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マクダウェル, エドワード(1860-1908)

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    ハートマン:ヴァイオリンとピアノのための室内楽作品集(ソロカ/グリーン)

    ヴァイオリニスト&作曲家アルトゥール・ハートマンの名前は、現在ではハイフェッツを始めとする往年の巨匠たちのアンコール・ピースを編曲した人として知られています。彼はフィラデルフィア生まれだったにもかかわらず、自らを「出身はハンガリーだ」と主張し、情熱的で魅惑的な小品を発表。クライスラーに比肩する人気を誇ったのです。彼はドビュッシーの親しい友人でもあったため、幾つかの曲をヴァイオリン用に編曲(このアルバムのために録音された2曲は世界初録音となります)。原曲を超える魅力を放っています。ポルタメントたっぷりの甘い甘い響きは、聴き手の心に甘酸っぱい思いを抱かせてくれます。(2009/10/28 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0089

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    マクダウェル:歌曲全集(タープ/バーバガッロ)

    (2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559032

  • マクダウェル:管弦楽作品集 1 - ピアノ協奏曲第1番/ランスロットとエレーヌ/2つの断章(ワン・シャイン/BBCフィル/ウィルソン)

    アメリカのロマン主義作曲家・ピアニスト、エドワード・マクダウェルはニューヨークで生まれ、10代でパリ音楽院に入学し短期間ピアノを学びましたが、すぐに自分に合った音楽環境を求めてドイツに移り、シュトゥットガルト、ヴィースバーデン、そしてフランクフルトのホッホ音楽院(現フランクフルト音楽・舞台芸術大学)でピアノと作曲を学び、1880年に卒業。その後はしばらくドイツで活動した後、1888年にアメリカに帰国。最初の8年間をボストンで過ごし、最終的にニューヨークへ移り、コロンビア大学の初代音楽教授となりました。この管弦楽作品集第1集には、マクダウェルの代表作の1つであるリスト、チャイコフスキー、シューマンの影響を感じさせるピアノ協奏曲と、2曲の交響詩を中心に収録しています。マクダウェル自身も卓越したピアニストだったため、協奏曲ではソリストに高いテクニックが求められますが、「ニューヨーク・タイムズ」や「グラモフォン」で高く評価されているワン・シャインが輝かしいパッセージを見事に弾きこなし、複雑なピアノのテクスチャーの中から美しい旋律を浮かび上がらせています。ワーグナーを思わせるライト・モティーフを用いた「ランスロットとエレーヌ」はアーサー王伝説にインスパイアされており、「ラミア」はマクダウェルの生前には演奏されることがありませんでした。他には11世紀の物語「ロランの歌」から生まれた2つの曲を収録。また、彼の代表作「野ばらに寄す」の管弦楽版でのジョン・ウィルソンが紡ぐ美しいオーケストラの音色も聴きどころです。(2024/11/29 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20305

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    マクダウェル:組曲第1番、第2番/ハムレットとオフィーリア(アルスター管/湯浅卓雄)

    マクダウェルの音楽はその師であるラフ(リストの弟子にして友人)の作風によく似て、アメリカ音楽といってもジャズやフォークといった要素からは最も縁遠く、徹頭徹尾純ヨーロッパ風・お坊ちゃま系ロマンティシズムに貫かれたものです。すなわちメンデルスゾーン、グリーグ、ブルッフといったあたりの作品と同様に、照れ臭いくらいにストレートな爽やかさと華やかさを感じさせてくれるものとなっています。「夏の牧歌」や「愛の歌」でのちょっと切ない甘さ、「葬送歌」ので密やかな悲嘆の情、「村祭り」の賑々しさなど、多彩な表情のいずれからも、健康的で品のよい音楽を満喫しすることができるのが、マクダウェルの魅力といえましょう。(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559075

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    マクダウェル:ピアノ・ソナタ第4番/6つの詩/12の技巧的練習曲(バーバガッロ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559019

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    マクダウェル:ピアノ協奏曲 第1番、第2番/魔女の踊り(プルツマン/アイルランド国立響/フェイゲン)

    華やかなピアノ技巧、爽やかな詩情、そして哀愁味を巧みにブレンドしたマクダウェルのピアノ協奏曲は、ロマン派大好き、ピアノ大好き人間にとってはたまらない魅力を持っています。後期ロマン派のドロドロ路線の手前に位置し、ピアノ技巧も華麗ではあるものの凝り過ぎてはいないといった点で、グリーグやサン=サーンスのピアノ協奏曲に近いものがあるといってよいでしょう。特にイ短調で巨匠・リストに認められるという、グリーグのピアノ協奏曲と共通の調性とエピソードを持つ第1番は、かなり似ているといっても過言ではなく、そっくりポイント探しをしても面白いかもしれません。なお独奏者プルッツマンの鮮やかな指捌きにも要注目!です。(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559049

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    マクダウェル:ピアノ作品集(カーロック)

    愛らしい小品集「森のスケッチ」で知られるアメリカの作曲家マクダウェル。ヨーロッパ生活が長く、とりわけグリーグを尊敬していたという彼の作品は、アメリカ民謡の影響を受けつつ、抒情的な雰囲気に満たされています。このアルバムで一連の作品を演奏しているカーロックは、ノルウェーのベルゲンにあるグリーグの家で初めてマクダウェルを弾いたピアニスト。このアルバムでは「森のスケッチ」の代表作“野ばらに寄す”での優しい曲調とは全く違った激しさを持つ「演奏会用練習曲」を含む興味深いプログラムを披露しています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD043

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    マクダウェル:モダン組曲第1番/6つの牧歌/ソナタ第3番(バーバガッロ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559011

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    マクダウェル:モダン組曲第2番/ 演奏会用練習曲/12の練習曲(バーバガッロ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559030

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    マクダウェル:森のスケッチ/古い恋物語/ニュー・イングランドの牧歌(バーバガッロ)

    アメリカで生まれ、パリ音楽院でドビュッシーと共に学び、ドイツでヨアヒム・ラフに学んだマクダウェル。アメリカの作曲家として始めてヨーロッパで認められた偉大な作曲家です。彼のピアノ曲はアメリカ東部の森林地帯の風景を描いた「森のスケッチ」など、アメリカの風景に題材をとりながらも、どことなくヨーロッパ的な味わいを持ち、演奏も平易なことから、ピアノを学ぶ子どもたちをはじめ、たくさんの人に愛されています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559010