ウォルトン, ウィリアム(1902-1983)
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1986年、アゼルバイジャンで生まれたマメドクリエフは既にNAXOSレーベルから2013年にアルバムをリリースしています。その時は、2012年のGFA国際ギター・コンクールで第1位を獲得した記念リリースとしてでしたが、今回は同じく国際ギター・コンクールの名門である「ミケーレ・ピッタールガ国際コンクール」での2015年優勝記念のアルバムです。前作でも多彩なレパートリーを披露していたマメドクリエフですが、今作では、自身でギター用に編曲したバッハの"シャコンヌ"を中心に、現代作品を散りばめた聴き応えのあるプログラムを創り上げています。ウォルトンの華麗なバガテル、ロドリーゴの持情的な2つの作品、映画音楽作曲家ジョン・ウィリアムス(ギタリストではない)の初のギターのための作品「ロンド」、自らも優れたギタリストであるコシュキンの技巧的なソナ夕、マメドクリエフの文句ない技術と無限の可能性を感じさせる1枚です。 【既発リサイタル集】 8.573179(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573669 |
シェークスピアの作品は、いつの世も芸術家たちを魅了してやみません。書かれた当時はリュート伴奏でひっそりと歌われていたに違いない典雅な曲も、時代を経るにつれ、濃厚で表情豊かな伴奏が付くようになり、歌い手もそれに伴い、まるでオペラのような表現力を求められることも稀ではありません。このアルバムに収められているのも、そんな「近代の作曲家」たちによる「シェークスピアによる」歌曲集です。イギリスの近代歌曲は独特の味わいがあることが知られていて、この1枚もそのひそやかな美しさに陶然となるに違いありません。 ( 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039077 |
1 ( 発売)
レーベル名 | :ブリートの細やかな感性に彩られた歌唱を、シューマンのピアノが美しく彩ります。 |
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カタログ番号 | :2011.08.24 |
弦の王ハイフェッツは単に従来の名作を取り上げるばかりでなく、同時代の音楽~現代音楽のあり方についても模索した開拓者でもありました。中でもウォルトンの協奏曲はハイフェッツ自身が作曲料を支払い、初演を行ったという経緯があるものです。作曲者自身から「自由に編曲してよい」との了解を取り付けたハイフェッツは、以降たびたび手を加えたとされますが、このCDに収録されているのは、オリジナルの版による演奏です。エルガーの協奏曲は作曲者自身の指揮と若き日のメニューインによる録音が有名ですが、ハイフェッツの演奏もそれに伍するもの。技巧の冴えた、堅固かつ気宇壮大な演奏です。(2001/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110939 |
ロンドンを拠点に活躍する金管楽器のトップ奏者たちによる七重奏団「セプトゥーラ」の最新作。これまでに“クリスマス・アルバム”を含む6枚のアルバムで、バロックから近代まで多彩な音楽を演奏してきた彼らですが、今作ではついに「お国もの」であるイギリス近代作品を存分に聴かせます。日本でもファンの多いフィンジの作品や、エルガー、ウォルトン、パリーなどおなじみの作曲家たちによる声楽曲や弦楽作品を、サイモン・コックスとマシュー・ナイトが絶妙に編曲。もともと金管楽器のために書かれたかのような見事なサウンドに生まれ変わっています。美しいフィンジの「ロマンス」、荘厳なパリーの「告別の歌」など、イギリス近代の独特な情緒をたっぷり味わうことができるユニークな1枚です。(2018/10/31 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573825 |
印象深い名画の音楽を収録した「偉大な名画の音楽コレクション」と題された1枚。1977年に大ヒットした《スター・ウォーズ》をはじめ《E.T.》《未知との遭遇》、ハリウッドの全盛期を彩った《風と共に去りぬ》、ハリウッド映画音楽の礎を作ったコルンゴルトの《ロビンフッドの冒険》《逃げちゃ嫌よ》。他にはイギリス映画音楽からも《ヘンリー五世》《迎撃戦闘機スピットファイア》など盛りだくさん。初期の映画音楽作曲に携わったプロコフィエフやハチャトゥリアンの作品も網羅し、イアン・サザーランドが指揮するフィルハーモニック・プロムナード・オーケストラの演奏でお届けします。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :ARIADNE5006 |
NAXOSの隠れた名シリーズ、ヴィオラ作品集です。今回も渋い選曲が心にしみ入ります。最初の曲の作曲家であるレベッカ・クラークは、素晴らしい才能に恵まれながらも、当時の社会的な状況(女性の地位の低さ)に揉まれてしまい、大輪の花を咲かせることができなかった人です。しかし、このソナタを聴いてみると、その説得力の高さと芯の強い美しさに魅了されるはずです。その他、おなじみの作曲家たちによる滋養味たっぷりの作品。イギリスの伝説的名ヴィオラ奏者ライオネル・ターティスの「真の後継者」と呼ばれるジョーンズの素晴らしい演奏でお楽しみください。(2011/04/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572579 |
20世紀のイギリスでは4回の戴冠式が行われました。4人の新しい君主が王座に座り世界中の人々が賛美の声を上げました。このアルバムでは20世紀に作曲された儀式のための音楽の吹奏楽編曲版を収録、この中には作曲直後にコンサート・バンド用に編曲されるも録音されたことのない曲が多く含まれており、まさに「儀式に即した演奏」を楽しむことができます。スーザやエルガーを始め、バックスやブリスなど珍しい作品も収録されています。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0138 |
1868年、当時の最も著名な作家や芸術家のグループたちによって設立されたロンドンの由緒ある“サヴィル・クラブ”。Sodalitas Convivium”(良き連帯と共生)をモットーに、ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターに属する地区メイフェアの中心部にある素晴らしい18世紀の屋敷に集う紳士たちは、現代でも美味しい食事と会話を楽しみながらブリッジやポーカーの腕を競っています。クラブのメンバーにはサー・アーサー・ブリスやウィリアム・ロイド=ウェッバー、バーナード・ハーマンなどの作曲家や、詩人ラドヤード・キップリングにWBイェイツ、物理学者のアーネスト・ラザフォードにジョン・コックロフトなど17人のノーベル賞受賞者が名を連ねています。このアルバムは創立当時のメンバーを含む11人の作曲家のピアノ曲を収録した1枚で、後期ロマン派からモダニズムへと向かう英国音楽の発展と歴史を目の当たりにすることができます。演奏しているカルペイエフもサヴィル・クラブのメンバーです。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0601 |
難しい理屈は要りません!吹奏楽の人気曲を集めた当盤、かっこよくて快感だから、吹奏楽に知識が無くても、誰でも楽しめます。ヴェルディで威勢よく幕開け。ドビュッシーの思い出に捧げられたストラヴィンスキー作品(初版で演奏)。アメリカの吹奏楽の雄、パーシケッティの代表作。ヴァインベルガー唯一の有名曲の吹奏楽版。「アメイジング・グレイス」として有名な旋律がこだまするコープランド作品。リフレインの可愛さがたまらないグレインジャーの小曲。そして最後は極めつけ、これが無くちゃ始まらない、ウォルトンの行進曲。演奏はアメリカのホワイトハウスを拠点とする18世紀末創設の名門楽団です。(2007/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570243 |