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Naxos Japan: アルバム一覧

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    田村麻子 - ジュエルズ・オブ・アヴェ・マリア

    永遠の美しさ、普遍の輝き・・・。パイプオルガンの荘厳な響きに包まれて
    凛として透き通る歌声が捧げる聖母への祈り!

    現在ニューヨークに在住、世界中のオペラハウスでその清冽な歌唱を聴かせるソプラノ、田村麻子。
    NAXOSレーベル初となる、今回の彼女のアルバムは16人の様々な作曲家による「アヴェ・マリア」です。
    時代、地域を分け隔てなく、全ての人類に愛を注ぐ聖母マリアを巡っては、数多くの作曲家が思い思いの美しい歌を捧げています。田村は、その感情を丁寧に読み取り、全身全霊を込め、ひたすら美しい声で「祈りを捧げるように」歌っていきます。また、今回は彼女自身の希望により、全てをオルガン伴奏で歌っていますが、その共演者として、2012年武蔵野市国際オルガンコンクールの日本人初の優勝者、福本茉莉が共感溢れる見事な演奏で、田村の歌に天国的な響きとドラマティックさを添えています。
    この心からの真摯な祈りをどうぞ受け止めてください。
    (2015/07/26 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27290

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:交響詩「モルダウ」(読売日本交響楽団/近衛秀麿)

    ベートーヴェンへの情熱、そして深い共感を魅せた近衞秀麿。彼はまた、民族色溢れるドヴォルザーク、スメタナの音楽に対しても、見事な解釈を聞かせます。ドヴォルザークの「新世界より」は、言うまでもなく彼の代表作であり、全ての音楽好きに愛される名曲です。曲の成立については、以前は「新大陸で生活するドヴォルザークの望郷の念が込められている」という説がありましたが、最近の研究では、ドヴォルザークがアメリカでオペラを構想するも、それは実現しなかったため、その素材を散りばめて交響曲にしたという説も出ています。かなりドラマティックな様相を持つこの作品、もちろん近衞はその説は知る由もなかったはずなのですが、彼の指揮は間違いなく曲の本質を的確に捉えているものです。ボヘミアの大地を吹き抜ける風を思わせる「スラヴ舞曲」、その風とともに肥沃な大地を流れていく「モルダウ」、どの曲にも万感の思いが詰まっている名演です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27294

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    ノスタルジア - 日本の歌(田村麻子)

    前作「ジュエルズ・オブ・アヴェ・マリア」では、荘厳なパイプオルガンをバックに古今のアヴェ・マリアを歌い上げた田村麻子が、長い間心の中で温め続けてきた企画を遂に実現させました。文字どおりのコスモポリタンとして欧米での活躍を続けてきた田村は、日本語の美しさこそが日本の歌の原点だと言います。彼女がいま最も歌い継いでいきたい日本の歌17曲、編曲には次代を担う俊英・直江香世子を起用、田村麻子が新鮮なアプローチで日本人の心の風景を謳いあげた意欲作の登場です。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27291

  • 橋本國彦:交響曲第2番/三つの和讃/感傷的諧謔(福島明也/藝大フィルハーモニア/湯浅卓雄)

    (2011/11/09 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:8.572869

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    バッハ・ビート 2 (名倉誠人)

    世界的なソロ・マリンバ奏者、名倉誠人によるバッハ・アルバム第2弾登場!名倉誠人は、彼の世代を代表するソロ・マリンバ奏者として、アメリカを拠点に国際的な活動を繰り広げています。常にアグレッシブな彼の姿勢に応え、世界中の作曲家たちから多くの作品が捧げられてきましたが、それらはマリンバ演奏の全く新しい地平を拓く独創的なものでした。名倉はこれらの作品の演奏会で、彼自身の編曲によるクラシック音楽作品も頻繁に披露してきました。先鋭的な現代音楽の演奏で追究された多彩な音色感と、究極まで磨き上げられたテクニック、それはクラシック音楽の演奏におけるマリンバという楽器の可能性を飛躍的に拡げるものでした。今回リリースする「BACH BEAT Ⅱ」は、2008年にリリースされた第一作に続くもので、より進化した名倉のアプローチが随所に光る作品に仕上がっています。録音は2014年5月と7月、バッハ・コレギウム・ジャパンが録音の本拠地としている神戸松蔭女子学院大学チャペルで行われ、鬼才エンジニア・入交英雄の絶妙なマイク・アレンジは、豊かな残響と透明な空気感を活かした清冽な音場を再現しています。(2016/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27302

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    パデレフスキ:ピアノ作品集(横山幸雄/藤田真央/黒木雪音)

    ピアニストとして世界的な名声を獲得、圧倒的な人気とカリスマ性で新生ポーランドを独立に導き、初代首相となったパデレフスキ。ショパン演奏を分かりやすく解説した楽譜「パデレフスキ版」の編集者、愛らしいピアノ曲「メヌエット」の作曲者としても知られます。ショパン生誕から50年後、1860年(マーラーと同年)に生まれたパデレフスキの作風は、ロマンの香りを湛えた詩情豊かなもの。当アルバムに収録された2曲の「ミセラニア」の可憐な美しさは一度聴いたら忘れられません。一方、3楽章構成の「ピアノ・ソナタ」はドラマティックな進行と憂愁漂う曲想とが印象的な本格的作品で、演奏には高度な技術が求められます。日本を代表するピアニストであり日本パデレフスキ協会会長でもある横山幸雄と、将来を嘱望される2人の若手、黒木雪音、藤田真央が演奏しているのも大きな魅力です。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27307

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    林光:ピアノ・ソナタ第1番/プレイ I/プレイ II/受難のはじまり/JAPAN (林光/岩城宏之/田中信昭)(NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ)

    1931年東京に生まれ、東京藝術大学作曲科を中退するも、尾高尚忠氏に師事し、管弦楽曲から声楽曲まで多くの作品を発表した林光。あの衝撃的な合唱組曲「原爆小景」で歌われる「水ヲ下サイ」(当盤にも収録)は、誰しもが、一度聴いたら決して忘れることのない曲として知られています。日本語の響きを徹底的に追求し、宮沢賢治の音楽作品を広め、またオペラシアター「こんにゃく座」の音楽監督、作曲家としても活躍しました。鋭い問題意識は、全ての作品の奥底に横たわり、その音に限りない鋭さと深みを与えています。今回のアルバムには、前述の「水ヲ下サイ」を始め、ピアノ・ソナタ、室内楽作品、合唱作品など幅広いジャンルの曲を収録することで、稀有の作曲家の姿を捉えることに成功したと言えるでしょう。とりわけ自作自演である「ピアノ・ソナタ」の演奏はあまりにも素晴らしく、まさに矜持を正して聴くべき歴史的記録です。今回の解説も、日本の現代音楽の第一人者である川崎弘二氏が担当。作品の成立過程から意義まで詳しく読み解いています。【追悼】 1月5日、療養中の作曲家の訃報は日本中を震撼させました。アルバムを制作中だった弊社のスタッフはもちろんのこと、盟友、諸井誠氏も大きなショックを受けたそうです。なぜなら諸井氏は2012年の初夢の中で、林氏の姿を見たというのです。この衝撃的で不可思議な体験を寄稿して下さった諸井氏にも多大なる謝辞を捧げます。(2012/03/28 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYNG-010

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    福間洸太朗 - France Romance

    《印象派からシャンソンまで フランスリリシズムの奥義》このアルバムは、単に自分の好きなフランス音楽の小品を集めたわけではありません。私のピアノ人生にとって欠かせない出来事とリンクした作品がちりばめられており、そのすべてをここで語ることができないのが惜しまれるほどです。-ブックレット序文より 入念に考えられたアルバム・コンセプトに沿って選ばれた一連の曲は、心地よい流れに乗り聴き手の心を満たします。文字通り夢心地の雰囲気溢れる「夢」、ためらいがちに始まりながら少しずつ親しさを増していく「レントより遅く」、そして柔和で流麗なフォーレを経て、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」で一息ついたあと、最初のクライマックスともいえる「ラ・ヴァルス」の音の奔流!小粋なサティ、プーランクからアルバムの白眉ともいえるワイセンベルクの「シャルル・トレネによる6つの歌の編曲」、最後は名曲「聞かせてよ、愛の言葉を」で余韻を残してそっと消えていく・・・。音楽性、技術の粋が結実した珠玉の演奏をじっくりとお聞きください。各曲を彩るベヒシュタインの深みのある音色も聴きどころ。録音の素晴らしさも相俟って、聴き手を“福間洸太朗の内なる世界”へといざなってくれます。(2019/04/17 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27308

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    ブラームス:交響曲第1番/悲劇的序曲(日本フィル/インキネン)

    インキネンが初めて日本フィルの指揮台に登ったのは2008年の春のこと。シベリウスの国からやってきた初々しい青年は、オーケストラと良い関係を築き、2016年には首席指揮者に就任しました。これまでにワーグナーやマーラー、ショスタコーヴィチなどで聴衆を魅了してきたインキネン。今作のブラームスでは、対向配置(第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンを舞台の両サイドに配置、両翼配置ともいう)を採用、各声部をくっきり際立たせた重厚な音楽を奏でています。(2017/11/24 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27305

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    ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番/ラフマニノフ:楽興の時 op. 16 (倉澤杏菜)

    ベルリン在住の才能溢れるピアニスト、倉澤杏菜。4歳でピアノをはじめ、13歳の時にはモーツァルトの「戴冠式」でオーケストラと共演。以降着々と才能を開花させています。文才にも恵まれ、雑誌「ショパン」でコラムを連載するなど、その洞察力に満ちた文章も高く評価されています。彼女がデビュー盤として選んだのは、ブラームスとラフマニノフの作品集。ブラームスが20歳の時に作曲した「ピアノ・ソナタ第3番」は若書きならではの力強さと、後年の深い洞察力と構成力を併せ持つ作品として知られ、情熱溢れる第1楽章と甘い第2楽章の対比がとりわけ美しい作品です。かたやラフマニノフの「楽興の時」も、23歳のラフマニノフが書いた若き日の曲で、曲集を構成する6つの小品は、それぞれ独自の輝きを持ち、彼らしいピアニズムが全開の、まるで万華鏡を覗き見るかのような風情を持っています。倉澤の演奏は、2人の作曲家たちの溢れるエネルギーを全身で受け止め、自らの内に取り込んだ上で、新たな輝きを与えるもの。作品の持つ魅力をとことんまで描き出した迫真の名演と言えるでしょう。(2015/09/23 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27297