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マッジーニ四重奏団

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    ブリテン:弦楽四重奏曲集第1番、第2番/3つのディヴェルティメント(マッジーニ四重奏団)

    ブリテンほどの大物であれば、弦楽四重奏曲のようなメジャーな編成の曲ならいつでも聞けそうなものですが、意外と録音に恵まれない、そんな現状にナクソスが超廉価でカツ!ブリテンをもっと知りたいあなたに文句無くお薦めします。第1番はオペラ「ピーター・グライムズ」と共通の感触やショスタコーヴィチの影響が感じられます。第2番は常に英国音楽の精神的支柱であり続けるパーセルの没後記念のために作曲されただけあって、シャコンヌ形式に倣った巨大な終楽章が凄いの一言。力作に疲れた耳に初期のディヴェルティメントもどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553883

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    ブリテン:弦楽四重奏曲集第3番/シンプル・シンフォニー(マッジーニ四重奏団)

    聴き物は何と言っても「弦楽四重奏曲第3番」。作曲者の死の数ヶ月前に完成され、生前には演奏されませんでした。ヴェネチアの美に触発されたこの曲は、抽象度の高い曲が好みの方には必聴物と言えます。同様に抽象的で緊張感は更に高いのが二十歳台に作曲された「小四重奏曲」。ブリテン作品では特に有名な弦楽合奏のための「シンプル・シンフォニー」もここでは四重奏版で、奏者4人で大丈夫かと思いきや、なんのなんの実に立体的で驚かされます。英国で評価の高い団体の良質の演奏とハイ・デフィニション・サウンドでお届けします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554360

  • ベスト・オブ・ブリティッシュ・ミュージック

    (2007/11/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570573-74

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    マックスウェル・デイヴィス:ナクソス四重奏曲第9番、第10番(マッジーニ四重奏団)

    ナクソス・レーベルのために書かれた「ナクソス四重奏曲」もいよいよこれで完結です。彼の音楽のイディオムはニューヨークタイムズ紙によると「コンビネーション」と位置づけられているようです。確かに中世の神秘主義、厳格な現代主義、そして便利なアクセシビリティ、などさまざまな要素をはらんでいます。9番、10番ともに作曲家自身が楽しんで書いている様子が想像できる生き生きとした作品です。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557400

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    マックスウェル・デイヴィス:ナクソス四重奏曲第1番、第2番(マッジーニ四重奏団)

    「このタイトルは何だ?」と思われるかもしれません。これは実はナクソスが、イギリス作曲界の大御所、サー・ピーター・マクスウェル・デイヴィスに全10曲に及ぶ弦楽四重奏曲の連作を委嘱するという、大胆なプロジェクトを開始したがゆえのものです。指揮者としても名高く、すでにあらゆる分野に膨大な作品群を著しているデイヴィスだけに、語法の豊かさには目を見張るものがあります。この伝統ある形式の中で、意欲的に新しい響き、音楽が探求されており、含蓄のある辛口の味わいと申せましょう。演奏は初演も行っているマッジーニ四重奏団で、至難な要求によく応えています。今回はほんの序章、今後の展開にもご注目!(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557396

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    マックスウェル・デイヴィス:ナクソス四重奏曲第3番、第4番(マッジーニ四重奏団)

    ナクソスと現代イギリスの大家、ピーター・マクスウェル・デイヴィスがタッグを組んでお送りする、空前のプロジェクト、ナクソス四重奏曲(全10曲予定)の第3、4番です。ブックレットで作曲家本人が述べているように、第3番では、占星術で用いられる魔方陣が、第4番では幻想的な作風で知られるフランドルの画家の代表作「子供の遊戯」などが、インスピレーションの源になっています。また、第3番では、現在進行形の企画らしく、イラク戦争が作品に影響を与えた、とも語られています。作曲者の言葉の内容を、実際の音から想像することは難しいかもしれませんが、純度が高く緊張感のある、超絶技巧的な弦楽四重奏のサウンドの洪水は快感です!(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557397

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    マックスウェル・デイヴィス:ナクソス四重奏曲第5番、第6番(マッジーニ四重奏団)

    現代イギリスを代表する大家マクスウェル・デイヴィスに、10曲セットの弦楽四重奏曲を委嘱し、出来上がる片っ端から録音するという、前代未聞の現在進行形プロジェクトも折り返し点を迎えました。第5番は、そのタイトルが示すように、灯台の明かりの明滅や、光の筋が海を横切る情景にインスピレーションを受けたという作品ですが、次々と移ろいゆく情景を描き出すかのように、高度で多彩な技法が尽くされ、美しく演奏効果の高い作品と申せましょう。一方の第6番は、タイトルどおりに、クリスマスの時期に作曲され、クリスマスの歌の引用も含まれていますが、「楽しいクリスマス」といったイメージとはかけ離れた、厳しい響きの世界が広がっています。(録音: 2005年5月 イギリス、サフォーク、ポットン・ホール)(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557398

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    マックスウェル・デイヴィス:ナクソス四重奏曲第7番、第8番(マッジーニ四重奏団)

    ナクソスが10曲連作となる弦楽四重奏曲を委嘱した一大プロジェクトの第4弾になります。17世紀の奇才建築家ボッロミーニに寄せるメタフォーレ(隠喩)として作曲された「第7番」は、全7楽章・約55分間を、全てアダージョかレントというゆっくりテンポで統一した問題作。神秘的かつ強烈な集中力をもって、他に類例の無い個性的室内楽に仕上がっています。一方、女王エリザベス2世の80歳の誕生日のために作曲された「第8番」は、ダウランドの「エリザベス女王のためのガイヤルド」をモティーフとした単一楽章制の作品で、より明るい性格を帯びていますが、全編を支配するのは静けさ。躍動しない先鋭、これこそ作曲者の奇才たる所以かもしれません。(2007/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557399

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    モーラン:弦楽四重奏曲集/弦楽三重奏曲(マッジーニ四重奏団)

    今世紀前半のイギリスの作曲家の中でも、モーランは日陰の存在でした。これほど美しい音楽を書いた人物がなぜ?と、心の底から思うほどモーランは素敵な曲を残しています。若い頃に書かれ、死後に遺稿の中から見つかった変ホ長調四重奏曲から、アイルランド民謡の雰囲気を極上の和声で包んだモーランの世界が始まります。遠い故郷の自然を懐かしむような淡い感触・・・。やはり初期の作品であるイ短調四重奏曲や、傑作として名高い三重奏曲でも基本は変わりありません。モーランに出会えた歓びをしみじみと味わって下さい。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554079

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    ラッブラ:弦楽四重奏曲第1番、第3番、第4番(マッジーニ四重奏団)

    イギリスの作曲家ラッブラ(1901-1986)の弦楽四重奏曲は、すでに第2番(8.572286)がリリースされており、その夢幻的な響きに心奪われた方も多いことでしょう。このアルバムでは、彼が作曲した残りの3曲を収録。さらにラッブラの世界に入り込むための格好の1枚となりました。第1番は、ホルストが亡くなった1934年に作曲を始め、その年に初演されました。しかし彼は終楽章がどうしても気に入らず、ヴォーン=ウィリアムズの奨めもあり、1946年になって新しい物を差し替えています。このアルバムでは、その1946年版を収録しています。第3番以降は少し神秘的な雰囲気も感じられる音楽です。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572555