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リース, フェルディナント(1784-1838)

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    リース:交響曲第7番、第8番(チューリッヒ室内管/グリフィス)

    (2004/01/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999904-2

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    リース:チェロ・ソナタ集 Op. 21, 125/序奏とロシアの踊り/ロマンス(ラリシュ/ヒル)

    (2000/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999666-2

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    リース:チェロ作品全集 2 - チェロ・ソナタ集 WoO 2, Op. 34/ピアノ三重奏曲 Op. 63/3つのロシアの歌による変奏曲(ルンメル/ラム/ストロイスニヒ)

    祖父の時代からケルン選帝侯に仕える宮廷音楽家の一族の一人として生まれたフェルディナント・リース。彼の父は人格者として知られ、一時期ベートーヴェンにヴァイオリンを教えたこともあるほどの人物でした。その父から音楽教育を受けたリースはすくすくと才能を伸ばしましたが、1794年のフランス革命軍によるボン占拠のため、父は職を失い、彼自身の将来も絶たれてしまいました。そのため、彼の父はかつての教え子であるベートーヴェンに息子フェルディナントを託したことで、2人の師弟関係が始まることとなります。このアルバムに収録されたチェロ・ソナタはリースが15歳の時の作品であり、意欲的な作風は彼の豊かな才能をはっきりと示しています。他の曲もそれぞれ、巧みな作曲技法が用いられており、ベートーヴェンからメンデルスゾーンへと繋がるロマン派のチェロ作品として、強い存在感を発揮しています。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573851

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    リース:チェロ作品全集 1 - チェロ・ソナタ集 Opp. 20, 21, 125 (ルンメル/ストロイスニヒ)

    「ベートーヴェンの弟子」として知られるフェルディナント・リース。作曲家として300曲に及ぶ数多くの作品を残しましたが、最近までほとんど顧みられることはありませんでした。しかし21世紀になってようやく作品が演奏されるようになり、単なる「ベートーヴェンの弟子」としては片づけられないほどの才能を目の当たりにできるようになりました。このアルバムに収録されているチェロ・ソナタのうち、1808年に書かれた2つの作品は、彼の師であったチェリスト、ベルンハルト・ロンベルクに捧げられています。しかしベートーヴェンの影響も強く、とりわけOp.21のイ長調は、同じくイ長調で書かれたベートーヴェンの第3番を熟知していたとされるリースらしい「師匠を意識した作品」として仕上がっています。しかし後半生にはベートーヴェンの影響から脱したとされるリース、1823年のチェロ・ソナタではロマン派の様式を先取りした壮大かつ凝った作風を見せています。特に第3楽章での激しく移り変わる表情に注目。ウィーンの名手ルンメルの演奏です。(2018/06/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573726

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    リース:ピアノ・ソナタ集 Op. 9, 26 「不運」(エーラー)

    (2006/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777136-2

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    リース:ピアノ・ソナタとソナチネ全集 6 - Op. 6, 47, 160 (カガン/プリマコフ)

    NAXOSレーベルではすっかりおなじみ、ベートーヴェンの弟子であり友人であったフェルディナント・リース(1784-1838)のピアノ・ソナタ&ソナチネ集の第6集は、彼の連弾のための3つのソナタ(ソナチネ)です。彼の作品の中におけるピアノ・ソナタは特別な意味を持つことは間違いなく、初期のものは師であるベートーヴェンの影響を受けつつも、後期の作品はロマン派の作曲家たち、メンデルスゾーンやシューマンに強い影響を与えるほどに熟成したものとなっていました。このアルバムに収録された3曲は、どれもが個性的な表情を湛えた素晴らしい音楽です。規模が小さく単純な構造を持つOp.6のソナチネの主題は、一瞬ベートーヴェンを思わせますが、もっともっと無邪気で楽しい音楽です。作曲されたのは意外に遅くリース自身のカタログによると1825年とされていますが、これは恐らく教育用に書かれているため、ことさら易しく作られているのでしょう。Op.47のソナタは1816年の作品で、リースがヨーロッパ・ツアーを成功させた後、ロンドンで新しく地位を築いた頃の作品です。1831年頃に作曲されたOp.160のソナタは「グランド(大)・ソナタ」として出版され、カール・チェルニーに献呈されました。ピアノの鍵盤を隅から隅までフルに使い、オーケストラを凌駕する厚い響きを追求。またイ長調と銘打たれているものの、音楽は長調と短調を行き来するなど、想像を遙かに超えた充実した音楽が展開されていきます。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573063

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    リース:ピアノ・ソナタとソナチネ全集 1 - Op. 11, 45 (カガン)

    ベートーヴェンの弟子であり親友としてもおなじみ、フェルディナント・リースですが、彼の書いたこれらのピアノ曲は、シューベルトやその先のショパンを予見させる独創性に満ちた才気渙発な作品です。なかでも1811年から12年、彼がロシアへの演奏旅行中に書いた美しいソナチネは、内容がぎっしり詰まった名作と言えましょう。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570796

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    リース:ピアノ・ソナタとソナチネ全集 2 - Op. 1, 5 (カガン)

    ご存知、ベートーヴェンの弟子、友人であったフェルディナント・リースの作品集第2集です。彼がソナタを作曲した当時は、このジャンル自体が大きな転換期を迎えていた頃で、彼はハイドンやベートーヴェンの作品をお手本にしつつも独自の形式を開発し、その独創性は後のシューベルト、シューマン、そしてショパンさえも予感させるものでした。第2集もスーザン・カガンの丁寧な演奏によって、知られざる作品が蘇ります。(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570743

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    リース:ピアノ・ソナタとソナチネ全集 3 - Op. 9, No. 2, Op. 26/夢 Op. 49 (カガン)

    名ピアニストであり、ベートーヴェンの友人、そして伝記制作者として知られるフェルディナント・リースのピアノ・ソナタ集です。彼はクレメンティからハイドン、モーツァルトへとピアノ音楽が変遷していく中、独自の方法でピアノ・ソナタを作曲し始めました。彼の作風はそのままシューベルトやメンデルスゾーンなどのロマン派へと続いて行くものです。ハ長調のソナタは威厳のあるポロネーズで始まり、情緒的な第2楽章、悲痛な第3楽章を経て、快活な終楽章へと続きます。巧みな転調などは、古典派の作品には見られないものです。「不運」と題された嬰ヘ短調のソナタは、ベートーヴェンからの影響が見て取れます。第1楽章の構成などはほとんどそのまま「悲愴ソナタ」ですし、第2楽章にも第3楽章からも「ベートーヴェンらしさ」が漂います。ただ、リースはベートーヴェンほどの破壊力を持つことはなく、あくまでも上品な嘆きに留まってしまったところが不運だったと言えるでしょう。単一楽章で書かれた「夢」は6つの部分からなる事実上のソナタです。1813年に訪れたロンドンで自身の活動を広く知らしめるために書いた作品で、翌年に発表したところ大きな成功を収めることになりました。(2010/09/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572204

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    リース:ピアノ・ソナタとソナチネ全集 4 - Op. 9, No. 1, Op. 141 (カガン)

    NAXOSではおなじみのリースのシリーズです。リースはベートーヴェンにピアノを学び、ピアニストとしてヨーロッパ各地を演奏旅行しました。彼の作品は師の影響を受けつつも、とても独創的であり、また確立された個性を有しています。ニ長調のソナタは、1808年に作曲された若き頃の作品です。フランス滞在時の1811年に出版されています。ニ長調という明るい調性を見事に生かした快活な第1楽章は、確かに古典派とロマン派を繋ぐ豊かな発想が感じられます。特徴的なリズムを持つ第2楽章、そして終楽章は見事な変奏曲となっています。この曲の中に「18世紀の良き音」を聴くことができるでしょう。変イ長調のソナタはリースの最後から2番目のソナタです。1826年に書かれ、彼の作曲技法の頂点を極めるものとして聴きどころの多い作品です。静けさと平穏に満たされたように見える第1楽章にも様々なドラマが隠されています。今作も名手カガンによる明晰な解釈でお楽しみください。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572299