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New Releases - 2014年11月 発売タイトル

Search results:66 件 見つかりました。

  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集[3CDs]

    数あるレパートリーの中でも、名ピアニスト、イディル・ビレットが力を入れているのがベートーヴェンの作品集です。この協奏曲は、ソナタなどの独奏曲などのような自由さ満点の演奏とは違い、かなり古典的なアプローチで臨んでいるのが特徴です。アーティキュレーションはリズムがしっかりと制御され、明確な像を結びます。これはヴィトの指揮によるものも大きいことでしょう。第1番から第5番までの協奏曲全曲に加えて「合唱幻想曲」も収録。こちらも期待に違わぬ名演です。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.503069

  • ベートーヴェン:交響曲全集 リストによるピアノ・トランスプリクション S464/R128[6CDs]

    トルコの名ピアニスト、イディル・ビレットがかつてEMIに録音したベートーヴェン(1770-1827)=リスト(1811-1886)の交響曲全集。この難曲に挑んだピアニストといえばシプリアン・カツァリス、もしくはNAXOS盤のシチェルバコフなど何名かの名前を挙げることができますが、このビレットによる全曲も素晴らしくレヴェルの高いものであり、例えば交響曲第3番の終楽章や、交響曲第9番の終楽章での息を飲むような迫力でその技巧を存分に楽しみながらなお、ベートーヴェンの高貴な精神に触れることができるという稀有な名演と言えるでしょう。ビレットは1台のピアノから無限の響きを紡ぎだしています。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.506027

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    ビレット・アーカイヴ・エディション 16, 17 - ブラームス:交響曲第3番, 第4番(I. ビレットによるピアノ編)/パガニーニ変奏曲/ハンガリー舞曲集

    「幼いころから、私はラジオやレコードを聴いては、交響曲をピアノ用に編曲していました。その頃、まだ楽譜は読めませんでしたが、全て暗記しており、特にベートーヴェンの交響曲は子供の頃から全てを知っていました」と語るイディル・ビレット。この2枚組には「ベートーヴェンではない」ブラームス(1834-1897)の2曲の交響曲の彼女自身によるピアノ編曲版が収録されています。指揮者を目指す学生は、学習のために「スコアをそのままピアノで演奏する」ことも求められますと言いますが、やはりピアニストであるビレットの編曲は、どこもかしこも破綻のないものであり、その素晴らしい仕上がりには驚くほかありません。他には、こちらも演奏困難なことで知られる「パガニーニ変奏曲」とライブ収録のハンガリー舞曲、そしてアンコールで演奏された深みのあるカプリッチョ2曲。思わず「すごい!」と声が出てしまうこと間違いありません。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.571303-04

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    プーランク:オルガン協奏曲 ト短調/サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」(オドネル/ロンドン・フィル/ネゼ=セガン)

    近代フランスにおける、オルガンをフィーチャーした2大名曲のカップリングです。サン=サーンス(1835-1921)の交響曲第3番については、もう説明の必要もない名曲です。一番良く知られているところは、第2部の後半の開始部でしょう(サン=サーンスは楽章と呼ばずに第1部、第2部としました)。しかし他の部分にもオルガンが巧みに使われており、第1部の後半の瞑想的な場面での持続音は本当に美しく耳に残ります。かたや、プーランク(1899-1963)の「オルガン協奏曲」はこれまた神秘的な作品で、プーランクは伴奏のオーケストラに一切管楽器を使わず(この響きは全てオルガンで出せるため)、全体は切れ目なく一つの楽章として奏され、かなり自由な楽想に満たされながらも緊密な構成が取られています。オルガニストのオドネルは、ウェストミンスター大聖堂のオルガニストで、数多くの受賞歴と録音のある名手です。ヤニク・ネセ=セガンの指揮は推進力を備えたスタイリッシュなもの。オルガンとオーケストラの響きのバランスも抜群です。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0081

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    スティル:弦楽四重奏曲第1番 - 第4番(ヴィリアーズ四重奏団)

    ロンドンの音楽的な家庭に生まれたロバート・スティル(1910-1971)。父と祖父はロンドンで名高い弁護士であり、16歳亡くなった弟と、オーストラリアに移住した姉がいました。イートン・カレッジ、オックスフォード大学・トリニティ・カレッジで教育を受け、芸術学学士・芸術学修士・音楽学学士の称号を得ます。また作曲家としてだけでなく、テニスにも優れた腕前を見せ、アマチュア・プレイヤーとして活躍していました。その後も作曲を続け、交響曲第3番はユージン・グーセンスに高く評価され、オックスフォード大学から博士号を受けています。円熟期には刺激的な不協和音や無調も使われていますが、全体的に穏やかであり、同世代のイギリスの作曲家たちの美点をうまく取り入れたきらりと光る美しさを持っているものです。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.571353

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    ホロウェイ/ハワード/マシュー=ウォーカー/サール:ピアノ作品集(リル/ハワード/ベッビントン/ジェイコブソン)

    そもそもマルコム・スミス(1932-2011)って誰?というところから始まるこの1枚。彼はイギリスのクラシック音楽界を牽引した人で、多くのプロモーション活動を行い、またストラヴィンスキー、ヴォーン・ウィリアムス、ブリテン、バーンスタインなど偉大な作曲家たちの個人的な友人であり保護者でした。英国音楽教会の副会長を務め、またロイヤル・フィルハーモニー協会の終身会員であり、いくつもの合唱団をサポートしていました。彼はよく「私はあなたを助けてもよいですか?」と電話をかけたといい、それに応えた人々は彼への感謝の気持ちを忘れることはありませでんした。何より彼は1969年から、世界に名だたる楽譜出版社ブージー&ホークスのライブラリ・マネージャーとして、20世紀音楽の発展に寄与した功績が大きく、数多くの作曲家たちは彼に敬意を払っていたのです。このアルバムの1曲目のホロウェイの行進曲には、マルコムのお気に入りの作品のいくつか…エルガーの「エニグマ」、ディーリアスの「アパラチア」、リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」などいくつかの曲が引用されたおり、これは彼の退職を祝したパーティで演奏されたものです。他の作曲家たちもスミスと関係深い人ですが、なかでもレスリー・ハワードは、世界初の「フランツ・リスト全作品」の演奏者としても知られる日本でもなじみの深い人で、この全集にもスミスの協力があったのかと思うと、まことに感慨深いものがあります。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.571354

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    フンメル:ピアノ三重奏曲集 1 - 第2番, 第3番, 第6番, 第7番(グールド・ピアノ・トリオ)

    フンメル(1778-1837)の最も有名な逸話は、幼い頃にモーツァルトの家に住み込み、2年間に渡ってピアノを師事したことでしょうか。もちろん、素晴らしい才能に恵まれていたこともあり、その後は父とともにヨーロッパ各地を演奏旅行して回り「神童」として名を上げました。26歳の時にはハイドンの推薦でエステルハージ家のコンサートマスターになり、ハイドンが引退した後は宮廷楽長として、数多くの劇音楽や宗教曲を書き、また少年合唱団の指導をするなど多彩な活躍をしたことでも知られています。そんなフンメルの作品は、どうしてもモーツァルトやハイドン、ベートーヴェンの影に隠れがちですが、実際に聞いてみるとどれもが素晴らしく、驚くほどに陰影に富んだメロディや、意表をつく転調や斬新な和声に彩られてものであることがわかるでしょう。最近になってようやくその人気を盛り返してきたフンメルの音楽、初期の作品であるOp.22やOp.35は清々しい美しさを持ったものですが、Op.93やOp.96のむせ返るようなロマン派の香りは一度味わうと病みつきになりそうです。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573098

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    ショスタコーヴィチ:交響曲集 11 - 交響曲第13番「バビ・ヤール」(ヴィノグラードフ/ロイヤル・リパプール・フィル/V. ペトレンコ)

    ヴァシリー・ペトレンコによるショスタコーヴィチ(1906-1975)の交響曲ツィクルスも、ついにこの第13番で完結となります。第8番以降、自身の交響曲に様々なメッセージを忍ばせていったショスタコーヴィチですが、この第13番にはあからさまな政府批判があり、リハーサルの時から様々な問題が勃発、あまりにも直截的だった歌詞は、初演後に一時変更を余儀なくされるなど、多いなる物議を醸し出した作品としても知られています。この曲を作曲する動機となったのは、1961年の9月に新聞に発表された詩人エフゲニー・エフトゥシェンコの詩「バビ・ヤール」で、これはダヤ人迫害に対するソ連の無関心を告発したものであり、これを読んだショスタコーヴィチの親友、イサーク・グリークマンがいたく感動し、ショスタコーヴィチに紹介したというものです。当時のソビエト連邦の公式見解では「ソ連には人種問題などない」ということになっていたあたりへの、明らかな皮肉でもありました。第1楽章がそのバビ・ヤールで、これはキエフにある峡谷の名前で、1941年にこの地に連行された3万7771人のユダヤ人が虐殺された場所であり、確かにそのような歴史はソ連としても闇に葬りたいことであったのは想像に難くありません。最初は1楽章の交響詩として構想されていたこの曲、結局はエフトゥシェンコの詩集「手の一握り」から3編とと書き下ろしどの詩「恐怖」を用い、5楽章の交響曲として完成を見たのでした。無論完成してからの騒動や、曲の受容など、まだまだ色々な出来事がついて回るこの作品ですが、とりあえずは、全てのしがらみを振り切ったようなペトレンコの演奏で先入観を全てすててお楽しみください。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573218

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 15 (ワイス)

    イタリアのナポリで生まれ、スペインのマドリードで亡くなった作曲家ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)。彼の555曲ある「ソナタ」は、実際には彼が使えたスペインの王女マリア・マグダレーナ・バルバラのための練習曲で、ほとんどの曲は1楽章のみの短いものですが、その独創性と、当時としては極めて斬新な技巧を用いていたことなどもあって、ソナタと呼ばれています。もちろん当時はまだ現在のようなグランド・ピアノは存在していなかったので、これらの曲をピアノで演奏するには、また違ったアプローチも必要になってきます。NAXOSでは、これらのソナタの録音にあたり、アルバム毎にピアニストを変えるという趣向を取っていて、ここではアメリカの名ピアニスト、オリオン・ウェイスを起用し、これらのソナタに新鮮な風を送り込むことに成功しました。時には軽快に、時にはロマンティックに・・・18世紀の端正な音楽が、21世紀の今に生き生きと動き始めます。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573222

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    ピーニョ・バルガス:レクイエム/ユダ(グルベンキアン合唱団&管弦楽団/カルネイロ/エルドーロ)

    このレクイエムの作曲家である、アントニオ・ピーニョ・バルガス(1951-)は実はポルトガルでも有数のジャズ・ピアニストとして知られている人です。彼のジャズ・アルバムは世界中で高い人気を得ていて、その音楽もアルデッティ四重奏団をはじめとした、様々な演奏家によって演奏されています。しかし、この「レクイエム」は極めてシリアスな音楽であり、これまでのキリスト教に基づいた過去の作品だけでなく、もっと人間の根源にあるもの…これは先史時代の恐怖と畏れなども含めた「死」というものへの畏敬の念が込められた作品と言ってもよいのかも知れません。曲は捉えようによっては、素晴らしくドラマティックであり、まるで映画音楽のような迫力をも有していますが、これも受け入れるべきものなのでしょうか。悲しみの中を漂うかのような「涙の日」、語りかけてくるかのような「サンクトゥス」などに独自の美を見出すことも可能です。「ユダ」はもっと現代的な響きを持った音楽で、テキストは4つの福音書から取られています。普遍的な言葉を音楽に載せながらも、幾多の理由から、ソリストを使わずに合唱のやりとりで物語を進めていく様子は確かに見事としかいいようがありません。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573277