ロジャース, リチャード(1902-1979)
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作曲家、リチャード・ロジャースと作詞家、オスカー・ハマースタインのコンビによる数々の名ミュージカルから集めたとびきりの歌集です。2011年に行われたライブ録音で、歌っているのはイギリスが誇るソプラノ、カレウェで、彼女はミュージカルだけでなく、キャバレー・ソングや演劇など幅広く「現代の音楽」を手掛けていて、録音でもひっぱりだこの若手です。声に独特の響きがあり、これがまた独特の味わいを出しているといえましょう。指揮者のファーマンはイギリスにおける最高のミュージカル指揮者で、エビータ、キャッツ、シカゴ、オペラ座の怪人など数多くの名作を制作から手掛け、世に送り出しています。心から幸せになれそうな1枚です。(2013/02/20 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP032 |
リチャード・ロジャーズとハマースタイン2世が初めてコンビを組んだ《オクラホマ!》は、1943年3月に初演されて以来、それまでの続演記録を次々に塗りかえるほどの大ヒットを記録した傑作ミュージカルです。古き良きオクラホマの牧場を舞台に、モダン・ジャズの名手たちも愛奏した軽快な〈飾りのついた四輪馬車〉をはじめ、美しいメロディ・ラインを備えたロマンティックなナンバーや、後にオクラホマ州の州歌に制定された〈オクラホマ〉の力強いコーラスなど、きわめて変化に富んだ音楽が次々に登場!! しかも、オリジナル・キャストによる記念碑的な録音に加え、マニアには感涙物のボーナス・レコーディングが収録されているあたりも、実にすばらしいですね!(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120787 |
ロジャーズ&ハマースタイン2世は『サウンド・オブ・ミュージック』でおなじみの名コンビ。『回転木馬』は『オクラホマ!』に続く2人の共作第2弾でした。その『回転木馬』は、生前、将来の不安から悪事に加担してしまった主人公が天国から1日だけ地上に降りることを許され、成長した娘にせめて希望を持たせたいと願う物語。じわりとした感動を誘います。『アレグロ』は大都市の忙しい生活で失いがちな愛情や人生の意味を扱った重厚なミュージカルでした。両作品とも以前発売されていたキャスト盤ではかなり曲順が変更されていましたが、ここでは実際のプロダクションに沿うように並べなおされ、本物志向のファンにも応えられる内容になりました。(2005/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120780 |
ミュージカル映画の黄金時代を築いた、ロジャーズとハマースタインの二人。このコンビが生まれなかったらこの世の中は、ずっとつまらないものになってしまったのではないかと思うほど、この二人のコンビは素晴らしい名曲の数々を生み出しました。もはや説明無用かもしれませんが、特に「ドレミの歌」や「エーデルワイス」など、超名曲がてんこ盛りの「サウンド・オブ・ミュージック」は、人類の至宝とすらいってよいでしょう。親しまれすぎてあまり意識されませんが、大人から子供まで、これほど楽しめるというのは、実は驚くべきことです。その素晴らしい旋律の数々を、お馴染みヘイマンの演奏でお楽しみください。*8.990004からの移行商品です。(2005/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555024 |
《南太平洋》は、ほとんど全編ヒット曲だらけといった感じの名作ミュージカル。1949年4月7日に、マジェスティック劇場で初演され、1925回続演という記録を打ち立てました。TVのCMで〈ハッピー・トーク〉が使われたり、〈バリ・ハイ〉、〈魅惑の宵〉といったナンバーは、きっとどこかで耳にしたことがあるはずです。当盤は、その初演メンバーによるレコーディングを中心に、ブロードウェイ上演前にカットされた2曲(〈孤独な宵〉、〈彼女が家に戻って〉)をはじめ、主役になにかあった際に代役に立つアンダースタディの歌手が吹き込んだ録音やピアノ・デュオによる小粋なメドレーも収録。入門者からマニアの方まで、誰もが楽しめるアルバムになっています。(2004/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120785 |
前作『オクラホマ!』(CHSA5322)の成功に続く、ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドン (SOL) によるロジャース&ハマースタインの新作は、回転木馬の呼び込みで生計を立てる男ビリーと客として訪れた女工ジュリーの悲恋を描き「愛とはなにか」を問う名作ミュージカル《回転木馬》です。この録音では、オリジナル・スコア(ノーカット)とドン・ウォーカーによるオリジナルの35人編成のオーケストレーションを使用、主役の2人にはナサニエル・ハックマンとミカエラ・ベネットを起用し、脇を固める人物も素晴らしい歌手たちが演じるとともに、合唱パートはロンドンのウエストエンドで活躍している24人の若手歌手が担当しています。心に残るナンバーも多く、とりわけ第2幕でジュリーとネティによって歌われる「人生ひとりではない」(You'll Never Walk Alone)は、1963年10月にジェリー&ザ・ペースメイカーズのカバーによって全英チャートの1位を獲得しました。ジョン・ウィルソンは、この作品を「ロジャース&ハマースタインの最大の成果」と評価し、音楽が物語のドラマティックな効果を増幅していると述べています。ゴージャスな響きを余すことなく高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。(2024/10/11 発売)
レーベル名 | :Chandos |
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カタログ番号 | :CHSA5342 |