ロジャース, リチャード(1902-1979)
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(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz |
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カタログ番号 | :86036-2 |
えー、私事で恐縮ですが、私、自分のワンホーン・カルテットに弦楽四重奏を入れて演奏をやったことがあります。はっきり言って最高! でもアレンジ大変!! しかもオイシイところは日本ジャズ界の真のホープ、田中邦和にもって行かれるし・・・。という訳でこの録音。ダイヤル盤もサヴォイ盤も、晩年のヴァーヴ盤もいいけれど、実は私、これが一番好きなのです。この録音でのパーカーは、フレーズに無駄がない。しかもイマジネーション最高。かつ、破綻も無い。「最高のアドリブでありながら、楽譜に書いたように完成度の高い」フレーズなのです。このCD1枚コピーすると一生モンでっせ。おっと、「&ヒズ・オーケストラ」の録音もいいけど。これぞ「一家に一枚」。(2004/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120700 |
ジャズが草創期に黒人のものだったことは確かだが、グッドマン以前にも白人のスタイリストはいたのです。その一人がバイダーベック。これを聴くと、ジャズの草創期は、今で言うほど Bluesy ではない音楽もジャズとして受け入れられていたことが判ります。コルネットという楽器のジャズにおける貢献は、いつもサッチモに独り占めされてしまいますが、この上品な芸風もなかなかです。落語に例えるならば、米朝(の若い頃)という感じですかな。それから注目すべきはピアノの上手さ。自作の In A Mist (Bixology) での達者なストライド奏法はなかなかのモンです。(2002/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120584 |
【ジミヘンからヴィラ=ロボスまで、クラシカル・ギターとの絶妙の相性で聴かせる20世紀の音楽】ラジオ・フランスの音楽チャンネル「フランス・ミュジーク」の番組「Guitare、 guitares」で演奏者兼プロデューサーを務めるフランスのギタリスト、セバスティアン・リナレス。かつて「ゴルトベルク変奏曲」やサティ作品のギター編曲版をリリースして話題を呼んだ彼が、ALPHAに登場です。その内容は通常のギター作品集の枠には収まらない、クラシックはもちろんロックからジャズ、オリジナルまで幅広く収録した彼らしいもので、「このプログラムの各作品は、私が好きな時に避難できる儚い城のようなものです」と彼が語るように、個人的な思い入れがたいへん強い選曲となっています。今回のプログラムを組むきっかけとなったジミ・ヘンドリックス「砂のお城」とヴィラ=ロボスを繋ぐ開放弦の響き、古代から伝わるメロディのように奏でられるレナード・コーエンの「ハレルヤ」など、時代を超えた美しさが印象的なアルバム。明記は無いですが、編曲は全て演奏者自身によるものと思われます。(2024/08/23 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1063 |
もしかしてミュージカルという音楽ジャンルは、20世紀という時代の偉大な発明品だったのかもしれません。ミュージカルを観る快感は、一度ハマってしまうと身体から離れません。だからこそ、21世紀になっても多くの聴衆を魅了して止まないのでしょう。バーンスタインの不滅の名曲「ウェスト・サイド物語」以下、収録曲はいずれも、お馴染みのメロディーばかり。そしてナクソスには、こういう仕事をやらせたら天下一、アレンジャーにして指揮者のヘイマンがいます。貴方の一日の元気の源として、当アルバムをお使いください。(2003/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555012 |
オリジナル・キャストで聴くブロードウェイの名曲集。今こうして聴いてみるとどれも懐かしくて新しいものばかり。クラシックの名曲も何気なく生活に溶け込んでいるけれど、ミュージカルの名曲もまた然り。普段クラシックばかり聴いている私としては、「シャル・ウィ・ダンス」はよく口ずさむけれど、「王様と私」の中の1曲だったなぁ。と呟いてみたり、「キスメット」の「ストレンジャー・イン・パラダイス」は「だったん人の踊り」が原曲だったということに改めて感動してみたり。ブロードウェイにばりばり詳しくなくても心から楽しめる優れものです。ちょっと古めの音がまた味わい深いんです。とことん甘くてちょっぴり切ない夢の世界へご案内いたします。(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120873-74 |
(2010/08/09 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1105-2 |
(2014/02/05 発売)
レーベル名 | :GPR Records |
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カタログ番号 | :GPR10013 |
1926年にベルリンで上演されたレハールの喜歌劇《パガニーニ》のタイトル・ロールで大成功を収め、スター歌手という枠を超え、映画や放送でも活躍した男。それが、リヒャルト・タウバーだ。しかし、父親がユダヤ系だったタウバーは、ヒトラー政権の誕生後、いち早くイギリスに亡命。その時期以降のロンドンでの録音を集めたのが当アルバムである。甘さと勢いを兼ね備えた独特の歌いまわしは、もちろん健在で、ハーバート、ポーター、ノヴェロ、ロジャースなどの米英系のナンバーをはじめ、本来はドイツ語で歌われる喜歌劇の英語による歌唱も、実にすばらしい。後にムード・ミュージック界の大御所となるメラクリーノとの共演を収録しているのも朗報だ!(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120752 |
(2013/07/19 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30011 |