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ラテン・アメリカ・クラシックス

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    モンカージョ/バスケス/カストロ/レブエルタス:メキシコの管弦楽作品集(ガリバイ/エドゥアルド・マータ大学ユース・オーケストラ/リベロ・ウェーバー)

    1910年から1917年にかけて起きた「メキシコ革命」は、 ディアス独裁政権の打倒や民主化、農地改革、社会構造・経済構造の変革を目指す「民主的な革命」であり、新憲法の制定により現代のメキシコの基礎ができた重要な出来事です。それに伴いメキシコの文化も劇的に発展、ヨーロッパ風の様式への依存度を高める一方、先住民族の文化も重要視し、これらを融合することで新しい文化が生まれることになりました。音楽も同じであり、先住民族の楽器やメロディを上手く生かしながら、現代的な様式を取り入れたユニークな作品が数多く生まれました。このアルバムではよく知られる「ウアパンゴ」やレブエルタスの「マヤ族の夜」など現代メキシコを代表する作品を聴くことができます。もちろん賑やかな作品だけでなく、フランスのギタリスト、ローラン・ディアンスの思い出に捧げられた「あなたと最後のコーヒーを」のような抒情的な曲も含まれています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573902

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    アギアル/フレイリ/ニャターリ/グァルニエリ:ヴァイオリンとピアノのための作品集(アンデレッグ/リベイロ)

    「ブラジルの印象」と題されたこのアルバムには、伝統的なスタイルによる曲やネオ・ロマン主義、モダニズム、そしてジャズ、ボサノヴァやショーロ、フレボ、サンバなどの民族主義による様々な作品が収録されています。これは2015年にヴァイオリニスト、アンデレッジが2週間、ブラジルでツアーを行い、地元のミュージシャンと交流を持ちインスパイアされたことから生まれたもので、ピアニスト、エリカ・リベイロもこのツアーに参加、以降、アンデレッジとリベイロは良いコラボレーション関係を結ぶこととなりました。ヴィラ=ロボス以外は、ほとんど日本で名前を知られていない作曲家たちですが、どの曲も活気に満ちた楽しさを備えています。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573923

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    ブローウェル:徴の書/ベリナティ:カボクロ協奏曲(ブラジル・ギター・デュオ/デラウェア響/アマード)

    キューバを代表するギター音楽の作曲家ブローウェル。彼は独奏作品だけでなく、多くのギターのための協奏曲を作曲しています。10番目の協奏曲である「徴の書」は2台のギターのために書かれており、これはブローウェルにとって初の「二重協奏曲」となりました。楽章は全て変奏曲形式で構成され、第1楽章はベートーヴェンの主題を元にした変奏曲ですが、旋律もオーケストラ・パートの響きも全てが複雑で、現代的な様相を帯びています。第2楽章はビートルズの名曲を主題としたロマンテックな音楽で始まります。第3楽章はキューバの舞曲に由来した喜びに満ちた楽想を持つ快活な楽章です。ブローウェルより少し後の世代のベッリナーティの作品は、サンパウロ交響楽団の委嘱により作曲され、2011年に初演された新作。即興的なメロディとブラジルの伝統的な舞曲が融合した華やかな曲です。どちらも世界初録音となります。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573603

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    ヴィラ=ロボス:交響曲第1番、第2番(サン・パウロ響/カラブチェフスキー)

    ヴィラ=ロボス以前のブラジルで「交響曲」と名の付く作品を書いた人は数えるほどしかいませんでした。彼の少し前の世代のオズワルドの交響曲第1番が初演されたのは1917年頃とされていますが、この曲がヴィラ=ロボスに影響を与えたのかは、わかっていません。それよりも当時のヴィラ=ロボスの関心はフランス音楽にあり、この2曲の交響曲もフォーレやダンディの作品との共通性を探ることができます。交響曲第1番は時にブラジル風の情熱を示しており、かたや、交響曲第2番は1917年に構想されたものの、1944年の初演時までに再考を繰り返したためか、熟達した技法が感じられます。ヴィラ=ロボスの交響曲のタイトルは、どれも想像を働かせることはできますが、作品を直接表現するものではなく、この第2番も当時の作曲家の心理状態を描いたものと推測されます。数々の引用が、独特のハーモニーで包み込まれた面白い作品で、後の「ブラジル風バッハ」も予見させます。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573829

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    ピアソラ:ヴァイオリンとピアノのための編曲集(コーティク/リン・タオ)

    2017年はアストル・ピアソラの没後25年の記念年。タンゴにクラシックやジャズ、現代音楽のイディオムを融合させた独特のスタイルを作り上げ、世界的なブームを巻き起こしたピアソラの業績は、近年ますます高く評価されています。このアルバムは、今回と同じくコーティク、タオによって録音、2013年に発売されヒット作となった「Tango Nuevo」の続編。コーティクとタオは様々な手段を用いて曲にアレンジを施しており、前作に比べ、曲によってはコントラバス、パーカッション、そしてヴォーカルを加えた一層多彩な音を楽しむことができます。耳にする機会の多い名曲「ブエノスアイレスの四季」もこのアレンジによって新たな雰囲気を纏っています。(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573789

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    チェロとギターのための音楽集~南アメリカと東ヨーロッパより(デュオ・ヴィラ=ロボス)

    近年、多くの作曲家が新しい響きを得るため様々な探求を行っています。ここで聴けるのは南米と東ヨーロッパの作曲家たちによるギターとチェロのアンサンブル。この珍しい組み合わせからは、技術的な困難はあるものの、極めて野心的な響きが生まれます。ユーゴスラビアの作曲家ボグダノヴィチの印象的な「4つの内なる小品」を始め、セルジオ・アサドやエドウィン・グェバラの躍動するリズムが魅力的な曲、ブルガリアの作曲家ウルクズノフの民族舞曲を取り入れた「タンゾロジア」、ラパス生まれのゼナモンによるギターのアルペジョが美しい「Reflexoes」。2つの楽器が生み出す親密な調べをお楽しみください。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573761

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    ヴィラ=ロボス:交響曲第8番、第9番、第11番(サンパウロ響/カラブチェフスキー)

    生涯に12曲の交響曲を書いたヴィラ=ロボス。自由な作風を求めた彼と「新古典派」の様式は必ずしも親和性の高いものではなく、1910年代に書かれた交響曲第1番や第2番は、まだまだ後期ロマン派の影響が強く、実験的要素の高いものでしたが、1940年代から50年代に書かれた第6番以降の交響曲では、ブラジルの民族音楽をふんだんに取り入れた独自の作風を確立させることに成功、世界大戦中の不穏な空気も取り込んだ激しい作品を次々と書き上げました。ちょうどその頃の北アメリカの主要な都市のオーケストラは、行政的な援助を受け、芸術的な発展を見せていた時期で、ラテンアメリカ最大の作曲家として広範に認められていたヴィラ=ロボスの作品も盛んに演奏され、これらの交響曲は、コンサートで高い人気を博していました。しかし、聴衆の好みは「ブラジル風バッハ」などに移り、彼の交響曲は次第に演奏頻度が減少。21世紀になってようやく「交響曲作曲家」としてのヴィラ=ロボスが再評価され始めています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573777

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    ソロ:シンフォニア・ロマンティカ/幻想的舞曲/3つのチリのアイレス/アンダンテ・アパッショナート(チリ響/ドミンゲス)

    20世紀を代表するチリの作曲家、エンリケ・ソロの作品集。彼は著名なピアニストであり、指揮者、教師としても賞賛を集め、1921年に作曲された「シンフォニア・ロマンティカ」はチリ初の交響曲として、チリの音楽史に記されています。1884年生まれのソロの父はコンセプシオンに定住したイタリア人音楽家で、母は学校を経営し、フランス語を教えていました。文化的な彼の家には、多くの音楽家や文学者が集い、幼いソロの音楽的才能は知らずして開花していたようです。彼に最初の音楽教育を施した父が死去した後、彼についてヨーロッパでの本格的な勉強の必要を感じた母はチリ政府に助成金を申請、それが認可されると、ソロは父の母校であるミラノ音楽院に入学します。1904年に卒業し、数々の賞を獲得した彼は21歳の時にチリに帰国。その後はチリの音楽的発展に力を尽くします。作品はどれも南米の民族要素とイタリアの明るさが融合されており、魅惑的な響きと甘い旋律は聴き手の心を捉えます。ドヴォルザークやチャイコフスキー作品を思わせる重厚な「シンフォニア・ロマンティカ」はソロの代表作。美しいメロディが豊かなオーケストレーションで滔々と歌われます。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573505

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    ガリード=レッカ:管弦楽作品集(ノルウェー放送管/フォートワース響/アルト=ベドヤ)

    1926年ペルー生まれの作曲家ガリード=レッカの管弦楽作品集。彼はイベロ=アメリカ(かつてスペインとポルトガルの植民地であった地域)の伝統を汲む情熱的なリズムを、アバンギャルドなスタイルに取り入れ、さらにペルーの民俗音楽に融合させた独自の作品を書きました。交響曲や室内楽、多くの映画音楽で知られていますが、ここでは管弦楽のための作品を聴くことができます。「交響的絵画」ではペルーの伝統的な舞曲が効果的に用いられており中でも"ダンサク"は踊り手が金属のはさみを手に複雑なステップを踏むという曲で、トライアングルの音色がはさみの刃のぶつかりあう音を表現しています。アンデス地方の民謡からインスパイアされた「民俗舞曲集」、ペルーの民俗音楽をコラージュした「ペルー組曲」、「賞賛する」という意味のラテン語が元になった「ラウデス」の全4作品、すべて世界初録音です。(2016/12/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573759

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    ドミンゲス:バレエ音楽「ホアキン・ムリエタの伝説」(サンティアゴ・フィル/ドミンゲス)

    現在のチリで高い人気を誇っている作曲家、ホセ・ルイス・ドミンゲス(1971-)。彼はサンティアゴの市立劇場で10年以上に渡りレジデント・コンダクターを務め、歌劇やバレエの制作にも関与しています。幾つかの短い作品や委嘱作を完成させた後、2008年に"オーケストレーションの練習"として「交響曲」の作曲を決意します。しかし、劇場とのプロジェクトの計画もあり、その決意は交響曲から長大なバレエ作品へと変更せざるをえませんでした。バレエの題材となったのは、19世紀半ば、メキシコに生まれカリフォルニアで名を轟かせた山賊ホアキン・ムリエタ。様々な小説や映画にも登場する人物です。ドミンゲスは、その生涯の様々なエピソードをインスピレーション豊かな音楽に仕上げ、聴き手に、まるで映画を見ているような楽しさを与えます。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573515-16