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ヴァインベルク, ミェチスワフ(1919-1996)

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    ヴァインベルク:弦楽四重奏曲集 2 - 第7番、第11番、第13番(ダネル弦楽四重奏団)

    第1集(777313-2)が静かなブームとなった、ショスタコーヴィチの友人ワインベルクの弦楽四重奏曲集第2集です。ユダヤの民族音楽から12音まで、幅広い要素を含んだ彼の作品はショスタコーヴィチに高く評価され、ことある事に「この音楽はいい」と推薦したと言われてます。恐らく2人の音楽語法やインスピレーションの源泉はとても近いところにあったのでしょう。暗さと重さ、そして美しさを伴った弦楽四重奏曲、このアルバムでも3曲お聴きいただけます。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777392-2

  • ヴァインベルク:弦楽四重奏曲集 3 - 第6番、第8番、第15番(ダネル弦楽四重奏団)

    (2009/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777393-2

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    ヴァインベルク:弦楽四重奏曲集 4 - 第5番、第9番、第14番(ダネル四重奏団)

    (2010/09/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777394-2

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    ヴァインベルク:弦楽四重奏曲集 6 - 第2番、第12番、第17番(ダネル四重奏団)

    (2012/07/11 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777587-2

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    ヴァインベルク:弦楽四重奏曲全集(ダネル四重奏団)

    最近話題沸騰中。ヴァインベルク(1919-1996)の弦楽四重奏曲全集がお求めやすい価格での登場です。ショスタコーヴィチの弟子であり親友であったヴァインベルクは、自身も騒乱の人生を送りながら、多くの作品を世に生み出しました。その中でも弦楽四重奏曲は傑作が揃っており、どれもが、当時のロシアの不安定な雰囲気を湛えつつも、それを乗り越えるパワーも有した聴きごたえのある作品となっています。ベルギーの実力派ダネル弦楽四重奏団の納得の演奏でお楽しみください。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777913-2

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    ヴァインベルク:交響曲第8番 「ポーランドの花々」 Op. 83 (ドブロウォルスカ/マルシニク/バルトミンスキー/ヴィト)

    NAXOSレーベルが精力的にリリースを行っている作曲家の一人であるワインベルク(1919-1996)。とりわけ交響曲の録音においては、名指揮者ヴィトの存在が大きいことは間違いありません。さて、この第8番の交響曲は大規模な管弦楽と声楽を必要をするもので、同時に彼における「極めて個人的な独白」が表出される作品でもあります。ポーランドの過去と危うい未来を鑑みて書かれたジュリアン・トゥイム(1894-1953)の叙事詩「ポーランドの花」をテキストにして書かれたこの作品は、戦争の空しさと残酷さ、そして、現代社会にも通じる不安に満ちた社会情勢を描き出した力作であり、最終楽章での微かな希望へと繋がる音楽こそ、当時の彼が求めていたものであることは間違いないでしょう。(2013/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572873

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    ヴァインベルク:交響曲第12番「D. ショスタコーヴィチの思い出に」/「黄金の鍵」組曲第4番(サンクトペテルブルク響/ランデ)

    NAXOSの大好評シリーズ、ヴァインベルク(1919-1996)の作品集です。今作は「ショスタコーヴィチの思い出に」と題された交響曲第12番と、シニカルなバレエ組曲「黄金の鍵」の2つの作品を収録しています。すでに知られている通り、ヴァインベルクとショスタコーヴィチは親友であり、その作品にもショスタコーヴィチの影響は強く顕れています。この第12番を作曲した当時のヴァインベルクは、過去14年間にいくつかの交響曲を書いたものの、それらは合唱付きであったり、室内オーケストラのためであったりと、フルオーケストラのための曲は書いていませんでした。この作品で再び大編成の純管弦楽のための作品に着手したのは、やはり何といっても1975年のショスタコーヴィチの死が引き金になったことは間違いありません。曲想も先人の作品に良く似たもので、曲全体に重苦しい雰囲気が横溢し、全ての楽器が親友の死を悼むかのように鳴り響きます。かたや、楽しげなバレエ音楽ですが、こちらもショスタコーヴィチの潮流を汲む風刺的な作品。様々な作品のコラージュなど意味ありげな音楽です。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573085

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    ヴァインベルク:交響曲第13番/セレナード(シベリア国立響/ランデ)

    ワルシャワで生まれ、ナチスを逃れミンスクに亡命したヴァインベルク。家族の大部分を戦争で失い、自身も反ユダヤキャンペーンで逮捕されるなど苦難の人生を送ったことで知られています。彼の死後残された、20曲の交響曲、7曲のオペラ、室内楽、ピアノ曲、映画音楽などの数多くの作品は20世紀中にはほとんど無視されていましたが、21世紀になってようやく演奏、録音の機会が増えており、とりわけ晩年の平和への祈りが込められた懐古的な作品は高い人気を獲得しています。彼の母の思い出のために作曲された「交響曲第13番」は単一楽章で書かれたシンプルで控えめな作品。全曲はヴィオラの悲痛な主題で始まり、様々な楽器を交えながら激しいクライマックスに到達した後は少しずつ減衰していくという大きな弧を描いています。1952年に作曲されたセレナードは「ジダーノフ批判」を受けていた時期に書かれ、アレクサンドル・ガウクに捧げられた作品。曲の終わりは堂々たる讃美歌で締めくくられます。どちらも世界初録音です。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573879

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    ヴァインベルク:交響曲第18番/トランペット協奏曲第1番(バリオ/サンクトペテルブルク室内合唱団/サンクトペテルブルク響/ランデ)

    ヴァインベルク(1919-1996)の晩年の最も重要なプロジェクトの中に「第二次世界大戦を振り返る」というものがあります。これで生まれたのがは、交響曲第17番「記憶」と、この第18番、そして第19番「輝かしき五月」という3つの交響曲です。この第18番も、タイトル通りの反戦意識に彩られたもので、ソ連の詩人、セルゲイ・オルロフとアレクサンドル・トアルドフスキーの詩、そして民謡に由来するテキストが用いられた、声楽付きの一種のオラトリオとなっています。各々の詩は強い悲しみと怒りを孕み、全ての人に大いなる問題を突きつけます。ただ、いつものように、ここでも決してヴァインベルクは聴き手を冷たく突き放すことはなく、どこか希望が持てる音楽となっているところに救いがあるのかもしれません。トランペット協奏曲はもっと早い時期に書かれたもので、初演は名手ティモフェイ・ドクシチェルと、キリル・コンドラシンが指揮するモスクワ・フィルによって1968年1月6日に行われました。この当時心酔していたショスタコーヴィチの影響が強く感じられる冷笑やグロテスクなパッセージが至るところに散りばめられた興味深い作品で、ヴァインベルク入門としても、オススメできる逸品です。(2014/06/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573190

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    ヴァインベルク:交響曲第19番/交響詩「平和の旗印」(サンクトペテルブルク響/ランデ)

    近現代の作曲家としては珍しく、ワインベルク(1919-1996)は生涯に26曲の交響曲(番号なし、室内交響曲も含む)を残すほど、この形式に愛着を持っていました。この第19番の「輝かしき5月」は、その前に書かれた第17番と第18番とともに「戦争三部作」と言われ、歴史の暗黒部を経て平和を願う彼の思想が反映されたものとして評価されています。これらはロシアの女性詩人アンナ・アフマートヴァの詩「勝利」に基づく作品ですが、純粋に喜びの心情を歌い上げているわけではなく、心の底には重苦しい不安を抱えている点では、ショスタコーヴィチのシニカルな作品にも似ていると言えるでしょう。重苦しい第1楽章、思いがけないほどに美しい第2楽章、一見平和のうちに終わるかに見える終楽章、とその喜びの感情は、まるでガラス細工のような脆さを孕んでいます。「表向きの顔」とも言える「平和のバナー」もまた然り。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572752