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聖書

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    ブラームス:ドイツ・レクイエム(リボール/バウアー/ワルシャワ・フィル&合唱団/ヴィト)

    コントラバス奏者を父とし、ハンブルクで生まれたブラームス(1833-1897)。彼は幼い頃からピアノの才能を示し、10歳の頃から家計を助けるためにレストランや居酒屋でピアノを演奏したと言います。そんな彼、若い頃から自身の作品については懐疑的であり、かなりの数を破棄してしまいました。この「ドイツ・レクイエム」も24歳の頃に構想されるも、なかなか完成することはなく、ずっと仕舞われていたのですが、1865年に彼の母が死去。これが引き金となり、ようやく全曲が完成したというものです。初演2年前の1867年、出来上がっていた3つの楽章のみが試演されましたが、聴衆の反応は最悪であり、毒舌批評家ハンスリックも皮肉めいた批評を書きました。しかし、ブラームスは諦めることなく作曲を続け、何度も試演を繰り返し、1869年にようやくライネッケ指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団により全曲が初演され、この曲の真価が知られるようになったというものです。曲はご存知の通り、ドイツ語のテキストが用いられ、随所に高度な対位法が使われた壮大かつ深淵なもの。ここでは大曲を得意とするヴィトが絶妙のタクトで、全曲を纏め上げています。(2014/05/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573061

  • ブラームス:ドイツ・レクイエム(ワッツ/ドゥグー/ロンドン・フィル/ネゼ=セガン)

    (2015/03/25 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0045

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    ブラームス:モテット集(セント・ブライド教会合唱団/ジョーンズ)

    例えば5をお聴きになってください。最上のブラームスがここにあります。この重厚さ、和声美は正にブラームスの真骨頂。4の女声合唱とオルガンのための「アヴェ・マリア」も聴き手を陶然とさせる極美曲。日本の合唱界ではお馴染みの曲たちですが、合唱に余り興味がなくても、ブラームス好きを自認する貴方には、うってつけの鑑賞レパートリーとなるでしょう。当盤の特徴は合唱の人数がごく少ないこと。通常は響きの厚さを重視するので、歌手が少ないのは珍しいのです。ナクソスでは既にブルックナーの合唱曲も好評のこの合唱団なら、演奏の質は保証済みです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553877

  • プラウリニュシュ:オラトリオ「われ憎み、かつ愛す」(ユーテルゼン合唱団/ルスティヒ)

    聖歌隊とロック・バンド。この異色の組み合わせから生まれた興味深いオラトリオ「われ憎み、かつ愛す2.0」。ラトビアの作曲家ブラウリニュシュによって1990年代に最初に構想が練られたこの作品は、2018年に改訂され「Ver.2.0」となり、新しい命が吹き込まれました。作品にはロックやラップ歌手など多彩なジャンルのアーティストが参加、メインとなる少年合唱を引き立てています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6164

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    ブレイク:メアリーの受難/キリスト降誕の4つの歌(ロンドン・ヴォイシズ/ロイヤル・フィル/ブレイク)

    数々の映画音楽で知られるハワード・ブレイクのオラトリオ「メアリー(マリア)の受難」は、聖母マリアの目を通して描かれたイエス・キリストの一生の物語です。ソプラノ・ソロとボーイ・ソプラノ、合唱とオーケストラ(改訂版ではここにテノールとバリトン・ソロが加えられた)で歌われる受胎告知からキリストの復活までの出来事は、時に激しく、時に優しく心に染みいるように歌われます。映画音楽を得意とするブレイクだけあって、常に響きは美しく、耳に心地良いものとなっています。ソプラノ・ソロを歌うのはパトリシア・ロザリオ。現在のイギリスにおいて宗教曲、現代曲を歌わせたら右に出る者はいない名歌手です。その16年前に作曲された「キリスト降誕の4つの歌」は金管の伴奏と合唱とテノールで歌われる素朴な歌曲集。こちらはマリアの喜びが全編に溢れる美しい曲です。(2010/06/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572453

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    ヘンデル/モーツァルト/ハイドン/ベートーヴェン/J.S. バッハ/メンデルスゾーン/ブルックナー:合唱作品集

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49333

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    星々の歌~近代カタルーニャの作品集(ヴォイシズ・オブ・アセンション/キーン)

    北東スペインの文化的都市、カタルーニャは古くから多くの芸術作品を育んだ肥沃の地です。この地に生を受けた音楽家は数多く、グラナドスやブランカフォート、そして名チェリスト、カザルスなど枚挙にいとまがありません。このアルバムは彼らの手による美しい小品を集めたものです。合唱好きが泣いて喜ぶカザルスの「マリアの~」、そしてグラナドスの「星々の歌」はピアノと合唱とオルガンによる信じられないほど素晴らしい協奏曲です。世界初録音を多数含む涙ものの1枚です。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570533

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    マラフスキー/ローゼンブルム/シェンカー/ジルバーツ:ユダヤの声楽と合唱作品集(バルツィライ/ソボル)

    (2019/03/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99185

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    メンデルスゾーン:交響曲第1番 - 第5番(チューリッヒ・トーンハレ管/P. ヤルヴィ)

    【パーヴォ・ヤルヴィ&トーンハレ管のメンデルスゾーン、一挙全集で登場!】交響曲全5曲に『夏の夜の夢』まで収録した4枚組のボリュームで登場の、パーヴォ・ヤルヴィによるメンデルスゾーン。この作曲家らしい瑞々しいメロディと躍動的なリズム、そして若々しい疾走感といった各作品の魅力を十二分に生かした、美しくもテンションの高い演奏を聴かせています。ドイツを中心とした歌劇場で活躍するチェン・レイスとカタリナ・コンラディ、バロックから古典派の宗教作品を得意とするマリー・ヘンリエッテ・ラインホルトとパトリック・グラール、来日ツアーも成功させているプエルトリコ系アメリカ人ソプラノのソフィア・ブルゴスと、個性的な歌手陣が随所で持ち味を生かしているのもポイント。さらに低音金管古楽器の名手パトリック・ヴィバールが『夏の夜の夢』にオフィクレイドで、「宗教改革」には(原盤ブックレットに表記がありませんが)セルパンで参加、「讃歌」のオルガンは名手クリスティアン・シュミットが務めています。(2024/03/29 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1004

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    メンデルスゾーン:交響曲第2番「賛歌」(RTEフィルハーモニー合唱団/アイルランド国立響/ザイフリート)

    残念ながら今一つ演奏の機会に恵まれていませんが、メンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」は、彼自身が歴史的蘇演者として知られるバッハの「マタイ受難曲」や、ベートーヴェンやマーラーの声楽付き交響曲といった声楽付き器楽曲の華麗な系譜に連なる隠れた名作です。全曲を支配する気恥ずかしいくらいに明るくポジティヴな雰囲気と、満ち溢れる神への讃美が一大特色で、あえていうならばその素直過ぎるところが面白さであると同時に弱点かもしれませんが、特に合唱・オルガン・金管・ティンパニが大活躍する力強い全奏場面((4)(9)(12)等)や、人声という楽器の豊かな表現力をまざまざと感じさせられるコラール(10)の壮大さは圧巻の一言です。(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553522