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テレマン, ゲオルク・フィリップ(1681-1767)

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    ダウランド/マクファーレン/シェパード:リュートとヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集(マクファーレン/サリック)

    2020年1月、アンサンブル・ガリレイのメンバーの一人、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のサリックは、リュート奏者マクファーレンに「4月になったら皆でコンサートをしましょう」と電話で持ちかけました。2人は比較的近所に住んでいたためすぐさまリハーサルを始めたのですが、2月になると本格的に新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が猛威を振るい始めたため、世界中に散らばるアンサンブル・ガリレイの奏者たちを集めるのは困難になってしまいました。そのためコンサートをあきらめ、2人だけで6月にレコーディングをすることにしたといいます。しかし、実際の2人には録音するための共通するレパートリーがあまり多くなく、レコーディング計画は頓挫するかに見えました。そこで、マクファーレンは様々な新たな曲を創り上げた他、二人がお気に入りの曲をこのアルバムのために編曲、通常の"アンサンブル・ガリレイ"のアルバムのような、フィドルやリコーダーが参加することのない、このリュートとガンバのみによる古楽と伝統音楽が融合するユニークなアルバムが完成したということです。*1990年に設立されたアンサンブル・ガリレイは、クラシックとケルトの両方のバックグラウンドを持つプレーヤーのアンサンブルであり、アイルランドとスコットランドの旋律とダンスチューン、中世の音楽、オリジナルの楽曲を演奏、高い人気を誇ります。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92244

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    中央ドイツ、バロック期のバスのためのカンタータ集(ミューゲルン・アーカイヴより)(メルテンス)

    1571年、ザクソンの小さな町ミューゲルンに作られた「聖ジョン・カントライ・アーカイヴ」。ここには16世紀から17世紀頃までに作曲された、100作を越えるたくさんのカンタータが原稿の形で保存されています。18世紀前半に、当時の音楽監督であったダニエル・ジェイコブ・シュプリングスグートによって復元されたこれらの作品、どれもがザクセン州をはじめ、チューリンゲン地域の作曲家たちの作品であり、後のカンタータの発展のために多大な貢献をしたものでした。このアルバムでは、その膨大なアーカイヴの中から、バス歌手のための作品を選び出し、名手メルテンスと指揮者アド=エルが実際に音にしています。高いレベルの歌唱は、これらの知られざる作品の真価を見出すものとして評価されることでしょう。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777646-2

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    ディスカヴァー・チェンバー・ミュージック

    室内楽の歴史を辿る2枚組。詳細なブックレット(英語のみ)をじっくり読むもよし、BGMとして音楽をひたすら聴くもよし。持っているだけで得した気分になれる2枚組です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558206-07

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    テレマン:12のファンタジア TWV 40:2-13 (ロセッリ)

    後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家テレマン。彼はヘンデルやバッハの友人であり、共に時代を支える音楽家として広く活躍していました。ハンブルク市の音楽監督として膨大な作品を発表、そのどれもが当時、最先端の技法を用いた華麗な作風を持つだけでなく、演奏もそれほど難しくなかったため、多くの人々に愛奏されました。彼は無伴奏ヴァイオリンやフルートのために数多くの「ファンタジア=幻想曲」を作曲しており、そのどれもがゆったりとした美しい旋律に彩られた聴きどころの多いものです。このフルートのためのファンタジアは、バッハの「無伴奏フルートのためのパルティータ」のおよそ10年後に書かれた作品。モダン・フルートで演奏されることも多い名曲ですが、ジョバンニ・ロセッリはフラウト・トラヴェルソ(木製の横笛)を演奏、低めのピッチで落ち着いた音色を奏でることで、テレマンの時代の音楽を鮮やかに再現しています。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579054

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    テレマン:12のファンタジア(上野星矢)

    テレマンの無伴奏フルートと言えば、フルート界には欠かせない曲群ですが、同時代のバッハよりも親しみやすいかというと、なかなか通好みの渋いところがあり、有名曲でありながら決定盤と言える演奏はそう多くありません。本盤は名フルート奏者上野星矢が、新たな決定盤を残す意欲をもって取り組んだ力作で、バロックの構造美を保ちつつも柔らかに、全編が歌われています。奏者の息遣いがダイレクトに伝わる高音質も聴きどころ。*コンサート会場限定販売品として大好評を頂いた、数量限定盤の一般発売となりますため、日本語解説は付属しておりません。(2020/03/13 発売)

    レーベル名:Laplace Records
    カタログ番号:LPDCD104

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    テレマン:12のファンタジア(ボルツキ)

    1732~1732年頃に作曲された(と考えられる)テレマン(1681-1767)の12の幻想曲。当時、テレマンは「幻想曲」という形式にこだわり、チェンバロ用、無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ用の幻想曲と、このヴァイオリンのための曲集が書かれています。もちろんこちらは「無伴奏ヴァイオリン用」として出版されていますが、音域やパッセージの形を考慮すると、フラウト・トラヴェルソ(バロック・フルート)で演奏するのがふさわしいと考えられています。しかしこのアルバムにおいて、ボルツキは12本の「リコーダー」を準備し、さらにアグレッシヴに、かつ表情豊かに各々の曲を演奏しています。楽器の性能をまるまる使ったこの曲集、低域から高域まで全てが鳴り響く、まさに理想的な演奏として位置づけられることでしょう。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Klanglogo
    カタログ番号:KL1509

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    テレマン:1721年の就任式カンタータ(ツムザンデ/チュミ/ハンブルク・ラーツムジーク・アンサンブル/エッケルト)

    1721年、ハンザ自由都市ハンブルクの音楽監督ヨアヒム・ゲルステンビュッテルの死去に伴い、後任として選ばれたのが当時40歳のテレマンでした。同年9月21日に彼はカントルとして初の演奏会を指揮、教会の信者たちに一連のプログラムを提供。説教の前後にはそれぞれカンタータが演奏され、終了時には、今後演奏する予定の作品からの抜粋が披露され、聴衆たちは次の演奏会に多大な期待を寄せたということです。このハンブルク・ラーツムジークの演奏は、歴史的な就任式を再現。カンタータにあわせ、指揮者を務めるエッケルトがヴィオラ・ダ・ガンバで「12のファンタジア」から4曲を演奏しています。(2024/05/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555542-2

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    テレマン:24の頌歌(1741) TWV 25:86-109 (メルテンス/レミー)

    (2003/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999816-2

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    テレマン:24のファンタジー(スケアヴェズ)

    歴史的楽器のリリースにこだわるATHENEレーベルの新シリーズ「TheGreatViolins」の第1集。このシリーズのテーマは「歴史的に価値あるヴァイオリンを用いて様々な曲を演奏すること」にあり、時には何世紀も全く演奏されていなかった貴重な楽器を用いての録音も予定されています。第1集では1570年製のアマティを使用。イギリスのヴァイオリニスト、ピーター・シェパード・スケアヴェズは美しいフォルムを持つ楽器から崇高な音を紡ぎ出しています。演奏曲は、テレマンの「ヴァイオリンのためのファンタジア」に加え、フルートのためのファンタジアのヴァイオリン編曲版という珍しいもの。曲ごとに移り変わる美しい音色を存分にお楽しみください。(2019/05/17 発売)

    レーベル名:Athene
    カタログ番号:ATH23203

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    テレマン:2本のフルートのための6つのソナタOp.2 (ローゼンフェルド/シュルツ/アメリカン・バロック)

    存命当時は誰よりも人気のあった作曲家テレマン、改めて聴いてみると人気にも納得、ストレートに心に響くバロック音楽です。この「6つのソナタ」、普段は旋律を奏でる楽器として使うフルートを2本組み合わせただけ、他の伴奏楽器は一切無しという編成ですが、中空をさまよう音がもたらす不思議な感覚や、2本の線の絡み合いの愉しさが印象的です。緩急緩急の4つの楽章から成り、特に終楽章の自在に飛翔する音に、絶好調のテレマンを見る思いがします。古楽演奏団体アメリカン・バロックの2人のフルーティストの演奏でどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554132