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バルトーク, ベーラ(1881-1945)

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    バルトーク/ボニン・デ・ゴンゴラ/ボルコム/ラヴェル:ピアノ作品集(ワン・チュン)

    2017年に開催された「第59回ハエン国際ピアノ・コンクール」で優勝した中国のピアニスト、ワン・チャンの記念リサイタルを収録したアルバム。ラヴェルで始まりラヴェルで終わるという洒落た選曲で構成された1枚からは、彼の溢れ出る才能が伝わってきます。ハエンのコンクールでは、毎年必ず新作が演奏されますが、2017年の新作は1970年マドリッド生まれのボニン・デ・ゴンゴーラの「ハエンの幻想曲」。ベートーヴェンのソナタを思わせる古典的な作品ですが、旋律の素材はすべてハエンの伝統的な民族音楽に基づいており、このコンクールの課題曲にふさわしいものとなっています。優勝記念としてコンクール直後に収録されたラヴェルの協奏曲では、彼が持つ技巧と音楽性、主張が惜しみなく披露された情熱的な演奏を聴くことができます。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573945

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    バルトーク:ピアノ作品全集 5 - ミクロコスモス全曲(ヤンドー)

    教育にも熱心だったバルトークですが、その方面での最重要作が「ミクロコスモス」全6巻です。ピアノの全くの初心者レヴェルから、中級レヴェルまでを曲順を追ってカヴァーしたものですが、その音楽語法が基本的に、ハンガリー音楽をルーツの一つとした、バルトークの演奏会用作品と同じものとなっているのが特徴です。そのため演奏効果も高い後半の楽曲はもちろん、音の少ない前半の楽曲でも、「バルトークらしさ」が随所に滲み出ており、文字通りバルトーク音楽のミクロコスモス=小宇宙となっているのです。教材として実際に用いられる機会も少なくないこの曲集を、ハンガリー出身の名手ヤンドーの模範的演奏でお届けします。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557821-22

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    バルトーク:ミクロコスモス(選集)/15のハンガリー農民歌 Sz. 71 (ソコライ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550451

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    バルトーク/ヤナーチェク/コダーイ:ピアノ作品集(ランジェル)

    バルトーク、コダーイ、ヤナーチェク。この3人の名前からは連想されるのは「民謡」でしょう。彼らは古来より受け継がれてきた民族音楽を基に、芸術的な再構成を行い昇華させることで独自の音楽を創り上げました。これは聴き手の耳にも、極めて新鮮な驚きを残すものです。ここで演奏しているのはレーベルでおなじみのアンドリュー・ランジェル。彼はこれらの素朴さと荒々しさを備えた音楽に、バッハやベートーヴェンのような神々しさを与えることで、独自の解釈を施すことに成功しています。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30018

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    女性ピアニストたち - 歴史的名演集2 (1926-1950)

    ロマン派以降、ピアノを弾くことはブルジョアジーの子女に教養としてもてはやされ、ショパンやリスト、アンリ=エルツなどは無数のそういった子女たちを弟子として教えました。才能を見込まれた一部の者は、コンサート・ピアニストとして、あるいはサロンで演奏を行ったり、教鞭をとったりしました。とはいうものの大部分は泡沫ピアニストで、ピアニストとして確たるキャリアを築き、それを維持していった者はほんの少数でしかありませんでした。しかしながら限定された範囲内において魅力的であった女流ピアニストも少なからずおり、このCDに残された録音を聞くと、彼女たちが自分に適した小品を生き生きと弾いていることがわかります。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111121

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    女性ピアニストたち - 歴史的名演集 3 (1928 - 1954)

    (2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111217

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    ビレット・アーカイヴ・エディション 14 - プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番/バルトーク:ルーマニア民俗舞曲/組曲 Op. 14

    1961年、当時新進気鋭のピアニストであったイディル・ビレットの全てが凝縮した、すばらしいプロコフィエフとバルトークの一連の作品です。録音当時20歳であった彼女ですが、この演奏には彼女の資質の全て…巧みなテクニックと柔軟なタッチ、そして優れた音楽性…が表出されたものであり、嵐のようなプロコフィエフと諧謔性に富んだバルトークは、確かにこの世代のピアニストの中でも群を抜く演奏であると言えるでしょう。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.571296

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    イディル・ビレット - 20世紀ピアノ・エディション

    モーツァルト、ベートーヴェンはもちろんのこと、どんな作品でも完璧に弾きこなすトルコの女性ピアニスト、イディル・ビレット。初期のNAXOSレーベルの立役者でもあった彼女は、現在、各レーベルに散らばっている自らの録音を集約し、「イディル・ビレット・アーカイヴズ」として世に出しています。そんなビレットが最も得意としているのはなんと言っても「現代の作品」であり、デビュー直後からブーレーズやリゲティ作品をバリバリ弾きこなすことで評判を取っていたことでも知られています。この15枚組には、バルトークからストラヴィンスキー、そして前述のブーレーズやリゲティまで、1950年代から2010年代までの演奏が収録されています。彼女の恩師であるヴィルヘルム・ケンプの「バッハ編曲集」や、トルコの作曲家サイグン自身が指揮してバックを務めた協奏曲など、興味深い作品が並んでいます。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.501504

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    ヒンデミット/バルトーク/ブラームス/ドビュッシー:ヴァイオリン作品集(オリジナルSWRテープ1962-1986 リマスタード)(ギトリス)

    ロシア系ユダヤ人の両親のもと、イスラエルのハイファに生まれたヴァイオリニスト、イヴリー・ギトリス。彼の独特な解釈と、超絶技巧を讃えて「魔弓を操る人」と呼ばれています。彼の演奏は、現代の若手たちとは全く違ういわば「19世紀的」なもの。豊かな感情表現(時として過剰なほど)と独自のボーイングとヴィヴラートから生まれる音色は、まさに「泣かせる」演奏であり、聴き手の涙腺を直接刺激するもの。故に彼のファンはとても多いのです。この2枚組は、CD1に協奏曲、CD2にリサイタルの演奏が収録されています。名指揮者スクロヴァチェフスキとがっぷり組んだパガニーニの緊張感溢れる演奏や、現代作曲家ハウベンシュトック=ラマティの「ゼクエンツェス」での予想の上を行く演奏、素晴らしいバルトークとヒンデミットには、思わず手に汗を握るはず。そして、CD2のリサイタル盤こそまさに真骨頂。ギトリスの魔弓が火を噴きます。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19005CD

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    プーランク/バルトーク/ラヴェル:ヴァイオリンとピアノのための作品集(DEUX ふたり・ふたつ~ヴァイオリンとピアノ、東のほうと西のほう~)(コパチンスカヤ/レスチェンコ)

    2015年リリースの衝撃作『TAKE 2 ヴァイオリニストと二人で』(Alpha211)での斬新な演奏、シューベルト『死と乙女』をめぐる弦楽合奏アルバム(Alpha265)では指揮もこなし、グラミー賞を受賞。クラシック演奏の通念を次々と塗り替えてゆく驚異的な才能を持つヴァイオリニスト、パトリシア・コパチンスカヤの新しい1枚は、シンプルなプーランク、バルトーク、ラヴェルのソナタ的作品集。しかし、その演奏は実に刺激的で、特にバルトークでの妖艶な音色には思わずため息が出るほど。パートナーを務めるレスチェンコは、アルゲリッチが絶賛する名手。2人が紡ぎ出す独特の響きは、一度でも耳にしたら決して忘れることはできません。https:youtube.com/watch?v=KcFBjjZXjMw/(2018/06/29 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA387