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チェコ室内管弦楽団パルドビツェ

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    ベック:交響曲集 Op. 4, Nos. 4-6, Op. 3, No. 5 (チェコ室内管パルドビツェ/シュティレツ)

    大好評、マンハイム楽派のヨハン・シュターミッツの弟子であったフランツ・イグナーツ・ベック(1734-1809)の交響曲集です。NAXOSでは彼の作品を集中的にリリースすることで、ハイドンともモーツァルトとも違うベック作品の魅力を強くアピールしてきました。劇的なコントラスト、快活な木管楽器の動き、そして愉悦感溢れるメロディ、これは確かに得がたいものと言えそうです。このOp.4を中心とした交響曲群は、チェコのオケと指揮者シュティレツの演奏ですが、他はニュージーランド室内管であったり、トロント響であったりと、オーケストラによるアプローチの違いも楽しむことができるという優れもの。これが気に入ったらぜひ他のアルバムも。(2015/01/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573249

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    ベリオ:ヴァイオリン協奏曲第4番、第5番、第6番、第7番(辻彩奈/チェコ室内管パルドビツェ/ハラース)

    ベルギーのヴァイオリニスト、作曲家、シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ。彼はフランス・ベルギー(フランコ・ベルギー)楽派の創始者であり、ロンドンとパリで開催されたコンサートはセンセーショナルな話題を巻き起こすほどにその演奏様式は19世紀の最先端をいくものでした。1890年にイングランドで創刊された雑誌「The Strad」でも1896年にベリオの記事が掲載されており、そこでは「彼の技術は完璧であり、その音は大きくはないが、美しく高貴である」と絶賛されています。ベリオの協奏曲は、重音奏法とハーモニクスを駆使した華やかな作品が多く、聴いて楽しめるだけでなく、ヴァイオリン奏法の技術取得にも絶大な効果があることが知られています。このアルバムで素晴らしい演奏を披露しているのは、期待の新人、辻彩奈。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位を始め、世界中がその能力に注目する俊英です。オーケストラとの共演でも大絶賛されている彼女、ここでも艶やかな音色と類い稀な表現力で、ベリオの作品を輝かしく歌い上げています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573734

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    ヘンデル/ライヒャ/カッチーニ/フランク/J.S. バッハ:合唱作品集(ボニ・プエリ少年合唱団)

    チェコを代表する合唱団「ボニ・プエリ」。東ボヘミアの都市、フラデツ・クラロヴェを本拠地とし、世界中で活躍。2000年には初来日し、以降、日本に何度もやってきて見事なハーモニーを披露しています。通常の少年合唱団とは違い、変声期を迎えたメンバーもそのまま在籍(23歳まで)することで、ソプラノ、アルト、テノール、バスまですべてのパートをカバー、厚みのあるハーモニーを紡ぎだすことで知られています。このアルバムには、「アヴェ・マリア」や「G線上のアリア」など彼らの最も得意とするレパートリーと、イェレミアーシュによる“ボヘミア民謡をもとにしたアレンジ作品など洗練された曲が収録されており、合唱団の魅力が存分に提示された魅力的な1枚となっています。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0179

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    ポッパー:チェロ協奏曲第1番 - 第4番(ルンメル/加藤麻理/チェコ室内管パルドビツェ/エヴァンス)

    「ハンガリー幻想曲」など超絶技巧を駆使したチェロ作品で知られるハンガリー出身のチェリスト、作曲家ダーヴィト・ポッパー。チェロ学習者のための「練習曲」を作曲し、多くの学生たちを育てあげたことでも知られています。このアルバムに収録された4曲のチェロ協奏曲は彼の創造の頂点をなすものであり、50年に渡る彼の作曲活動の全般に渡って作曲されています。しかし、現在人気を誇るのは彼のサロン風の作品ばかりであり、これらの協奏曲はほとんど演奏されることがありません。このアルバムではウィーンを拠点に活躍するチェリスト、マルティン・ルンメルが独奏を担当、遊び心溢れる第1番、ドラマティックな作風による第2番、単一楽章のみの第3番まではオーケストラが伴奏を担い、第4番はピアノ伴奏で演奏されています。ブラームスから影響を受けたとされる重厚でロマンティックな音楽をお楽しみください。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573930

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    ホフマン:フルート協奏曲集 3 (グロット/チェコ室内管パルドビツェ/F. ドヴォルザーク/ハラース)

    18世紀後半のウィーンで最も知名度を誇っていた音楽家の一人、レオポルト・ホフマン。彼は1772年からシュテファン大聖堂の楽長を務め、モーツァルトがこの聖堂の副楽長に任命されたのも、ホフマンからの要請があったためでした。しかし、没後は急速に忘れられてしまい、交響曲や協奏曲などの膨大な作品はほとんど演奏されることがありません。NAXOSでシリーズ化されている13曲残されたフルート協奏曲は、楽器の持ち味を生かした優雅な旋律に彩られており、時にはハイドンの作品と誤って伝えられるほどの高い完成度を持っています。第1集(8.554747)と第2集(8.554748)では日本のフルート奏者、瀬尾和紀がソロを務めましたが、この第3集ではドイツ出身のウーヴェ・グロットがソロを担当しています。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573967

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    本を愛する人のための音楽

    お気に入りの場所で本を読むひととき、ページめくりに最適な伴奏としてお届けする極上の1枚。物語と音楽がリンクすることで、更に素晴らしい世界が目の前に広がります。ギターの音色を中心にパーカッションなどのユニークな音色も含まれた他にはない選曲が魅力です。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578359

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    マイアベーア:序曲と舞台音楽集(チェコ室内管パルドビツェ/サルヴィ)

    《悪魔のロベール》や《ユグノー教徒》などのオペラが有名なマイアベーアの、若き日の舞台音楽を集めたアルバムが登場。ベルリンの裕福な家庭に生まれたマイアベーアは早くから音楽の才能を示し、いち早くピアニストとして名声を得ますが、20代前半で挑戦したオペラではすぐに成功を得ることが出来ませんでした。転機となったのは、師のサリエリの勧めで1816年にイタリアに赴き、ロッシーニの作品に感化されたこと。翌1817年の作品《ロミルダとコンスタンツァ》で早くも成功を収めます。このアルバムに収録されているのは前述の《ロミルダとコンスタンツァ》序曲を含む、マイアベーア10代の終わりから20代前半の作品で、中でもバレエ音楽『漁師と乳搾り女、または口づけの騒動』は彼の初の舞台作品とされています。 細かいシナリオは残っていませんが、ロココ時代の牧歌的な物語にマイアベーアはモーツァルトを思わせる軽快な22曲の音楽を付けています。この中には当時のバレエ・ディヴェルティスマンに要求された牧歌から狩りの情景までが一通り含まれています。歌劇《提督、または失われたプロセス》の序曲は、ベルリンを離れたマイアベーアが師事したゲオルク・ヨーゼフ・フォーグラーとの共作と考えられており、珍しい楽器「ストローフィドル(木製のハーモニカ)」が使用されています。他には《主人と客》と同じくドイツ語による歌劇《ブランデンブルク門》(マイアベーアの生前には演奏されなかった)の序奏も収録。オーベールの序曲集など、この分野での仕事ぶりが際立つダリオ・サルヴィの指揮で。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574316

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    マルシュナー:序曲と舞台音楽集 1 (チェコ室内管パルドビツェ/サルヴィ)

    ウェーバーとワーグナーを繋ぐドイツ・オペラの作曲家の一人ハインリヒ・マルシュナー。1817年に初めて歌劇の作曲に着手し、以降、歌劇《吸血鬼》などいくつかの作品の完成を経て、1833年には代表作《ハンス・ハイリング》がベルリンで初演され、マルシュナーの名声は頂点に達しました。現在、マルシュナーの作品を耳にすることはあまりありませんが、彼の作品の特徴とも言える華麗なオーケストレーションと、極めてロマンティックな旋律、巧妙に用いられたシュプレヒゲザングは、ワーグナーら次世代の作曲家たちにも多大なる影響を与えました。NAXOSではマルシュナーの序曲と舞台音楽集のシリーズを開始、第1集では幽霊や盗賊が活躍する物語を題材にした《美しいエラ》と《アリババ》からの音楽を中心に収録。マルシュナーの旋律美を存分に楽しめます。オーベールやマイアベーアの序曲の録音でおなじみのダリオ・サルヴィとチェコ室内管弦楽団パルドビツェの演奏で。(2022/12/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574449

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    メルカダンテ:フルート協奏曲集 2 - 第5番、第6番/20のカプリッチョ(ガロワ/瀬尾和紀/チェコ室内管パルドビツェ)

    19世紀のイタリア・オペラ発展に大きく寄与したメルカダンテ。生涯のほとんどをオペラ作曲に費やしましたが、1814年から1820年の約6年間は、音楽院の仲間と師匠に触発されフルート曲を中心とした数多くの器楽曲を書いていました。彼のオペラはヴェルディ作品の台頭により「時代遅れ」とみなされ、ほとんどが忘れられてしまいましたが、器楽作品は生き残り、現代でもしばしば演奏されています。とりわけフルート協奏曲は、どれも難易度の高い技術と、美しく流麗な旋律が用いられており、パガニーニのヴァイオリン協奏曲に匹敵する出来栄えを誇っています。第1集(8.572731)と同じく、パトリック・ガロワの吹き振りに加え、2本のフルート協奏曲では瀬尾和紀も加わり、華麗な演奏を披露しています。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573742

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    ロドリーゴ:アランフェス協奏曲/ポンセ:南の協奏曲(カン・ユンホン/チェコ室内管パルドビツェ/ダレル・アン)

    2011年の「タイ国際ギター・コンクール」において僅か11歳で優勝、現在は巨匠マヌエル・バルエコに師事し研鑽を重ねる中国出身のカン・ユンホンをソリストに迎えたギター協奏曲集。誰もが知っているロドリーゴの「アランフエス協奏曲」、メキシコ生まれの国際的作曲家ポンセの「南の協奏曲」に加え、ユンホンに捧げられたジェラルド・ガルシアの「チャイナ・シングス」の3曲を収録しています。「チャイナ・シングス」は、中国で人気の2つの曲を元にした抒情的な雰囲気を持つ作品で、トレモロを多用した中国琵琶風の美しい音色をお楽しみいただけます。バックを務めるのは、第50回ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝者、ダレル・アン。チェコのオーケストラからそれぞれの曲に相応しい色彩的なサウンドを引き出す手腕が光ります。(2020/07/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579053