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フィルハーモニア管弦楽団

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    ストラヴィンスキー:交響曲ハ調/3楽章の交響曲/八重奏曲/ダンバートン・オークス(フィルハーモニア管/セント・ルークス管/クラフト)

    ハイドン、モーツァルトから続く交響曲という形式を用いつつも、その音色もリズムも全く独自に味付けをこらした「新古典主義」の名曲2曲を中心に収録。戦乱のさなか1938~40年に書きあげられた「交響曲ハ調」の機能的な美しさと、1942~45年に書かれた荒々しいリズムと協奏曲的な面を持つ「3楽章の交響曲」。その曲想の対比と、計算されつくした構造には思わず舌を巻くほかありません。輝かしい名演として知られる2枚の録音からの再編集盤です。(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557507

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    ストラヴィンスキー:詩篇交響曲/ミサ曲/カンタータ(グレッグ・スミス・シンガーズ/フィルハーモニア管/クラフト)

    どうしても管弦楽曲や器楽曲の後に置かれるのですが、ストラヴィンスキーという人物の全体像を知るために欠かせないのが合唱を伴う声楽曲です。当盤は声楽曲の名作を集め、その魅力を味わうには格好の一枚。もちろん、ストラヴィンスキーの専門家クラフト指揮というのも推薦点です。代表作は「詩篇交響曲」で、伝統的な意味での交響曲というよりはカンタータ的。初期の「春の祭典」のようなダイナミズムは全く見られないにも関わらず、人気曲の地位を不動のものとしています。木管楽器を伴い、透明感漂う「ミサ」、無伴奏による敬虔な「3つのロシア聖歌」、乾いた「カンタータ」や「バベル」。ストラヴィンスキーならではの境地に、貴方は惚れるかもしれません。MusicMasters(その他)とKoch International(詩篇交響曲)レーベルの再発売盤です。(2006/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557504

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    ストラヴィンスキー生誕125年記念アルバム - バレエ音楽「春の祭典」/ヴァイオリン協奏曲(クラフト)

    ストラヴィンスキー、さらにはシェーンベルクらと交流のあったロバート・クラフトは、まさに20世紀音楽史の生き証人といえましょう。NAXOSでは彼のディスコグラフィーを続々と復活させていますが、ストラヴィンスキーの生誕125周年を記念し、「春の祭典」が新録音で登場です(旧録音は8.557501)。緻密なオーケストレーションの細部の面白さまでを浮かび上がらせるアプローチで、改めてこの超名曲の魅力に迫ります。新古典的なヴァイオリン協奏曲は、三大バレエとは打って変わって軽やかな音の戯れに満ちていますが(難曲ではありますが!)、近現代作品を得意とするフラウチが好演を聴かせてくれます。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557508

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    ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」/交響詩「うぐいすの歌」(ロンドン響/フィルハーモニア管/クラフト)

    やっぱりストラヴィンスキーといえば「春の祭典」! まさにこの音楽で扱われている題材である、人間の持つ原始的な興奮を本当に喚起してしまう、恐るべき音楽といえましょう。しかも、そのベースとなっているのが、大胆な不協和音と変拍子の駆使、精緻極まりないオーケストレーションという、人類の到達した最高の英知なのです。作曲者との親交で知られるクラフトの快速、かつ精密な演奏は、そういったこの楽曲の両面性をよく表現しているのではないでしょうか。「ナイチンゲール」も、オーケストレーションの妙と、不思議なエキゾティシズム溢れる名品です。三大バレエ以外の作品では、最も親しみやすいものの一つと申せましょう。コッホ・レーベル(春の祭典)、MusicMasterレーベル(ナイチンゲール)の再発売盤です。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557501

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    ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(オリジナル版)/「ペトルーシュカ」(1947年版)(フィルハーモニア管/クラフト)

    ストラヴィンスキーには傑作多しといえども、やっぱり三大バレエは外せません。本盤ではその最初の2作品「火の鳥」(1910年完全オリジナル版)、「ペトルーシュカ」(1947年改訂版)を収録しています。前者は、ロシア伝統の民族色豊かな作風の延長として捉えられる部分も多いですが、後者においては和声やリズムの取り扱いが、より斬新なものとなっており、20世紀の新しい潮流を感じさせずにはいません。指揮者のロバート・クラフトは、長年にわたってストラヴィンスキーのアシスタント的な役割を務めていたこともあり、作曲者の直伝も多く受けているのでしょう。精緻に書き込まれたスコアの面白さを存分に引き出した演奏となっています。MusicMastersの再発売盤です。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557500

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    ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」/「妖精の口づけ」(フィルハーモニア管/クラフト)

    当盤でお届けするストラヴィンスキー作曲の2つのバレエ音楽は、他人の作品をネタに使用するという点では共通していますが、性格はかなり異なります。「プルチネッラ」は、冒頭を一度聴いただけで、陽気で明快な音符に合わせて体を揺すぶりたくなるような楽しさでいっぱい。18世紀イタリアの作曲家、ペルゴレージの歌曲の編曲を含みますが、ネタが何であろうと、現代的な感覚が息づいています。「妖精の口づけ」はチャイコフスキーの初期のピアノ曲や歌曲の旋律を借用しながら、よりオリジナリティに富んだ、大規模な管弦楽作品に仕立てています。共にストラヴィンスキーを深く知るために欠かせない作品です。コッホ・レーベルの再発売盤です。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557503

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    ストラヴィンスキー:組曲「兵士の物語」/独奏クラリネットのための3つの小品/おどけた歌(クラフト)

    ストラヴィンスキーをマニアックに究めたいという方にお薦めする一枚。スペシャリスト、クラフトの指揮だから演奏も安心です。特徴は編曲版を多く収録したこと。「パストラール」はヴァイオリンと木管四重奏版、「兵士の物語」は7人で演奏する版、「きつね」は英語版、「ロシア風スケルツォ」はオリジナルのジャズバンド版(特にお薦め!)、「ヴォルガの舟歌」の管弦楽版など、珍しいヴァージョンが並ぶのは、極めて貴重です!この他、日本人なら聴き逃せない「日本の3つの抒情詩」などの魅力的な歌曲、さらに無伴奏クラリネット作品を収録。MusicMastersとKoch Internationalレーベルの再発売盤です。(2007/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557505

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    チャイコフスキー:交響曲第1番「冬の日の幻想」/ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1945年版)(BBC響/フィルハーモニア管/スヴェトラーノフ)

    (2011/01/26 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5007

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    チャイコフスキー/コニュス/サラサーテ/コルンゴルト:ヴァイオリン作品集(ハイフェッツ)(1950-1953)

    最近、随分手掛ける人が多くなってきた「忘れられたロマン派」コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲ですが、この曲を熱心に演奏していたのがハイフェッツであることをご存知の方も多いことでしょう。ハリウッドの雰囲気を漂わせた重厚な音楽ですが、初演当時は大変評判が悪く、評論家からは「時代錯誤」とさんざんにこき下ろされたにも拘わらず、ハイフェッツは演奏をやめませんでした。一時期は忘れられそうになったものの、ハイフェッツ生誕100年記念の時に復刻音源が見直され、人気が再燃したのです。知的で高貴な演奏を今一度。(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111359

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    チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、第2番(モイセイヴィッチ/フィルハーモニア/リヴァプール・フィル/ウェルドン)(1944-1945)

    ホロヴィッツの名演によって、豪奢でスリリングなイメージが定着して以来、「躍起」に演奏されるようになってしまった第1番。しかしこの協奏曲はソリストの華麗な名技の発揮だけではなく、繊細で多彩な音のパレットを要求される作品でもあります。モイセイヴィッチは剛性な要素よりも、バランスと色彩感に勝る演奏を披露しており、この曲へのもう一つのアプローチの仕方を指し示しています。2番の「巨大」な第1楽章でも持ち前の優美さをもって、しかし矮小に陥ることなく楽々と弾きこなしているのは、まさにモイセイヴィッチの天賦のなせる技でしょう。(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110655