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Capriccio: アルバム一覧

  • プフィッツナー:ドイツの精神

    (2012/01/11 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5092

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    シェーンベルク:ピアノ編曲集(リスカ /グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ)

    壮大なオーケストラと声楽が爛熟の音響を創り上げる、後期ロマン派の最期の時期に書かれた「グレの歌」も、最初はピアノ伴奏による小さな歌曲だったことをご存知でしょうか?この2枚組には、そんなシェーンベルク(1874-1951)の実験的な作品や、彼の管弦楽、室内楽作品を同時期の作曲家たちがピアノ用に編曲した作品など、様々なシチュエーションに彩られた作品が並んでいます。彼らの複雑な管弦楽作品も、ピアノに置き換えるてみると、精妙に入り組んだオーケストラの響きが少しずつ紐解かれていきます。圧巻は彼自身の2台ピアノ編曲版の「室内交響曲第2番」。1906年に着手され、完成したのは1940年。その間に調性音楽→無調→十二音→調性音楽と目まぐるしく変遷した作風を反映する難解な作品ですが、これがとてもスッキリと理解できる、まさに風通しのよい編曲となっているのが興味深いところです。既発アルバムからの再録も含んでいます。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5277

  • ノスタルジア ダニエル・ベーレ:オペラ&オペレッタ・アリアを歌う

    (2017/10/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5317

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    マルティヌー:交響曲全集[3枚組]

    スメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェクが築いた「チェコ音楽の伝統」を継承しながら、フランス六人組やストラヴィンスキーの影響を取り入れた広範囲なジャンルの作品を多数残した作曲家マルティヌー。交響曲は6曲残されており、第1番から第5番までは1942年から1946年まで、毎年コンスタントに1曲ずつ作曲されていますが、第6番だけは作曲年代に7年のギャップがあり、内容もかなり異なっています。端正な筆致で描かれた正統派の交響曲である「第1番」、室内楽的な響きを持つ「第2番」、悪化する戦況を反映した悲痛な「第3番」、戦争終結の喜びが感じられる「第4番」、チャイコフスキーの引用もある「第5番」、自身が「交響的幻想曲」と名付けた「第6番」と、多彩な表現で描かれており、マルティヌーが生きた時代を反映させた名作揃いです。(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5320

  • ヨハン・ヨーゼフ・アーベルト:歌劇《エッケハルト》[2枚組]

    ボヘミアで生まれ、ドイツで活躍したロマン派の作曲家ヨハン・ヨーゼフ・アーベルト。プラハ音楽院ではコントラバスを学び、シュトゥットガルト宮廷管弦楽団のコントラバス奏者になり、1867年には宮廷楽長に任命されるほどの才能の持ち主でした。作曲家としては、7曲の交響曲を始め、コントラバスとオーケストラのための作品などを残しましたが、オペラも5曲以上書いており、中でもこの《エッケハルト》は代表作として知られています。内容は、実在した修道士、詩人「エッケハルト2世(同名のマイセン辺境伯とは別人)」をモデルにしたヴィクター・フォン・シェッフェルの戯曲による愛と苦悩の物語。この1998年の録音では、題名役を若きヨナス・カウフマンが熱演、彼にとって最初のレコーディングの一つでしたが、ほとんど上演されたことのない未知の作品を堂々と歌い上げています。また、クリスティアン・ゲルハーエルや藤村実穂子が起用されているところにも注目。今回はリマスタリングを施しての発売となります。(2020/01/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5392

  • ツェムリンスキー:歌劇《夢みるゲールゲ》[2枚組]

    1903年から1906年にマーラーの提案で作曲されたツェムリンスキーの歌劇《夢見るゲールゲ》。1907年にウィーン宮廷歌劇場で上演が決まり、彼はマーラーの助手に選ばれたものの、マーラーの芸術監督辞任により上演計画がなくなり、そのまま作品自体も忘れ去られてしまいました。しかし20世紀末の「退廃音楽復興」の動きのおかげで、この歌劇も注目され、日本ではツェムリンスキーを愛するゲルト・アルブレヒトによって2005年10月に初演がなされています。この録音はツェムリンスキー復興の先駆けとなったものの一つで、アルブレヒト渾身の演奏です。悲劇的な結末の多いツェムリンスキー作品ですが、この《夢見るゲールゲ》はハッピーエンドが用意されていることでも知られます。(2020/01/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5395

  • ブゾーニ:歌劇《トゥーランドット》 《アルレッキーノ》[2枚組]

    プッチーニの名作《トゥーランドット》の先駆的作品として知られるブゾーニの同名歌劇。最初はゴッツィの戯曲に付けられた音楽劇(1905)でしたが、後にブゾーニが歌劇として完成させたものです。全体は4つの場面で構成され、各々の2場が第1幕、第2幕となり、様々な人物も登場、日本風の旋律も登場するなど聴きごたえのある作品です。《アルレッキーノ》は1917年に《トゥーランドット》と二本立てで上演された歌劇。当時流行していた“ヴェリズモ・オペラ”ではなく「ルネサンス期のイタリア風刺劇」を書きたかったブゾーニが、敢えて当時の軽妙な作風を用いて書いたというユニークな一作。どちらの作品にもヴェテラン、ルネ・パーペとロベルト・ヴェルレが出演、良い味を出しています。以前は別々に販売されていた2枚を併せての再発売となります。(2020/01/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5398

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    ヘルツ:ピアノ協奏曲/チェロ協奏曲/管弦楽作品集

    【2つの世界大戦に翻弄された女性作曲家マリア・ヘルツ。近年発見されたその管弦楽作品を世界初録音!】1878年、ケルンの裕福なユダヤ系の家庭に生まれたマリアは、幼少期から音楽の才能を開花させました。1901年に化学者のアルベルト・ヘルツと結婚してイギリスに移住しましたが、1914年に義理の弟の結婚式に参加するため一家でドイツを訪れた時に第1世界大戦が勃発。イギリス帰国が許可されず、一家でケルンに留まることを余儀なくされます。更に1920年に夫が「スペイン風邪」で病死。苦境に瀕したマリアですが、その人柄と音楽的才能を慕ってケルン歌劇場の第1カペルマイスターだったクレンペラーをはじめ、ブダペスト弦楽四重奏団、ピアティゴルスキー、フォイアマン、アーベントロート、ロスバウトらが親交を結び、作品の演奏回数が増えてゆきます。しかしナチスが台頭するとユダヤ人作品の演奏が禁じられてしまい、彼女の一家もドイツを離れて欧州各国を転々。1935年を最後に作曲することはなく、1950年にニューヨークで亡くなりました。男性優位の当時の社会で認められるために、彼女は夫が亡くなるとその名を借りてアルベルト・マリア・ヘルツと名乗って作曲していました。生前に出版されたのは「5つの歌曲」と弦楽四重奏に編曲したバッハのシャコンヌだけでしたが、1995年に遺族が持っていた楽譜をチューリヒ中央図書館に寄贈し、2015年からはそれらの作品へのアクセスが可能になりました。このアルバムに収められたのもその一部です。響きにも様式にも後期ロマン派の佇まいが濃厚な彼女の作品は、演奏者には高度な技量を求めており、当時の社会情勢に翻弄され続けたこの作曲家の才能とセンスを今に伝えてくれます。(2024/05/03 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5510

  • テレマン:宗教合唱作品集[5枚組]

    (2018/03/16 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7215

  • C.P.E.バッハ: 宗教的合唱曲集[5枚組]

    (2018/04/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7221