ビーバー, ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン(1644-1704)
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ニューヨーク・トランペット・アンサンブルは、1974年に当時トランペット奏者及び指揮者として活躍中のジェラード・シュワルツにより組織されました。1980年代には大西洋のリゾート地マデイラ島でのバッハ音楽祭(ポルトガル)、バーモント・モーツァルト音楽祭(アメリカ)などで数多くの録音を残しています。ここではバス・トランペット2本を含む合計8本のトランペットにオルガン、バスーン、ティンパニが加わったアンサンブルが奏でる輝かしく壮麗な響きが見事です。アンサンブル全体を率いるのは、シカゴ出身でジュリアード音楽院を出たトランペット奏者エドワード・キャロル。録音は伝説のチームと知られるエリート・レコーディングスのジョアナ・ニクレンツとマルク・オボールが手がけました。MMG(Moss Music Group)原盤。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :MMG |
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カタログ番号 | :MCD10001 |
ヴォルフルの弦楽四重奏曲集(pmr0023)に続くウィーン美術史美術館とのコラボレーションから生まれたアルバムです。ここでも、これらの楽器を演奏するのはコンンチェントゥス・ムジクスのメンバーからなるモザイク弦楽四重奏団。冒頭のビーバーから華麗でぬくもりのある響きがはじけます。トラック16のパッサカリアは、あの「ロザリオのソナタ」の最終部分であり、バッハのシャコンヌに匹敵する独奏ヴァイオリンのための名作です。何とも切なく響き渡るヴァイオリンの音色には、思わず背筋がぞくぞくするほどの興奮を感じることでしょう。200年以上の時を経て奏でられる美しい音色をお楽しみください(2014/02/05 発売)
レーベル名 | :Paladino Music |
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カタログ番号 | :PMR0034 |
【ダミアン・ギヨンとカフェ・ツィマーマンの共演による哀歌集】古くは13世紀からあり、ルネサンスを経てバロックに入る頃、声楽曲としてのみならず、器楽曲としてもその形式を確立した「ラメント(哀歌・悲歌)」。ここにはオーストリアを中心に活躍したシュメルツァーとビーバー、存命中に大きな名声を得ていたヨハン・クリストフ・バッハ、その弟で大バッハの先妻マリア・バルバラの父でもあるヨハン・ミヒャエル・バッハ、フレスコバルディに学んだ鍵盤音楽の重要作曲家フローベルガー、ドレスデンにおけるシュッツの高弟で後年ハンブルクに移り多くの教会音楽を残したベルンハルトらによる、ラメントの性格を持った作品を収録しています。カフェ・ツィマーマンはこのアルバム制作にあたり、長年共演を重ねてきたダミアン・ギヨンを招き、しっとりとした表現に留まらず、時に波打つような動きを生き生きと歌い上げ、美しくもメリハリのある一枚に仕上げています。バレッティとフリッシュという、グループの中心人物二人それぞれのソロも収められた多彩なプログラムです。(2020/09/11 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA626 |
ロバート・ヴィジェイ・グプタは2007年、19歳の時にロサンゼルス・フィルのオーディションに最年少で合格。以来、最も活気に満ちたメンバーの一人として活躍してます。彼はそれ以前にエール大学で音楽学の修士号、マリスト大学から生物学の学士号を取得し、平行してアイザック・スターンなど錚々たる名手に教えを受けながら、マンハッタン音楽学校とジュリアード音楽院で学ぶという溢れる才能の持ち主です。最も、8歳から様々なオーケストラと共演し、11歳の時にはメータの指揮でイスラエル・フィルと共演し、テルアビブでソロ・コンサートを開催したほどの神童であり、音楽の道に進むことに迷いはなかったのですが、医学を学ぶことで自身の進むべき道をはっきりと自覚。音楽療法の可能性についても日夜研究しているという人でもあります。彼は映画「路上のソリスト」で知られる総合失調症の音楽家ナサニエル・エアーズの実際の師でもあり、ここでも更なる可能性を追求しているとのことです。(2013/03/20 発売)
レーベル名 | :Yarlung Records |
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カタログ番号 | :YAR44638 |