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オネゲル, アルテュール(1892-1955)

Search results:41 件 見つかりました。

  • オネゲル:劇的オラトリオ「ダヴィデ王」(ドイツ語歌唱/オリジナル版)(ユンゲス・アンサンブル・ベルリン/プロメテウス・アンサンブル/マルコヴィッチ)

    オネゲル(1892-1955)は「ダヴィデ王」の題材で、最初は劇付随音楽を書き、後にオラトリオとして改編、現在ではこのヴァージョンが多く演奏されますが、このアルバムは最初のヴァージョンで演奏されています。もともとフランス語のテキストが用いられていますが、このドイツ語版はまた違った迫力を持っています。このヴァージョンは、小編成のオケによって伴奏されるのが特徴で、金管、木管を中心としたアンサンブルに、ピアノ、チェレスタ、ハルモニウムを加え、打楽器群と、チェロ、コントラバスが一人ずつという変則的な編成ですが、これがまた色彩豊かな音色であり、オネゲルのオーケストレーションの巧みさに驚く他ありません。語り手、魔女ともどもドイツの名優を配し、ここでも素晴らしい効果をあげています。(2014/06/25 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6088

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    オネゲル:交響曲第1番、第3番「典礼風」(バーゼル響/ラッセル・デイヴィス)

    (2012/10/24 発売)

    レーベル名:Basel Symphony Orchestra
    カタログ番号:SOB02

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    オネゲル:交響曲第2番、第4番「バーゼルの喜び」(バーゼル響/ラッセル・デイヴィス)

    スイスの名門オーケストラと鬼才指揮者デニス・ラッセル・デイヴィスによる待望のオネゲル(1892-1955)交響曲の続編が登場です。前作では第1番と第3番という少々地味ながらも、堅実な曲を用意したデイヴィス。今作では満を持しての第2番と第4番のお披露目です。オネゲルの交響曲の中でもとりわけ人気の高い第2番は、弦5部のために書かれた編成の小さい曲。もともとは1936年の旧バーゼル室内管弦楽団創立10周年の記念にと、創立者パウル・ザッハーがオネゲルに委嘱した曲でしたが、第二次世界大戦の勃発など世界的情勢の不安を受け、完成したのは1941年になってからでした。そんな時期に書かれた作品のせいか、全曲は暗いトーンに覆われていますが、最後に現れるトランペットのコラールがこの絶望的な雰囲気を振り払ってくれるかのように勇壮に響くのです。それに対し、第4番は明るく清明な響きを持ち、時にはスイスの民謡が聞こえてくるなど、幸福感に溢れた作品となっています。こちらもパウル・ザッハーの委嘱作で、こちらは同じく楽団の創立記念20周年のための作品です。デイヴィスの指揮の特徴である、見通しの良さはこれらの2曲にも存分に発揮されており、第2番でのメリハリと、第4番の透明感は、これらの曲の過去の演奏の中でも群を抜くものでしょう。(2014/05/28 発売)

    レーベル名:Basel Symphony Orchestra
    カタログ番号:SOB05

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    オネゲル:交響曲第2番/ラザロフ:管弦楽のための協奏曲第2番/詩曲(シアトル響/シュワルツ)

    第二次世界大戦の最中、オネゲルが書き上げた交響曲第2番。これは1936年にバーゼル室内管弦楽団の創立10周年記念のためにパウル・ザッハーが委嘱したものでした。しかし曲の完成が遅れ、その間に刻々と世相は混乱を極めていきます。作品の持つ暗い陰鬱な雰囲気は、確かにそんな当時の空気を反映したものですが、終楽章に現れるトランペットで奏される壮麗なコラールは、そんな重苦しさを一瞬にはねのける輝かしさを有しています(トランペットの使用は任意ですが・・・)。ラザロフの2つの作品は、シアトル交響楽団の性能を存分に発揮させるために書かれた作品で、とりわけ「ポエマ」は指揮者シュワルツの結婚祝いでもあり、華麗さとロマンティックな雰囲気が見事に融合した美しい曲です。(2012/07/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572748

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    オネゲル:交響曲第3番「典礼風」/ラグビー/パシフィック231/夏の牧歌(ニュージーランド響/湯浅卓雄)

    オネゲルの管弦楽曲の特徴として、「美しい」不協和音の大胆な使用と、優れたオーケストレーションをあげることができるでしょう。ここで紹介する対照的ともいえる2曲も、そのよい例となっています。作曲者の第2次大戦の体験が反映されているといわれる交響曲第3番「典礼風」は、極めて真摯な、烈しさを伴った祈りの音楽で、大変にヘヴィーな内容を持っています。特にリリカルな旋律が無限に続くかのような第2楽章は、白眉といってよいでしょう。一方、お気楽に楽しめるのは「パシフィック231」。鉄道の走る様をオーケストラで「音写」したわかりやすい作品ですが、その巧みな筆致には舌を巻いてしまいます。★バーミンガム・ポスト(BIRMINGHAM POST)における「2004 BEST 5 CLASSIC CDs」に選ばれました!(2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555974

  • オネゲル:交響詩「夏の牧歌」/交響曲第4番「バーゼルの喜び」/クリスマス・カンタータ(モルトマン/ロンドン・フィル/ユロフスキ)

    (2011/12/14 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0058

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    オネゲル:室内楽作品集

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:4C1079

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    オネゲル:世界の戯れの物語/室内協奏曲(プラスマン/シャルヴァン/ルクセンブルク・フィル/タマヨ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1129

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    オネゲル:声楽作品集(バリーズ/ガルデイル/エイディ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1140

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    オネゲル:パントマイム「セミラミス」/テンペスト組曲/ファンタジオ/ラジオ・ドラマ「フランソワ・ヴィヨンの贖罪」(ルクセンブルク放送管/バーガー)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1016