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ラインランド=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

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    ビシュホフ:交響曲第2番/序奏とロンド(ラインランド=プファルツ州立フィル/アルベルト)

    非常に高い能力を有していたにも関わらず、残された作品があまりにも少なかったためか、現在ではすっかり忘れ去られてしまった作曲家ヘルマン・ビシュホフの交響曲を聴いてみてください。彼はR・シュトラウスに絶賛され、音楽的環境も整えてもらったにも関わらず68年の生涯に2曲の交響曲、短い2つの管弦楽曲、2作(1作は未完)のオペラ、そして一握りの歌を書いたのみ。そんな寡作な人ですが、ここで聴ける作品は存分に牧歌的で魅力的です。もっとたくさんの作品を聴いてみたいものですが、CDであと1枚分くらいの作品しか残されていないのが本当に残念です。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777206-2

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    ビショフ:交響曲第1番(ラインランド=プファルツ州立フィル/アルベルト)

    (2006/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777111-2

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    ヒナステラ:クレオールの「ファウスト」のための序曲/協奏的変奏曲(ラインランド=プファルツ州立フィル/ステフェンス)

    アルゼンチンの近代作曲家の中でも、最も重要な人物とみなされているヒナステラ(1916-1983)。彼はブエノスアイレスの国立音楽院で学び、アメリカに留学。初期にはアルゼンチン民謡を用いた作品から、やがて民族主義的な作風に転換し、時にはジャズも取り入れるなど、独創的な音楽を多く書いています。このアルバムには、そんなヒナステラの代表的な作品が収録されていて、インカの伝承詩による「オジャンタイ」をはじめとした近代的な響きの中に熱気が宿った情熱的な音楽をたっぷり楽しむことができるものです。シュテフェンスのスピード感溢れる指揮が魅力的です。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5244

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    ブラウンフェルス:エクトル・ベルリオーズの主題による幻視/シンフォニア・ブレヴィス(ラインランド=プファルツ州立フィル/ビュール)

    第二次世界大戦時、ナチスによって「退廃音楽家」とみなされたユダヤ系の作曲家ブラウンフェルス。一時は全ての作品上演が禁止されてしまいましたが、幸いなことに戦後は音楽界の要職に復帰し、名誉を回復することができた稀有な作曲家です。しかし没後は作品が演奏されることもなく、再びその存在は忘れ去られる寸前でしたが、20世紀の終わりになってブームとなった「退廃音楽復興」の波にのり、そのロマンティックな雰囲気をたたえた作品に注目が集まるようになりました。Capriccioレーベルでは、ブラウンフェルスの作品を集中的にリリース、彼の多彩な作品に新たな光を当てています。今回の第7集では最後の管弦楽作品である「シンフォニア・ブレヴィス」と初期の「エクトル・ベルリオーズの主題による幻想的出現」を収録。時代に翻弄された彼の作風の変遷を探求しています。(2019/03/15 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5354

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    ブラウンフェルス:謝肉祭序曲/スコットランド幻想曲/2つの歌/前奏曲とフーガ(エーデルマン/ブントロック/ビュール)

    “退廃音楽”作曲家として、第二次世界大戦時に迫害された多くの人々。彼らは収容所で処刑されるか、他国へ亡命し苦しい生活を強いられ、作品も散逸するなど苦難に迫られました。その作品の復権が試みられたのは20世紀の終わり頃からでしたが、多くの人々の作品は一時的ブームの中に飲み込まれてしまい、21世紀になって名前が残っているのはごく一部の作曲家のみ。ほとんどの作品は再度忘却の彼方へと流れていってしまっています。その中でブラウンフェルスの作品は独自の地位を築きつつあります。ヨーロッパを中心に演奏、録音の機会が増え、知名度も高くなって来ており、それは作品の持つロマンティックな美しさと曲に秘められた精神性が広く人気を獲得しているからに他なりません。Capriccioレーベルでもブラウンフェルス作品を積極的に録音、このアルバムが第5作目にあたります。初期の成功作「謝肉祭序曲」や、巨大なオーケストラのために書かれた「前奏曲とフーガ」が収録されたこの1枚は、ブラウンフェルスの復興を促します。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5308

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    ブラウンフェルス:ピアノと管弦楽作品集(ブローメ/ラインランド=プファルツ州立フィル/ビュール)

    Capriccioレーベルが意欲的にリリースを続けている“退廃作曲家”の一人、ヴァルター・ブラウンフェルス。このアルバムでは3曲の作曲年代の違うピアノとオーケストラのための作品を聴くことができます。初期のリヒャルト・シュトラウス風の華麗なオーケストレーションに彩られた「魔女たちのサバト」、1940年代の印象主義を思わせる流麗な和声が魅力的な「演奏会用小品」、最後の作品の一つ「ヘブリディーズ舞曲集」、この3曲はブラウンフェルスの作風の変遷を示しています。演奏は、すでにブラウンフェルス作品のリリースでおなじみのビュール指揮によるラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団。近現代作品を得意とするブローメがピアノを担当しています。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5345

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    フランセ/プーランク:2台のピアノのための協奏曲集(モナ&リカ・バルト/ラインランド=プファルツ州立フィル/マティアク)

    2台ピアノのための協奏曲を書くのはとても複雑な作業なのだそうです。確かに1台のピアノだけでもオーケストラに匹敵する響きを紡ぎだすことはできるのですから。そんな雄弁なピアノを2台、オーケストラと戦わせつつ協調させるというのは確かに至難の業であると言えるでしょう。プーランクの作品は1932年に書かれたもので、モーツァルトを彷彿されるかと思えば、彼が触れたバリ島の音楽のエッセンスも封じ込められています。この曲を作曲者とともに、しばしば演奏していたのがジャン・フランセで、彼はこの魅力的な協奏曲に強く惹かれ、自身も同じ編成の作品を書いたのです。2つの作品に共通するのはエスプリと古典への傾倒といえるでしょうか?バレエ音楽「模範的な動物たち」も遊び心に溢れた楽しい作品です。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5237

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    ブランドル:協奏交響曲/交響曲 ニ長調(カストロ=バルビ/ラインランド=プファルツ州立フィル/グリフィス)

    レーゲンスブルクで生まれ、6歳から音楽教育を受けたブランドル。ヴァイオリニストとして才能を開花させ、20歳になる前にドイツ国内でコンサート・ツアーを開催し成功を収めました。その後はカールスルーエの宮廷楽団に入団し、最終的にはカペルマイスターの地位を得て、亡くなるまでその職に就いていたとされています。作曲家としても高く評価され、当時はベートーヴェンを上回る人気を獲得し「この時代で最も重要な作曲家の一人」と高く評価されたほどでした。このアルバムに収録された「協奏交響曲」はツアーに合わせて作曲されたようで、彼自身の技巧を誇示する「名刺代わり」の作品と考えられています。また「交響曲ニ長調」はベートーヴェンの「交響曲第4番」を先取りするかのような見事な筆致で書かれています。(2020/02/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555227-2

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    ベーヘ:交響詩集 1 (ラインラント=プファルツ州立フィル/アルベルト)

    珍曲オタク道邁進中のcpoの中でも極めつけの珍品、ベーヘの名をすでに知っていたという人は表彰ものの通です。テュイレの弟子で、R.シュトラウスとも親交のあったベーヘは、生涯の大半をプファルツ管弦楽団の音楽監督として過ごしました。20歳代前半に書かれた「オデュッセウスの流浪の旅」は、4つの交響詩からなる大作で、ここでは「旅立ちと難破」「キルケの島」「ナウシカの嘆き」を収めています(第4曲は30分にも及びCD1枚に入らないので次回のお楽しみに)。曲は気合いの入った正調ロマン派交響詩で、作曲年からするとやや古い感じもしますが、ライトモティーフの手法を取り入れて、構成的にも堅固に仕上がっています。悲劇的序曲はいかにも悲劇的で重厚な曲で、特に序奏のロシア音楽を思わせるような暗い響きが印象に残ります。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999875-2

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    ベーヘ:交響詩集 2 (ラインラント=プファルツ州立フィル/アルベルト)

    (2005/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999908-2