ヴィヴァルディ, アントニオ(1678-1741)
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何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)
レーベル名 | :Naxos Educational |
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カタログ番号 | :8.558081-84 |
「OUTSTANDING OBOE=傑出したオーボエ」。OUTSTANDINGには「目立つ」という意味もあり、まさにオーボエのユニークな音色そのままの楽しい1枚となっています。もともとは古代ギリシャの伝説に登場するマルシュアス(半人半獣の精霊)が吹いた縦笛が原型とされる楽器にさまざまな改良を加え、17世紀頃に登場したという楽器であり、弦楽器だけで構成されていたオーケストラに初めて入った楽器ともされています。バロック期にはとりわけイタリアの作曲家たちに愛され、楽器の表現力を最大に生かした数々の名曲が生まれました。このアルバムでは、バロック期から近現代の名曲が集められています。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578178 |
イタリアとスウェーデンのバロック音楽を集めた【CD1】と、アイスランドの新進作曲家たちの最新作で構成された【CD2】。そんな対照的なディスクをまとめたユニークな2枚組アルバムです。【CD1】に登場するヨハン・ヨアヒム・アグレルはスウェーデンで生まれ、ヴァイオリニストとしてカッセル宮廷楽団に加わり、その後ニュルンベルクの宮廷楽長に就任した作曲家。世界初録音となるヴァイオリン協奏曲はギャラント様式で書かれた美しい作品。ヴァイオリンの見せ場も多く聞きごたえがあります。また【CD2】に収録された作品は全てブラーク・バロックバンドの委嘱作で、バロック時代の楽器を想定して書かれたため、新作ながらも【CD1】と通じ合うものが感じられる不思議なアルバムとなっています。 (2022/12/16 発売)
レーベル名 | :Dorian Sono Luminus |
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カタログ番号 | :SLE-70026 |
アリオスティという作曲者名を聞いてもピンと来る人は少ないでしょう。しかし彼は、多作の作曲家として存命当時から知られ、オペラ作家としてヘンデルと並んで名前を挙げられたほどの人物です。その才能は当盤に収録された、世界初録音となるカンタータ集「愛の盛衰」からもわかります。多くても4人の器楽奏者とソプラノまたはアルト独唱というシンプルな編成ながら、美しくもドラマティックな音楽は、吸引力満点です。眼前に音楽が繰り広げられているかのような録音が音楽の感動を伝えてくれます。日本人の尾崎俊徳氏が器楽で演奏に参加している点にもご注目ください。(2005/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557573 |
アテネ出身のヴァイオリンの名手ヨニアン・イリアス・カデシャ、LINNへの第2弾は様々な時代の協奏的作品集で、イタリアへのオマージュがテーマとなっています。オケとソロとの一体感が高く勢いのあるヴィヴァルディに始まり、カデシャの委嘱によって書かれたソッリマの作品では超絶技巧を絡めた聴かせどころが随所に。イタリア組曲はチャーツ・チェンバー・アーティスツのチェリスト兼マネージャーであるアンドレアス・フレックの編曲により、原曲の「プルチネッラ」に近い風合いで楽しむことが出来ます。(2024/02/09 発売)
レーベル名 | :Linn Records |
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カタログ番号 | :CKD742 |