユーゲント合唱団/ライプツィヒ・ユーゲント響/エントロイトナー)

    RONDEAUレーベルでは珍しいアメリカの声楽作品を収録した1枚。有名な「弦楽のためのアダージョ」の作曲家サミュエル・バーバーが作曲した大規模な合唱作品「恋人たち」は、チリの詩人パブロ・ネルーダの妖艶な詩が用いられた大胆な曲。バーバーの全作品の中でも最も親密な雰囲気を宿しています。対して、バーバーの師であったトンプソンの「フロスティアーナ」が用いたロバート・フロストの詩は複雑な社会的テーマや哲学的テーマを扱ったものが多く、音楽も非常に精密です。どちらもオーケストラの壮大な響きをバックに朗々と歌われます。(2017/08/25 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6138

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    トンプソン:レクイエム(フィラデルフィア・シンガーズ/ヘイズ)

    ランダル・トンプソン(1899-1984)はアメリカの合唱作曲家ですが、アメリカ国内でもよほどの合唱好きでない限り、その名を知っている人はいません。ニューヨークで生まれ、ハーバード大学を卒業、ウェルズリー大学で音楽科の助教授を務めながら合唱指揮者になり、幾つかの大学で後進の指導にあたりました。なかでもハーバード大学で教えていたときの弟子の一人がレナード・バーンスタインであったことは、彼のキャリアの中でも大切な出来事でした。その生涯に数多くの合唱曲を遺しましたが、彼がこの世を去って30年以上を経ても、その中で歌われるのは1941年に作曲された「ハレルヤ」(クーセヴィッツキーからの委嘱作品)のみ、というのはちょっと残念なことかもしれません。この「レクイエム」は彼の個人的な体験・・・親しい友人や同僚を亡くす・・・に起因して書かれたもので、アカペラの二重合唱による5つの場面で構成された全曲は非常に劇的であり、合唱のグループの一つは常に「愛する人の喪失を嘆く会葬者」、もう一つのグループは「会葬者を慰め、現実に戻るように説得する視点」で歌っていくように書かれています。曲自体は調性感を持ち、時には壮麗なフーガを形成、「死者の安息を祈る」という通常のレクイエムの概念とは異なる作品です。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559789

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    バーンスタイン/リーバーソン/ガーシュウィン:管弦楽作品集(ナショナル響/エッシェンバッハ)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1190-2D