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メタスタージオ, ピエトロ(1698-1782)

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    モーツァルト/シューベルト/ブラームス/ヴォルフ:ソプラノのための作品集(グリュンマー)

    「彼女の穏やかで素敵な歌声を一度でも聴けば決して忘れることはできないだろう」とイタリアの名オペラ批評家ランフランコ・ラスポーニが評した、20世紀の名歌手エリーザベト・グリュンマー(1911-1986)。マイニンゲンの演劇学校で女優として活躍していたエリーザベト・グリュンマーを見出したのはカラヤンでした。1941年にアーヘンの歌劇場でデビューし、戦争によって一時期活動を中断しながらも、1946年からはベルリン市立歌劇場のメンバーとして活動を再開。優雅な立ち振る舞いは独特の雰囲気を醸し出し、とりわけモーツァルトとワーグナー作品での歌唱は他を圧倒しました。1961年までは毎年バイロイト音楽祭でも歌いましたが、華やかな演奏活動に比べると、録音はあまり多くなく、この一連の放送録音はとても貴重な記録です。SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19415CD

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    モーツァルト:テノール・アリア集(ディッキー/ヴィルトナー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550383

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    モーツァルト/ドニゼッティ/ヴェルディ/プッチーニ/他:テノール名歌集(ヨーゼフ・シュミット)(1929 - 36)

    (2008/03/05 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111318-19

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    モーツァルト/ロッシーニ/ベッリーニ/ドニゼッティ/マスネ:アリア集(ガランチャ/ラトヴィア国立響/ヴィルマニス)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE969-2

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    モーツァルト/ウェーバー/ロッシーニ/ベッリーニ/チレア:ソプラノのためのオペラ・アリア集(プライス)

    イギリス、ウェールズに生まれ、モーツァルト歌手として一世を風靡したソプラノ、マーガレット・プライス(1941-2011)の名唱集です。トリニティ・カレッジではメゾ・ソプラノとして勉強、1962年にウェルシュ・ナショナル・オペラで「フィガロの結婚」ケルビーノ役でデビュー。その後イギリス全土で名声を高めていきます。ソプラノに転向してからは、モーツァルトを中心に、リートやコンサート歌手としても活躍し、晩年になって声が深みを帯びた頃には、ヴェルディやR・シュトラウスなどにも挑戦。素晴らしい歌唱を聴かせました。このアルバムは全て初出音源で、1977年から1991年の絶頂期の彼女の清楚で明快な歌声を捉えたものです。得意としたモーツァルト、ヴェルディだけでなく、チレアやウェーバー、ロッシーニ、そしてベッリーニまで彼女の知られざるレパートリーを聴くことができます。録音 1977,1981,1986,1991年ミュンヘン放送管弦楽団「日曜コンサート」より(2011/06/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900305

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    ライヴァルたち~フランス・オペラ、オペラ・コミークからのエールと二重唱(ジャンス/ピオー/ル・コンセール・ドゥ・ラ・ロージュ/ショーヴァン)

    【フランス声楽界の女王が競演!パリで人気を博した古典派歌劇の世界】バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、録音はもちろんヨーロッパ各地の歌劇場にひっぱりだこのジャンスとピオーという2人が、ショーヴァンという理想的なパートナーと共に作り上げた、録音希少レパートリー満載のアルバム。それぞれのソロはもちろん、デュオでのダイナミックな表現はまさに女王の風格といえるものです。ル・コンセール・ド・ラ・ロージュの溌溂とした演奏も花を添えており、たいへん聴き応えのあるアルバムとなっています。(2022/04/08 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA824

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    ロッシーニ:ピアノ作品集 8 - 老いの過ち(室内楽と稀少作品集 1)(マランゴーニ)

    若くして多大な成功を手にしたロッシーニがオペラの世界から引退を発表したのは、なんと37歳の時。その後は小さなピアノ曲や歌曲を折にふれ作曲し、内輪で演奏して楽しんでいました。これらの作品と、活動中に書き溜めたいくつかの小品やスケッチはすべて彼の2番目の妻オランプに権利を与え、無断で出版ができないような手段を講じました。この曲集「老いのいたずら」には本当にいろいろな作品が含まれており、最近になってまた新しい手稿が発見されるなど、ロッシーニ研究家にとっても、また愛好家にとっても重要な曲集です。とりわけこの第8集に収録されているのは、ヴァイオリンの小品や合唱曲などの世界初録音を多く含む大変珍しい作品ばかり。ピアノのマランゴーニを中心とした親密な演奏でお楽しみください。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573822

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    ロッシーニ:ピアノ作品集 9 - 老いの過ち(室内楽作品と秘曲集 2)(マランゴーニ)

    1867年、ロッシーニは過去10年に渡って書き溜めていた作品に「老いのいたずら」とタイトルを付け、妻オリンペに「自分の死後、最も有利な条件で出版社に売り渡すように」伝えました。この曲集にはピアノ曲や、声楽曲、室内楽曲など様々な作品が集められており、その内容も極めて多彩です。この第9集にも世界初録音となる作品が多数収録されており、その中にはロッシーニが初めて「FAX」を使って楽譜を送付したとサインがある「パントレグラフ」などの珍しい曲や、世界中に散らばってしまった「本当に短い曲」なども集められています。今回もマランゴーニのピアノを中心に、イタリアの実力派歌手たちが親密な演奏を行っています。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573864

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    ロッシーニ:ピアノ作品集 10 - 老いの過ち(室内楽作品と秘曲集 3)(ブリデッリ/マランゴーニ)

    ロッシーニがオペラで理想としたのは「メゾ・ソプラノ(コントラルト)」の声でした。当時消えゆく運命にあったカストラートの役割を負わせるためでもありましたが、幅広い音程を持つこの声域を作品の基準と考え、自身の多くの歌劇の主役をコントラルトに与えました。37歳の若さでオペラの作曲から引退した後も、ロッシーニはしばしばメゾ・ソプラノのための歌曲を書いており、それらは生前に出版されることのなかった「老いのいたずら」にまとめられています。このアルバムには比較的よく知られている「3つの競艇のアンゾレータ」を含む全21曲の歌曲が収録されていますが、第13番から第21番までは未出版であり、ロッシーニ財団が所有する自筆譜によって演奏されています。シリーズを通して安定した演奏を聴かせるマランゴーニのピアノ、豊かな声量と表現力がすばらしいブリデッリのメゾ・ソプラノは知られざる作品に光を当てています。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573865

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    ロッシーニ:ピアノ作品集 11 - 老いの過ち(室内楽と稀少作品集 4)(マランゴーニ)

    イタリアのピアニスト、マランゴーニによって2007年から録音が続けられてきたロッシーニの作品集「老いのいたずら」。11年の年月をかけて遂に全曲録音が完成しました。これまでほとんど顧みられることのなかったこの「老いのいたずら」は、その名の通り、37歳で最後のオペラ「ウィリアム・テル」を発表し、44歳で悠々自適な引退生活に入ったロッシーニの独白のようなものであり、プライヴェートな目的のために書かれた曲であるために出版も禁じられていたという秘曲集です。ピアノ・ソロあり、彼が愛したメゾ・ソプラノのための歌曲あり、ちょっとした室内楽や宗教曲、オペラの断片など、ロッシーニが折りに触れ書き溜めていた小品をまとめて聴けるシリーズの完結編、もちろんここにも世界初録音が含まれています。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573964