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既発盤8.224082のSACD仕様。リーサゲル(リサエル)は、18977年にエストニアの一都市で生まれましたが、3歳の時に家族とともにデンマークへ戻ってきました。最初、音楽議論や作曲、そして政治学をコペンハーゲンで学び、1920年代からはフランスへ渡り、ルーセルに師事、「六人組」と接触し、ストラヴィンスキーの音楽から激しい影響を受けました。その後ライプツィヒでも学び、様々な音楽的変遷を経て、最終的にはデンマーク音楽に新古典主義のスタイルを持ちこんだのです。ここに収録された音楽はどれも、バロックの時代に準拠した形式のとてもわかりやすいもので、その色彩感の豊かさと、賑やかさが特徴です。彼の代表作である「愚者の楽園」はストラヴィンスキー風、「郵便馬車の12人」はチャイコフスキー風、「コンチェルティーノ」はバロック風、そして「北京の結婚式」の副題を持つ「ダドゥーセ」は中国風。そんな楽しい音楽が詰まっています。 ( 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :6.220584 |
( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | : |
( 発売)
レーベル名 | :2010.05.26 |
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カタログ番号 | :/sharedfiles/images/cds/others/6.220584.gif |
第1集(8.224082/SACD6.220584)に続くリーサゲル(1897-1974)の作品集第2集。このアルバムに収録されているのは、全て世界初録音であり、独創的な作品ばかりです。2つの交響曲と、3つの管弦楽のための作品はどれも1920年代から30年代に書かれたもので、陶酔的な響きと前衛的な響きを併せ持つユニークな音楽です。リーサゲルの友人であり、作曲家でもある指揮者ボー・ホルテンによる共感溢れる演奏でお楽しみください。(2013/06/19 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226147 |
1920年代のパリで作曲を学び、デンマークに新古典派のスタイルを持ち込んだ作曲家リーサゲルの交響的作品集の第1集です。リーサゲルというと、バレエを好きな人なら名前はご存知かもしれません。ハラルド・ランダーの「エチュード」の音楽を担当(チェルニーの練習曲を管弦楽版に編曲)、この演目は世界中で広く愛されています。第1集に収録されているのは、初期の作品で、「デンマークの絵画」と題された4つの作品と、1925年に初演された交響曲第1番です。時としてユーモラスであり、どこか辛辣な音は、確かに20世紀のヨーロッパの雰囲気を伝えています。(2012/04/11 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226146 |
6人の若きデンマーク人作曲家による、新しい音への試み。そんな衝撃的な音を聴きたい方にうってつけの1枚です。伝統的な弦楽四重奏と電子音楽。この魅惑的な融合から生まれたニュアンスに富んだ音をお聴きください。これらをノイズと取るか、それとも体がしびれるほどの美音と取るか。それは聴き手の感性次第です。実験的な音の連続から立ち現れる不思議な快感。歯医者のちゅい~んが好きな人にはたまらないアルバムかもしれません。(2010/04/28 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226530 |
デンマーク人の両親のもと、エストニアで生まれ、コペンハーゲンで政治と音楽を学んだ作曲家リスエア。パリに留学し、フランス六人組と交流を持つことでフランスの様式を身に着け、独自の作品を多く残しています。交響曲から歌曲まで多くのジャンルの作品を書いており、このアルバムではヴァイオリン協奏曲とバレエ音楽「エチュード」を聴くことができます。中でも「エチュード」は、多くのピアノ学習者が学んだであろうチェルニーの練習曲を原曲に、美しいオーケストレーションを施したというユニークな作品。“反復練習こそピアノ技術習得の道”とも言える特徴的な旋律が、いとも美しい舞踏のための曲へと変貌しています。“チェルニー嫌いの人”にもオススメしたいアルバムです。またヴァイオリン協奏曲で独奏を担っているのは、1993年からオーフス交響楽団のコンサートマスターを務めていたレンスブルク。こちらも素晴らしいテクニックで見事に作品を演奏しています。(2019/03/22 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226145 |
一連の世界初演の録音を収録した、このリーサゲル(1897-1974)の第3集の管弦楽作品集。この中には彼が一度は破棄しようと試みたものの、結局は残すこととなった第4番と第5番の交響曲や、極めて技巧的な協奏交響曲。そして民謡のメロディを用いた親しみやすい「夏の狂詩曲」の4作が収録されています。彼の作品はどれも豊かな響きを持ち、時として映画音楽を思わせるような壮大な世界を描き出します。1940年代のリーサゲルはバレエ音楽の作曲家として知られており、交響曲の分野にはあまり興味がなかったといいます。しかし彼はこのジャンルに、様々な思想と作風を持ち込み、単なる形式の一つとして「交響曲」を作曲しようと試みたのかもしれません。新古典的な味わいの協奏交響曲は冒険的で色彩的。野心的な作品です。(2014/02/19 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226148 |