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Bru Zane: アルバム一覧

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    アーン:歌曲全集(クリストヤニス/コーエン)

    【ベル・エポックの立役者の一人、アーンの独唱歌曲107曲を収録!】フランス歌曲の世界で有名といえばまず、ショーソン、デュパルク、ドビュッシー、フォーレやプーランクなどが挙げられますが、それらの中でひときわ愛らしい個性が光り、控えめながらも一部で根強い人気を誇る作曲家といえば、レナルド・アーンであると言えます。「ロマン派の時代」と「狂騒の20年代」を繋ぐ「ベルエポック」を象徴する歌曲を書いた彼は、マルセル・プルーストの恋人であり、そして何よりも、わずか12歳の頃に作曲された彼の最も有名な作品「私の詩に翼があったなら」(DISC2-2)を初め、多くの親しみやすい歌曲を発表しています。しかし、歌曲の専門家たちが口を揃えてアーンの作品が持つ素晴らしい個性を認めていながら、驚くべきことに彼の歌曲の3/4ほどはこれまで録音されたことがないか、ごく小さなレーベルに私的に録音されただけなのです。この状況を憂いたパラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)は、独唱とピアノのために書かれたアーンの歌曲の全曲録音を計画、タシス・クリストヤニスとジェフ・コーエンの積極的な協力を得、この素晴らしいアルバムが誕生することとなりました。(2019/12/20 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ2002

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    アーン:歌劇「未だ見ぬ人よ」(ジャンス/ドライ/パンクラツィ/ドリエ/アヴィニョン=プロヴァンス地方管/ジャン)

    【アーン壮年期の舞台作品は洗練の極致! ジャンスら歌手陣も絶好調】『失われた時を求めて』の作家プルーストとの親交で知られる世紀転換期フランスの作曲家レイナルド・アーンは、大の社交家らしく、早くから舞台音楽でも成功を収めていますが、これはかなり後期の作品。両大戦間の1933年、かつてオッフェンバックが自らのオペレッタ上演の牙城としていたブフ=パリジャン劇場で初演された際には、のちに『北ホテル』や『天井桟敷の人々』といった名画で銀幕を賑わせることになる名女優歌手アルレットも乳母フェリシ役で登場。台本は、こちらも後年映画監督として活躍をみせたサシャ・ギトリ。名作《シブレット》でタッグを組んで以来10年ぶりのアーンとの仕事は、ここでも大きな成功につながりました。新聞広告で密かに浮気相手を募ったところ、数々の応募者の中に自分の妻、娘、娘の乳母らが含まれていると知り大慌てする帽子屋プロスペールの喜劇……荒唐無稽な内容でありながら、アーンはフランス近代音楽らしいオーケストラを使い(管楽器はフルート、クラリネット、サクソフォン、バスーン各1にクラリネット2本のみ)、彼の歌曲やピアノ曲に通じるような、親しみやすくも極めて洗練された音楽を付けています。演劇の都としても知られる南仏アヴィニョンのオーケストラを鮮やかにまとめてゆくサミュエル・ジャンのタクトも絶妙なら、ヴェロニク・ジャンスをはじめとした歌手陣も、音楽の美しさと機微をとらえた歌唱で作品の味わいをじっくり引き出してゆきます。Bru Zaneレーベルならではの200ページを超える充実したブックレットでは、いつも通りの口絵の多さと解説の充実に加え、録音では省略されている音楽抜きの台詞部分まで含めたギトリ執筆の台本全編も英訳付で読むことができます。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1043

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    アーン:歌劇「夢の島」(ギュメット/デュボワ/モレル/ル・コンセール・スピリチュエル合唱団/ミュンヘン放送管/ニケ)

    【早熟の天才作曲家が初めて手掛けた歌劇、ニケによる世界初録音】わずか12歳で作曲した「私の詩に翼があったなら」が最大の有名曲という早熟の天才、レイナルド・アーンが23歳の頃に手掛けた最初の歌劇。フランス19世紀の異国もの文学で絶大な人気を誇ったピエール・ロチがタヒチで書いた著作をヒントに、ポリネシアの島を牧歌的に描いたオペレッタです。豪華なメンバーによる初録音。Bru Zaneならではの図版満載の英仏2言語ブックレットも充実しています。(2020/10/30 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1042

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    アレヴィ:歌劇「キプロスの女王」(ジャンス/デュボワ/ユーシェ/スタンボーリス/フランダース放送合唱団/パリ室内管/ニケ)

    【ベルリオーズ、ワーグナー絶賛のオペラをニケが蘇演!】中世十字軍の時代、キプロス王国に実在した女王カタリーナ・コルナーロを主人公とし、政治に翻弄された生涯に恋愛事情を掛けた物語。1441年、ヴェネツィア共和国とキプロス王国が舞台。ヴェネツィア貴族アンドレア・コルナーロの娘カタリーナは、フランスの騎士ジェラールとの結婚を間近に控えながら、評議会の一員で政略的に立ち回るモチェニーゴの差し金によりキプロスの王リュジニャンのもとへ嫁ぐことになります。命を狙われ身を隠したジェラールでしたが、彼を救ったのが実は身分を隠したリュジニャンその人であり、二人は正体を明かさぬまま兄弟の絆を結びました。カタリーナの婚礼の場で復讐を果たそうとしたジェラールでしたが、結婚相手の王に手を掛けようとしたその時、それが命の恩人リュジニャンであることを知ります。リュジニャンもまた驚きながら、捕らえられたジェラールの命を救い牢に繋ぎました。2年が過ぎたころ、リュジニャンは原因不明の病に罹り、死が間近に迫っていました。彼は妃のカタリーナが、刑の執行を免れたジェラールをまだ愛していることを知っており、二人が今後幸せを掴むことを望むようになっていました。やがてジェラールがマルタ島の騎士として現れ、リュジニャンの病はヴェネツィアの謀略であること、今ならばまだ救う方法があることを告げますが、それを聞いたモチェニーゴは時既に遅しと、権力を自分に譲ることをカタリーナに迫ります。全てはヴェネツィアと彼の策だったのです。しかしカタリーナはジェラールの協力を得て、無事にヴェネツィアの侵攻を抑えることに成功し、モチェニーゴは捕らえられました。王は死の床でカタリーナに王冠を託します。キプロスの女王の誕生に、民衆は深く忠誠を誓いました。1841年12月22日にパリ・オペラ座で初演された『キプロスの女王』。ベルリオーズは「アレヴィの出世作『ユダヤの女』に匹敵する大成功」と讃え、ワーグナーもまた「アレヴィの新しいスタイルは最も輝かしい形で成功した」と絶賛しました。ドイツではラハナーが『カテリーナ・コルナーロ』として同1841年、イタリアでもドニゼッティが同じタイトルで1843年に、ほぼ同じストーリーで歌劇を作るなど影響を与えましたが、アレヴィの作品自体はヨーロッパの歌劇場からいつの日か姿を消しました。2017年にこの名作を蘇らせて大きな話題となったのが、ニケによるシャンゼリゼ劇場公演。その前後にセッション収録されたアルバムがこちらです。ニケの熱い統率に導かれた、作品の価値を圧倒的に知らしめる素晴らしい演奏となっています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:ES1032

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    オッフェンバック:喜歌劇「ペロニラ先生」(ジャンス/ユーシェ/ダンネフェルド/フランス放送合唱団/フランス国立管/ポシュナー)

    【ジャンスが活躍!ポシュナーが描くオッフェンバック晩年のドタバタ喜劇】1971年ミュンヘン生まれのマルクス・ポシュナーによる、オッフェンバック晩年の喜劇。ヴェロニク・ジャンスが重要な役回りで活躍するほか、シャンタル・サントン=ジェフリー、タシス・クリストヤニスなど、BRU ZANEレーベルやフランス・オペラで活躍する若手からベテランまでのメンバーが名を連ねています。マドリードで名を馳せるチョコレート職人ペロニラの娘マノエラが、老人のドン・ガルドナと結婚することになりますが、ペロニラの妹レオーナ、兵士リパルドス、公証人の書記フリモスキーノらの策略により、若くて才能豊かな音楽家アルバレス(ソプラノが演じます)が新郎に差し替えられて現場は混乱。結局はマノエラとアルバレス、レオーナとドン・ガルドナが結婚してめでたしめでたし、といった奇想天外なお話。現在では序曲が時折演奏される程度のこの作品が、ここでは生き生きと魅力的に描かれています。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1039

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    オッフェンバック:喜歌劇「ラ・ペリコール」(エクストレーモ/バルベイラク/デュアメル/ウシェ/モイヨン/イス/ボルドー歌劇合唱団/ルーヴル宮音楽隊/ミンコフスキ)

    (2019/07/12 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1036

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    グノー:歌劇「ザモラの貢ぎ物」(ワンロイ/ホロウェイ/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/ニケ)

    (2018/09/28 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1033

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    グノー:歌劇「ファウスト」(ベルンハイム/ジャンス/ブ/フランダース放送合唱団/レ・タラン・リリク/ルセ)

    (2019/08/23 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1037

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    サン=サーンス:歌劇「黄色い王女」/ペルシャの歌(ワンロイ/ヴィダル/コンスタンス/エステフ/トゥールーズ・キャピトル国立管/フセイン)

    【没後100年!サン=サーンスのジャポニズム歌劇】初めて劇場に掛けられたサン=サーンスの歌劇である《黄色い王女》は、1872年にオペラ・コミック座で初演されました。当時ヨーロッパで始まっていたジャポニズムの影響を受けた作品ですが、サリヴァンの《ミカド》が1885年、ゴッホの「花魁(おいらん)」が1887年、プッチーニの《蝶々夫人》が1904年の発表ですので、その最初期の作品といえます。舞台はオランダ。レナはコルネリウスに恋をしていますが、コルネリウスの方は絵に描かれた日本の女性に夢中で、「ミン」と名付け強く恋焦がれていました。ある日薬物を飲んで夢うつつとなったコルネリウスは日本にいるものと夢想し、レナをミンと勘違いします。これを強く咎められたコルネリウスは、正気を取り戻し、晴れてレナと結ばれるという物語。初演は失敗に終わりましたが、5音音階の使用や和楽器を模した音色、洗練されたメロディなどの魅力にあふれています。また、万葉集巻二に収められた「うつせみし 神に堪(あ)へねば 離(さか)り居て~」といった和歌や、「こんにちは、良い天気でございます」などの日本語がそのまま登場するなど、日本人にとっては特に興味深い一面も。ワンロイとヴィダルという現在のフランス声楽界を代表する二人で聴けるのも嬉しいところです。併せて収録された『ペルシャの歌』は元々独唱とピアノのための作品ですが、これを2人の独唱、合唱と管弦楽に発展させた『ペルシャの夜』Op. 26bをもとに、『ペルシャの歌』の6曲に前奏曲と間奏曲を合わせた形へと再構成した版が、ここには収録されています。現在フランスで注目されている歌手たちが1曲ごとに登場するという、気の利いた演出も聴き逃せません。こちらも当時のヨーロッパから見た、エスニックな魅力にあふれた作品です。(2021/08/27 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1045

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    サン=サーンス:歌劇「銀の鈴」(ギュメット/デヴォス/モントヴィダス/シャオ・ユー/クリストヤニス/アクサンチュス室内合唱団/レ・シエクル/ロト)

    【サン=サーンス初めての歌劇、ロトのタクトと豪華メンバーで世界初録音!】サン=サーンスが1865年に初めて書いた歌劇《銀の鈴》は、紆余曲折を経て1877年2月23日にパリのオペラ・コミック座で初演されました。台本はオッフェンバックの《ホフマン物語》も手掛けた2人です。美しい魔女の愛を得るための金貨、それを手に入れるためには銀の鈴を鳴らさなけらばなりません。しかしその鈴を鳴らすたびに、周りの誰かが犠牲になっていきます。最初はコンラッドの義理の父、次は彼の親友の一人…そんな悪夢が描かれています。ここで使用されているのは1914年の最終版で、作曲から50年の間、10回もの改訂が行われたと言います。目を引くのは豪華な歌手陣で、フランス・オペラと歌曲いずれも高い評価を得ているエレーヌ・ギュメット、バロックから19世紀まで幅広いレパートリーで近年急速に人気を高めているジョディ・デヴォス、現代オペラでも活躍するエドガラス・モントヴィダス、19世紀フランスの作品を特に得意としているタシス・クリストヤニスといった面々を、ロトが手堅くまとめています。管弦楽はもちろん、19世紀以降の作品に古楽器を使ったピリオド奏法で申し分ない実績をあげてきた手兵レ・シエクル、そして合唱には少数精鋭でピリオド解釈への対応も高く評価される声楽アンサンブル、アクサンチェスを起用。サン=サーンスのキャリア初期の知られざる大作に光を当て、その魅力を鮮烈に表現しています。フランス語のリブレットと英訳、ふんだんな資料画像を掲載した165ページにも及ぶカラーブックレット付き。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1041