ナイマン, マイケル(1944-)
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海外で活躍する日本人指揮者、もうひとり忘れていませんか。英国や東欧で高い評価を得ている湯浅卓雄その人を。その実力を確かめるチャンスがやってきました。曲は現代音楽のヒット・メーカー、マイケル・ナイマンの作品。映画「ピアノ・レッスン」の音楽を再構成した「ピアノ協奏曲」、そして同じく映画「プロスペローの本」の音楽をベースにした「蜜蜂が踊る場所」。繊細かつ躍動的なこの2曲は難しそうな現代音楽と違って、ジャズやロックのようなノリも楽しめます。颯爽と振りこなす湯浅のカッコよさにも注目!(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554168 |
収録された7作品全てが世界初演となる、マデリン・ミッチェルの《VIOLIN MUSE》と題された1枚。マイケル・ナイマンのシンプルで美しい「Taking it as Read」をはじめ、ハリソン、マシューズなどイギリスを代表する作曲家たちによる各々の作品は、どれもミッチェルのために書かれており、彼女が作曲家たちにどれほど多くのインスピレーションを与えたのかが伺えます。基本的にはピアノとヴァイオリンのための曲ですが、ピューの作品だけは協奏曲。タイトルの通り瞑想的で美しい曲です。(2017/12/22 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25160 |
個性派ピアニスト、バタゴフのライヴ・アルバム。前半ブゾーニ編曲版バッハのコラール前奏曲(トラック4、6、8、10)には、コラール旋律に基づく前奏を付与するなど独自の編曲も加え、ゆったりとしたテンポで作品の深淵を覗きこむような、バタゴフならではの個性的な解釈。動きのあるラモーやブルとの好対比を聴かせます。そして後半はマイケル・ナイマンの映画音楽という、がらっと変わった趣向。自身も映画音楽の作曲家として活躍するバタゴフらしく、独特なテンポ運びとメリハリのある進行で、純粋な音楽としての作品の素晴らしさを引き出しています。両プログラムを繋ぐようなモーツァルトの、沈鬱にして美しい表情も聴きものです。(2019/03/22 発売)
レーベル名 | :Melodiya |
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カタログ番号 | :MELCD1002572 |
ワンダ・ランドフスカやヴァイオレット・ゴードン=ウッドハウスといった熱心な復刻者のおかげで、一度はすたれてしまった「チェンバロ」の人気が再燃したのが20世紀の始めのことでした。ランドフスカの依頼で、プーランクとファリャが“新しい”楽器のために協奏曲を作曲しましたが、ファリャ自身は、どんなに頑丈に誂えた楽器でも(この頃のチェンバロはピアノを模倣し重い金属のフレームが使われていました)オーケストラの音には勝てないと考え、結局は室内楽とチェンバロのための協奏曲を完成、しかし曲調がモダン過ぎたのか、ランドフスカは初演以降はこの作品を演奏しませんでした。とはいえ、チェンバロの響きは多くの作曲家の心を捉え、いくつかの新しい協奏作品が生まれました。このアルバムではランドフスカの伝統を受け継ぐヴィニクールが素晴らしい演奏を披露しています。(2019/10/25 発売)
レーベル名 | :Cedille |
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カタログ番号 | :CDR90000-188 |