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イタリアン・クラシックス

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター五重奏曲/エクローグ/幻想曲/フルートとギターのためのソナチネ(ベッカー)

    カステルヌオーヴォ=テデスコは、20世紀イタリアで最も大きな影響力を誇った作曲家の一人。アンドレス・セゴビアと出会ってから、彼はギター作品を次々と作曲、その後数年間でギターのための作品を100曲以上書きあげています。ギター五重奏曲は1951年にセゴビアがギターを担当して初演された作品。どことなくベートーヴェンの「田園」を思わせるフレーズが印象的な第1楽章、しみじみとした第2楽章、快活な第3楽章を経て激しい終楽章で終わるという古典的な形式の中、大活躍するギターを弦楽四重奏が支えるという聴きごたえのある作品です。喜び溢れる「フルートとギターのためのソナチネ」、のどかな「エクローグ」、そしてセゴビアと彼の最初の妻、パキータ・マドリゲラのために作曲された「幻想曲」はギターとピアノの音色が絶妙に溶け合う音楽です。(2021/07/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574319

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    ヴォルフ=フェラーリ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 - 第3番(バルディーニ/デッレ・ドンネ)

    歌劇《マドンナの宝石》の美しい間奏曲が有名なイタリアの作曲家ヴォルフ=フェラーリ。若い頃には画家を志していたものの、10代の終わりに父の故郷であるドイツに移った頃から音楽に魅了され、ラインベルガーから対位法を個人的に学び20代で作曲を手掛けるようになりました。1900年には自作のオペラ《チェネレントラ》をヴェネツィアで初演、その時は失敗に終わったものの、のちにブレーメンで上演し大成功を収めています。以降、数多くのオペラを作曲し、イタリア・オペラ界の重鎮として評価されました。そんなヴォルフ=フェラーリ、作曲を始めたばかりの頃と、晩年になってから数多くの器楽曲を作曲しましたが、これらのほとんどは現在に至るまで演奏されることがありません。このアルバムには初期の作品であるヴァイオリン・ソナタ第1番と第2番、そして後期の第3番を収録。息の長い旋律が美しい初期の2曲はもちろんのこと、神秘的な雰囲気を持つ第3番の美しさがとりわけ印象に残ることでしょう。(2021/04/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574297

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    トーニ:ピアノ作品全集 5 (オルヴィエート)

    生涯に渡ってピアノを愛したイタリアの作曲家、カミッロ・トーニ(1922-1993)のピアノ曲全集第5集。シリーズの完結となる今回は、カセッラに作曲を学び、実験的な音楽を創り上げた彼の初期作品を中心に収録しています。13歳の時に書かれた「即興曲」「練習曲 変ニ長調」はショパンやリストを彷彿させますが、その2年後に作曲された「ピアノのための小品」では、すでに調性から脱した、トーニらしいユニークな作風が見られます。最後に置かれたモーツァルトのピアノ協奏曲のための2つのカデンツァは、彼の師であるベネデッティ・ミケランジェリへの賞賛が込められたもの。ここではトーニの作風の変遷を感じ取ることができます。1949年の「第25番のためのカデンツァ」は、モーツァルトの旋律が自由に展開していくのに比べ、1990年の「第24番のためのカデンツァ」ではモーツァルトらしさはほとんど感じられず、自由な旋律のみが溢れています。シリーズを通じてアルド・オルヴィエートが全作品を演奏しています。(2020/07/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573986

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    シニガーリャ:弦楽四重奏曲集(アルコス四重奏団)

    イタリア、トリノ出身のシニガーリャ。作曲家、登山家としても知られるユニークな人物です。青年時代、休日になるとピエモンテの丘陵地帯で時を過ごし創造的なインスピレーションを得ただけではなく、イタリア北東部の山地「ドロミーティ・アルプス」の登山道の一覧表を作成するほど登山にのめり込んでいたというシニガーリャ。作曲家としての彼はコンセルヴァトワール時代からいくつかの作品を発表していましたが、1900年にプラハでドヴォルザークに会ったことで、その翌年には民謡の編曲を始めています。しかし、これにはそれほど力を注いだわけではなく、どちらかといえば室内楽作品に興味を示し、1900年代には若い頃から傾倒していたブラームスの主題を用いた「変奏曲」や、やはりブラームスを思わせる流麗な旋律を持つ2曲の弦楽四重奏を相次いで書き上げました。ユダヤ系であったため、ナチス・ドイツに弾圧され悲劇的な死を迎えたシニガーリャですが、その作品は彼が愛した山々のような清々しい美しさを誇っています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574183

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    マリピエロ:交響曲第6番/再発見/朝のセレナーデ/5つの習作(スイス・イタリア語放送管/イオリオ)

    カゼッラ、ピツェッティらとともに「イタリアの器楽復興」に尽力した作曲家マリピエロ。若い頃にモンテヴェルディやフレスコバルディなどの古楽作品を筆写、研究したことで培われたマリピエロ独自の音楽語法を用いた型破りで華麗な作品は、聴き手に予想を超えた美しい情景を見せてくれます。このアルバムには、弦楽の重厚な響きが存分に味わえる「第6交響曲」、1920年代に彼と親しく交流していた作家ダヌンツィオの作品からインスパイアされた「Ritrovari 再発見」、夜の音楽であるセレナーデを朝に奏したら…と想像を巡らせたという「朝のセレナーデ」、アルバム中最も実験的で多彩な音色を持つ「5つの習作」の世界初録音を含む4曲を収録。近代的な響きに魅せられながらも、古典的な作風も愛していたマリピエロの作曲技法の一端を知ることができます。(2020/02/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574173

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    ピラティ:前奏曲、アリアとタランテッラ/4つのイタリア民謡/ディヴェルティメント/バガテル集(モスクワ響/アドリアーノ)

    マリオ・ピラティは20世紀初頭にナポリで生まれたイタリアの作曲家。幼い頃より音楽の才能を発揮、地元の音楽院で学んだ後は一時期ミラノに住むも、30歳になる前にナポリに帰国。1939年に35歳という短い生涯を終えるまでに、多数の色彩豊かな作品を残しました。バロック音楽とイタリア民謡を愛した彼は、自身の作品にもこれらの形式やイディオムを取り入れることで、独創的な作風を創り上げました。アルバムの冒頭に置かれた「前奏曲、アリアとタランテッラ」はその最たるもので、ヴィヴァルディの技巧的なヴァイオリン協奏曲を思わせるヴァイオリンの細かいパッセージと、オーケストラで朗々と奏でられる民謡風の旋律が溶け合い、素晴らしいハーモニーを紡いでいます。楽しい雰囲気を持つ「バガテル」は、ユーモラスな楽想の中に洗練されたイタリア民謡の旋律が紛れ込むピラティの代表作です。指揮者アドリアーノはピラティ作品の復興に力を注いでおり、2000年からは録音に取り組んでいます。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574168

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    サルヴィッチ:セレナード/弦楽四重奏曲/室内交響曲(ヴァルター/アンサンブル・ユーバーブレットル/マウリッツィ)

    ジョバンニ・サルヴュッチは、サンタ・チェチーリア音楽院でレスピーギとカゼッラから指導を受けた作曲家です。第一次世界大戦中には、「イタリアで最も才能ある3人の作曲家」としてダッラピッコラ、ペトラッシとともに名前を挙げられるほどに注目されましたが、残念なことに30歳でこの世を去ってしまい、彼の名前は以降すっかり忘れられてしまいました。その理由の一つは彼の作風があまり先進的でなかったことにもあるのでしょう。サルヴュッチの生まれた家庭は音楽とは無縁でしたが、ローマの聖職者とは密接な関係があり、彼もサンピエトロ大聖堂の合唱指揮者を務め、パレストリーナ学者のエルネスト・ポエジからルネサンス期の音楽の指導を受けるなど、彼の作風の基礎はバロック、ルネサンス期の作品にあったようです。古風な形式に収められた前衛的な作品をお楽しみください。(2019/09/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574049

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ:チェロとピアノのための作品集(ディンド/マランゴーニ)

    ひところは「ギター曲の作曲家」として知られていたカステルヌオーヴォ=テデスコ。最近はオーケストラ曲やピアノ曲などが次々と演奏、録音され、多彩な作品を楽しむことができるようになってきました。彼は「私はチェロを常に愛している」と語っており、このアルバムでは世界初録音となる「ソナチネ」を含む深い音色を用いた見事な作品を楽しむことができます。1920年に作曲された「チェロ・ソナタ」はゆったりとした第1楽章と変奏曲形式を用いた第2楽章で構成されたユニークな曲。ソナチネとともに、ピアノ・パートの比重の大きさも特筆すべき点と言えるでしょう。またブロッホから影響を受けたユダヤ系の作品「ヘブライ語の歌」、「コル・ニドレ」は独自の雰囲気を湛えています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573881

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    レスピーギ:ローマ三部作(バッファロー・フィル/ファレッタ)

    NAXOSレーベルの「ローマ三部作」と言えば、エンリケ・バティスとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との凄まじい演奏がお馴染みですが、その録音は1991年、ほぼ30年前ということもあって「そろそろ新録音が出てほしい」という要望が多くなってきました。そこで登場したがこのファレッタとバッファロー・フィルハーモニーの演奏です。レスピーギ作品ではすでに「教会のステンドグラス」(8.557711)で華麗な演奏を披露、高い評価を受けているファレッタですが、この2018年の最新録音では一層華やかな音作りと、多彩な表現を駆使し、申し分ない「21世紀のレスピーギ」を聴かせています。(2019/02/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574013

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ:ヴァイオリン協奏曲第3番/弦楽三重奏曲/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(アローニャ/パスカルッチ/トライニーニ/スタッシ)

    イタリア系ユダヤ人作曲家カステルヌオーヴォ=テデスコ。一頃までの日本では「ギター作曲家」として認知されていましたが、近年はピアノ曲やオーケストラ曲などの作品が注目され始め、色彩豊かな曲を耳にする機会が多くなってきました。とはいえ、このアルバムに収録された3つの曲はどれも世界初録音。まだまだ知られざる作品が数多く眠っているようです。この3曲は彼がイタリアを離れ、アメリカに渡ってから書かれたもの。「ヴァイオリン協奏曲 第3番」は友人ハイフェッツに依頼された作品であり、オーケストラではなくピアノ伴奏を伴う珍しい編成です。しかし、ハイフェッツは第3楽章に満足しなかったといい、作曲家も何度かの改訂を試みましたが、結局は未発表に終わってしまいました。彼の人気を高めた映画音楽にも通じる甘いメロディと、爆発的なエネルギーが特徴です。その後に書かれた三重奏曲とソナタは親密な雰囲気と成熟した作風を持ち、演奏には高い技巧が要求される魅力的な作品です。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574003