ホルスト, グスターヴ(1874-1934)
Search results:75 件 見つかりました。
クリスマスが近づくと、街は心躍らせる陽気な音楽に満たされますが、喧騒を逃れて自宅でくつろぎながら、心落ち着く調べに耳を傾けるのも良いものです。合唱団とオルガンの演奏によるキャロルを集めた当盤は、ゆったり鑑賞派にぴったり。現代人もドキッとする5などの中世の旋律からブリテンやタヴナーらの20世紀作品まで、13などの超有名曲からマイナーな佳品まで、多彩な選曲が魅力です。個性の異なる3つの合唱団の歌声の聴き比べも楽しみの一つです(特に11以下を演奏するカナダの合唱団は実に上手い!)。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.554723 |
1年で最も大切な祝祭日であるクリスマスのために古来から様々な合唱作品が書かれてきたのはご存知の通りです。荘厳な祈りから小さな子どもたちの素朴な歌まで、この神聖な日のために数えきれないほど多くの歌が歌われてきました。イギリスのキャロルは、最初は13世紀頃にフランスから伝えられた小さな舞曲が発祥。14世紀から15世紀に100曲あまりが作曲され主に女子修道院で歌われたようです。そんな素朴な歌が、時代を経るに従って複雑な声部を纏い、壮麗な形へと発展していくのですが、その根底に流れるのは全て「喜び、感謝」の気持ちです。街の喧噪を離れ、一人静かに良き日に思いを馳せるための極上の1枚です。(2009/12/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572102 |
どこから見ても、至るところ全てがカッコいいこのアルバム、演奏しているのはおなじみアメリカ空軍バンドです。曲のどれもが「自由自在に飛び回ること」をテーマとしていて、それは上空であったり、天空であったり、時には時間までをも超越していたりします。冒頭のトラック「タイム・トラベルズ」を作曲したのは、バンドのチーフ・アレンジャーで空軍のSenior Master Sergeant(上級曹長)の位にあるロバート・サーストン。この曲は彼の師であるフロリダ州立大学のジェームズ・クロフト博士の死を悼むために書かれました。哀しみよりも希望が感じられる美しい作品です。「コール・オブ・ザ・チャンピオンズ」は2002年のソルトレイクシティ冬季オリンピックのテーマ曲で、限界に挑戦する厳しさと美しさを表現した音楽でもあります。その他の作品もどれも素晴らしいのですが、何より最後に置かれた「惑星」からの3曲が絶妙です。(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.573405 |
グラミー賞にもノミネートされたZOFOアンサンブル。卓越した技術を持つピアノ・デュオである彼らによる新しいアルバムは、「スペース・オデッセイ」と名付けられた心躍るもの。メインはホルストの「惑星」(ピアノ連弾版)ですが、それを彩る小惑星や恒星たちの姿も聞き逃せません。シサスクの「ミルキー・ウェイ(天の川)」は、キラキラと煌く最初のメロディが少しずつ増幅し、低音の不気味な響きがここにアクセントを付けていくという印象深い始まり方。基本的なメロディは変わらないのですが、曲が進むに従い、柔軟に変化するリズムが心地よくなっていきます。まるでマイナスイオンがでているかのような音の流れは快感としかいいようがありません。ジョージ・クラムの「天界の力学」では、既にピアノの音は超越してしまったかのよう。この不思議な響きは刺激的過ぎるものです。熱狂的なファンを持つデイヴィッド・ラングの作品は瞑想的であり、宇宙をさまよっているかのような不安感と、大いなるものに包まれているような安心感のどちらも感じさせる音楽です。Blu-ray DISCでは、ピアノの響きを余すことなくとらえた高音質がお楽しみいただけます。(2014/07/23 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
---|---|
カタログ番号 | :DSL-92178 |
(2014/02/05 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
---|---|
カタログ番号 | :Steinway30031 |