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Dacapo: アルバム一覧

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    ロシング=スコウ:合金(ギェリス/シーヴェベク/バラン/ナヴァッセ)

    作曲家ロシング=スコウ(1954-)はデンマーク王立音楽大学で学んでいたときに、様々なジャンルの作風を取り入れながら、独自の作風を模索していました。その際フランスの響きに影響を強く受け、その繊細な感覚を北欧音楽の構造に融合させ、淡い光を放つような音楽を次々を作り出しているのです。ここに収録された作品はどれも小さな編成で奏でられる静かなものばかり。冒頭の「NANU」は石を打ち鳴らす音が印象的な1曲、フルート独奏で奏される「吐息」も深いです。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226580

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    ロシング=スコウ:孤島(フィッシャー/デンマーク国立放送交響合唱団&交響楽団/セーゲルスタム)

    (2001/02/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224163

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    ロシング=スコウ/ノアゴー/ルーザス/ノーエントフト:ヴァイオリン作品集(シュナイダー/ステアク)

    北欧の現代作曲家5人のヴァイオリン(とピアノのための)作品を集めた1枚です。「E rigidis(厳格に)」は、作曲当時27歳であったロシング=スコウの才能を世に知らしめた作品。シンプルで開放的な音色に満ちた15分弱の曲です。ノアゴーの初期の作品である「二連の祭壇画」は極めて対照的な2つの曲によって描かれた絵画です。ルーザスの2つの作品は、どちらもミレニアム・イヤー前後に書かれたもの。才気煥発のきわみと言えましょう。ノーエントフトの作風はノアゴーの神秘主義に通じるものがあります。最後のコッペルの作品は、作曲家自身がピアニストであることもあり、ピアノパートも凝った書法で書かれています。(2010/04/07 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226519

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    ロフェルト:アコーディオン作品集(モーエンセン)

    このアルバムは、若きアコーディオン奏者モーゲンセンと作曲家ロフェルトのコラボレーションであり、全てが世界初演となります。在学中からその才能を嘱望されているロフェルトは、2006年にモーテンセンと出会うことで、お互いにアイデアを出し合うことでアコーディオンのための作品を多数生み出しています。そのアイデアは、過去の作曲家へのオマージュであったり、ジャズやタンゴであったり、または思い切り前衛的なものであったり、と常に実験性を帯び、またお互いにとても楽しんで曲を創り上げているようです。イマジネーションに満ちた数々の曲は、聴き手に鮮烈な印象を残すものです。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226564

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    ロフェルト:ダイコトミー/アラウンド/カンタンド/フォワード!/ステイ(デンマーク・チェンバー・プレイヤーズ/グラナウ/ライアン)

    デンマークの作曲家カスパー・ロフェルトの作品集。ベント・セアンセンやペア・ノアゴーに師事、学生時代から才能を嘱望されてきました。ロフェルトは過去作品やジャズ、タンゴなどさまざまな素材を自在に扱い、独自の音楽を作り上げることで知られており、これまでにもアコーディオン奏者のビャーケ・モーエンセンとコラボしたアルバム(8.226564)などで、その作品が高く評価されています。このアルバムでは彼の美学「Dichotomy=Dichotomy=二分法、両極端、矛盾などの意味」がタイトルに付されており、楽章ごとの対比や、対照的、相容れないものを素材に選んだ様々な作品が並んでいます。また不条理演劇作家として知られるルーマニアの劇作家、ウジェーヌ・イヨネスコからインスパイアされた「イヨネスコのための物語」も異彩を放つ作品です。デンマーク・チェンバー・プレイヤーズの妙技でお楽しみください。(2022/04/22 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220716

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    ロレンセン:エロティックな讃歌/トリプレックス/フランマ/サトゥルナス/4つのコラール・モテット(ラーセン/クリステンセン/ストロツ)

    1935年生まれの作曲家ベント・ローレンツェン(1935-)による魅惑的な歌曲集を中心に収録した1枚。オルガンの響きと深い声が醸し出す不思議な空間が目の前に広がります。メシアンと後期ロマン派の狭間にあるような美しい和声と、沈み込むような深い声によって歌われる現代デンマークの詩。まるで咲き誇る花が香るように、魅惑的で心惹かれる音楽です。吹きすさぶ風のようなオルガン独奏の「トリプレックス」、心の根源にある何かを刺激する「炎」、神秘的な「土星」と、オルガン曲も変化に満ちています。そして最後は、また声とオルガンによる祈りの音楽で、この実り多き世界が幕を閉じるのです。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226568

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    ロレンセン:オルガン音楽

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:DCCD 9009

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    ロレンセン:色彩/金の巻髭/ナイチンゲール/深い淵/5つのやさしいピアノの小品(カルトフト)

    (2003/03/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224246

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    ロレンセン:ピアノ協奏曲/イタリア協奏曲/狩猟協奏曲(カルトフト/オーフス・シンフォニエッタ/ハンセン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226516

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    ロンビとその時代の響き(コンチェルト・コペンハーゲン/モルテンセン)

    北欧管弦楽の定番名曲の一つ「シャンパン・ギャロップ」の作曲家ロンビと彼が模範とした人たちの作品をピリオド楽器で演奏した興味深い一枚。指揮はあのモルテンセン!ウィーンでヨーゼフ・ランナーやヨハン・シュトラウス1世の音楽に触れ感銘を受けたハンス・クリスチャン・ロンビは、1843年に母国デンマークに大遊園地「チボリ公園」がオープンすると楽長兼専属作曲家に就任し、自らヴァイオリンを演奏しながら楽団を指揮するスタイルと軽やかで美しい音楽が大人気を博して、「北国のヨハン・シュトラウス」と呼ばれました。このディスクは、ロンビならではの楽しいダンス系の音楽と彼がモデルとした作曲家たちの作品を古楽器で収録。バロック音楽の分野で名高いチェンバロ奏者・指揮者のラース・ウルリク・モルテンセンと彼のアンサンブル、コンチェルト・コペンハーゲンが楽譜や文献を通じて当時の楽器や奏法等を研究し、「1840年代のサウンド」の再現を目指しました。オーケストラは弦3/2/2/2/2と13の管楽器、そして多彩な打楽器、曲によってはギターも加えた当時の編成を踏襲しています。躍動感のある音楽が透明感のある音色で楽しめます。北欧では、中世からバロックにかけての歴史的な資料も多く、それらを踏まえた演奏実践が浸透していますが、ロマン派以後の作品における古楽的アプローチの実践は珍しく、しかも指揮がモルテンセンとあって、注目の一枚です。(2023/08/18 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224750