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レオンカヴァッロ, ルッジェーロ(1857-1919)

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    レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」(ジーリ/スカラ)

    カルーソー以後の世代のテノール歌手として圧倒的な人気を誇ったベニアミーノ・ジーリ(1890~1957)は多数のオペラ全曲盤を録音しましたが、その最初の一組となったのが、この1934年録音の《道化師》です。それまで、より軽いリリコのパートに専念していたジーリは、まだこのカニオ役を歌ったことがありませんでしたが、この録音の五年後から実際の舞台でも歌いはじめ、後半生の当り役とすることになります。ネッダを歌うイーヴァ・パチェッティ(1886~1964)は、スカラ座で活躍したドラマティコです。ただしこの役は、この録音でしか歌っていません。(山崎浩太郎)(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110155

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    レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」(ビョルリング/アンヘレス)

    RCAビクター・レコードが1953年にセッション録音した全曲LPを、名手オバート=ソーンが覆刻したものです。この録音の魅力は、当時ニューヨークのメトロポリタン歌劇場を湧かせたスター歌手が顔をそろえていることです。スウェーデンのユッシ・ビョルリンク(1911-60)、スペインのビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923年生まれ)、アメリカのレナード・ウォーレン(1911-60)とロバート・メリル(1917年生まれ)、4人の主役たちにはイタリア系がひとりもいませんが、それぞれの個性豊かな美声を聴けば、そんなことは忘れてしまうでしょう。(山崎浩太郎)(2004/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110258

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    レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」(ドヴォルスキー/ガウチ/マルティヌッチ/スロヴァキア放送響/ラハバリ)

    19世紀半ばの南イタリア、聖母被昇天の祝日(8月15日)。旅回りの芝居一座の座長で道化師のカニオは、旅に疲れ自由を求める妻で女優のネッダが村の青年シルヴィオに言い寄られているのを知る。妻に裏切られる道化芝居の中のネッダの台詞に逆上したカニオが、迫真の演技と勘違いする観客の前でネッダとシルヴィオを刺殺するまでの物語---ヴェルディ以降のイタリアを席巻したヴェリズモ(現実主義)に則ったオペラの魅力を、劇的な音楽作りを得意とする指揮者ラハバリが余すことなく描き出します。脇役のシルヴィオに人気急上昇のスコウフスを起用するなど配役も充実しています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660021