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ハイドン, ミヒャエル(1737-1806)

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    M. ハイドン:聖ニコライ・トレンティーニのミサ/罪なき幼な子の祝日のための晩課(セント・オールバンズ大聖堂少女聖歌隊/ロウズ・バロック・プレイヤーズ/ウィンペニー)

    ヨーゼフ・ハイドンの5つ下の弟ミヒャエル・ハイドン。ウェーバーの師として知られ、古典派から初期ロマン派を繋ぐ橋渡しとしての重要な役割を担った音楽家の一人です。40曲以上の交響曲を始め、フルートやヴァイオリンのための協奏曲、数多くの室内楽曲などを遺しましたが、残念なことに偉大な兄の名声の影に隠れ、現代でもその作品が正当に評価されているとは言い難い状況です。しかし、彼の音楽は色彩豊かで独創的であり、決して兄に劣るものではありません。とりわけ宗教曲は彼の作品の中心的位置を占めるもので、どれも活力ある音と抒情的な旋律に満ちています。「聖ニコライ・トレンティーニのミサ」はミヒャエルの初の大規模な宗教曲で、13世紀イタリアのアウグステノ修道士聖ニコラウスに捧げられています。当時の修道院では女性が歌うことは禁じられていましたが、この作品の初演時には、後に彼と結婚したマグダレーナ・リップがソロを務めたと推測されています。「罪なき幼な子の祝日のための晩課」は当時のザルツブルク大聖堂の聖職者ニコラウス・ラングによって補筆完成された詩篇による作品集です。トム・ウィンペニーの共感溢れる指揮による闊達な演奏でお楽しみください。(2020/12/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574163

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    M. ハイドン:男声のためのパートソング集(ジングフォニカー)

    パパ・ハイドンの兄弟、ミヒャエルの男声アンサンブルのための作品集とは珍しいレパートリーです。今日では数多くの男声四部のアンサンブルによる作品を聞くことができますが、この形態が産み出されたのがこのハイドンの頃ということになり、男声四部合唱の成熟の過程を語る上ではずせない作品です。曲、演奏共に完成度が高過ぎて、一般には平凡に響くかもしれません。「戸外で飲む歌」という曲も、その他の酒をテーマにした数々の声楽曲と比べて、真面目過ぎる曲想です。が、男声アンサンブルの新しいレパートリーを探している方には強力にお勧めします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999333-2

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    M. ハイドン:ディヴェルティメント集/変奏曲 ハ長調(ザルツブルク・ホーフムジーク)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999230-2

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    M. ハイドン/ヘルテル/L. モーツァルト:ピッコロ・トランペットとオルガンのための作品集(リヒター/ベッティヒ)

    各地の教会では、しばしばトランペットとオルガンの組み合わせで音楽が演奏され、その強靭で荘厳な響きは、堅固な教会の壁が震えるほどのインパクトをもたらします。このアルバムでは初期古典派の作曲家たちのトランペット協奏曲をオルガン伴奏で演奏することで、2つの楽器の親和性を示しています。イマヌエル・リヒターはバーゼル交響楽団の首席トランペット奏者を務める傍ら、ソリスト、室内楽奏者としても活躍していますが、今回のアルバムではオルガニスト、ベティッヒとともに編曲から携わり、録音以前から頻繁に共演を重ね、作品への一体感を強めたということです。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM302

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    M. ハイドン:レクイエム ハ短調/テ・デウム ニ長調(カンテムス/ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー/エールハルト)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C71084

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    バロック・トランペットの技巧 4 (エクルンド/ドロットニンホルム・バロック・アンサンブル/スパーフ)

    好評のバロック・トランペットの技巧シリーズの第4集、タイトルもズバリ「ヴィルトゥオーゾ・コンチェルト」と銘打たれていますが、この楽器特有の輝かしい高音域を力強く、あるいは目まぐるしく自在に吹きまくる名人芸の面白さももちろんとして、音楽的な表現力の高さにも注目したい一枚です。中でもドイツの名匠・テレマンの第2協奏曲の面白さは比類がないものといえましょう。伴奏管弦楽はチェンバロ以外はすべて管楽器で統一という、協奏曲としてはちょっと変わった編成をとっていますが、音色の対比の妙はまさにツボを突いた絶妙さで、祝祭ムードから哀感の漂うしっとりした雰囲気まで、幅の広い楽想が見事に描き分けられています。(2000/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554375

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    フィオーリ・ムジカーリ・トリベルク Vols. 1-6

    ウィーン交響楽団の13人のメンバーによる洗練されたバロック音楽集。これらは1989年のブレゲンツ音楽祭で行われたコンサートのライブで、様々な独奏者を交えながら楽器の持つ可能性とサウンドを追求したユニークなものです。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM190

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    ベートーヴェン:カノンと音楽の冗談(シュレンマー/タウバー/ヴァイザー/アンサンブル・タマニアル/カントゥス・ノヴス・ウィーン/ホルメス)

    ベートーヴェンの数多い作品の中で「最も知られていない」分野と言えるのが、このアルバムに収録された一連のカノンや機知に富んだ声楽アンサンブルでしょう。50曲以上もあるこれらの短い曲の中には、1816年、フンメルのために書いた2部構成のカノンや、居酒屋で作曲されたリヒノフスキー伯爵のための4声のカノン「親愛なる伯爵殿、あなたはお人よしだ」、1825年にクーラウと出会った時に書いた「Kuhl, nicht lau 涼しく、暑すぎず(クーラウの名前が織り込まれている)」など、様々な機会に書かれたものが含まれています。これらの曲は一般的には厳めしいと思われがちなベートーヴェンのイメージとは異なり、どれもが微笑ましく、親密な雰囲気を感じさせます。対位法を学んでいた初期の頃から晩年まで、ベートーヴェンの知られざる一面を聴くことができるアルバムです。(2020/07/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574176

  • モーツァルト/M. ハイドン/グリエール/プロコフィエフ:ヴァイオリンとヴィオラのための作品集(ミハイル&イヴァン・ポチョーキン)

    Melodiyaレーベルが力を注ぐ「若い芸術家たち」に焦点を当てるシリーズの1枚。ヴァイオリニストの両親を持つポチェキン兄弟は、ロシアを中心に世界中でソリスト、デュオの両面で演奏活動を10年続けている俊英です。ヴァイオリン2台(もしくはヴァイオリンとヴィオラ)という組み合わせのアンサンブルはかなり珍しく、また、作品もあまり多くありませんが、兄弟は常に個性をぶつけ合いながらも、調和の取れた演奏を披露することで知られています。このアルバムに収録された3人の作曲家の作品でも、お互いの才能が拮抗することで、スリリングかつ親密な響きが紡ぎ出されています。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Melodiya
    カタログ番号:MELCD1002534

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    モーツァルト/ハウフ/ホフマイスター/ベートーヴェン:ホルン五重奏曲集(グアルナシェッリ/エルデイ/シグナム四重奏団)

    (2011/12/14 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5059