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リムスキー=コルサコフ, ニコライ・アンドレイェヴィチ(1844-1908)

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    ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」/交響詩「禿山の一夜」/歌劇「ホヴァーンシチナ」/歌劇「ソロチンスクの定期市」(抜粋)(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ロイヤル・フィルハーモニーとノヴァークによるムソルグスキー(1839-1881)の「展覧会の絵」は、通常良く耳にするラヴェル版ではなく、よりロシア風の響きがすることで知られる、セルゲイ・ゴルチャコフの編曲によるものです。1954年に編曲されたこの版は、モスクワ音楽院の作曲家教授を務めていたゴルチャコフによるもので、彼は当時一般的に流布していたリムスキー=コルサコフが改訂した「展覧会の絵」のピアノ譜ではなく、1931年に校訂出版された「原典版」をできるだけ忠実に編曲したというもので、原典版の荒々しさを強調するために打楽器が多く使われるなど、ラヴェル版とは異なった、ロシア風の趣を持つことで知られる版なのです。最近はこの版による演奏もいくつか出ていますが、ロイヤル・フィルハーモニーの華麗な音色で聴くのは、また格別の味わいがあるものです。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP039

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    ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)/交響詩「禿山の一夜」/管弦楽作品集(ウクライナ国立響/クチャル)

    本盤の大きな特徴は、有名な「はげ山の一夜」を、通常演奏されるR.コルサコフによる編曲版と、ムソルグスキー自身によるオリジナル(「はげ山のヨハネ祭の夜」)とで、聴き比べができることです。前者の華麗さは余りによく知られていますが、後者も大胆な打楽器の用法など、おどろおどろしさではむしろ上を行く痛快作で、骨太なロシア風味とインスピレーションの塊ともいうべきムソルグスキーの面目躍如といった感があります。名曲中の名曲・ラヴェル編曲による「展覧会の絵」等とあわせ、(あのカリンニコフでお馴染みの!) クチャルとウクライナ国立響のコンビによる、抒情風味満点の演奏でお楽しみください。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555924

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    ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)/ボロディン:だったん人の踊り(スロヴァキア・フィル/ナザレス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550051

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    ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ/リャードフ:管弦楽作品集(ケルン・ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    2009年、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の名誉指揮者に就任以来、キタエンコは数多くの素晴らしい録音を世に出してきました。とりわけ前作のシベリウス:交響曲第2番(OC457)は2019年の国際クラシック音楽賞(ICMA)の交響曲部門で最高賞に選ばれるなど世界中で絶賛されています。今作では、キタエンコが最も得意とするお国物3曲を収録。ムソルグスキーの名曲「展覧会の絵」ではカラフルなサウンドが楽しめるラヴェル版を用い、しなやかで美しい演奏を披露。リムスキー=コルサコフの歌劇《見えざる町キテージと聖女フェヴォロニャの物語》の演奏会組曲では、神秘的な物語を彩る重厚な音楽を形作ります。リャードフの人気曲「魔法にかけられた湖」もやはり物語性を持つ曲であり、ここでもキタエンコは堂々たる音楽を聴かせます。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC469

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    モンティ/ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ/チャイコフスキー:クラリネット作品集(ロシアから)(スコット/ロイヤル・バレエ・シンフォニア/ホワイト)

    イギリスを拠点に活躍するアレンジャー・指揮者ロビン・ホワイトによるクラリネットとオーケストラのためのロシアにまつわる音楽集。チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」や歌曲、ムソルグスキーのオペラから有名な「ゴパーク」などの名曲が、クラリネット独奏を伴う斬新なオーケストラ作品に生まれ変わっています。もともとは吹奏楽とクラリネットで奏でられるリムスキー=コルサコフの「クラリネット協奏曲」の伴奏部も見事な変身を遂げています。ホワイトのオリジナル「ロシア組曲」もクラリネットが縦横無尽に活躍する活気ある曲。使われている旋律はいかにもロシア風であり、ロシア民謡の特長が良く捉えられた楽しい作品です。最後に置かれたモンティの「チャールダーシュ」では、ひねりの加えられたオーケストラの伴奏に乗って歌われるクラリネットの超絶技巧が聴きどころ。ここでクラリネットを吹いているのはロイヤル・バレエ・シンフォニアの首席奏者イアン・スコット。フリーランスの奏者としても忙しい毎日を送っています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25223

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    夢と安らぎの名曲集 - 子守歌

    子守歌のタイトルを持つ曲はクラシック音楽の世界にも数多くありますが、フォーレのそれはこの分野の最高峰の一つです。定型的な旋律と和声進行を、揺りかごが揺れるかのように繰り返すのが子守歌のお約束ですが、その定型パターンの中に、いかにも初期のフォーレらしい独特の甘みが混ざっているのがミソといえましょう。そして秘曲路線では、シュポアのヴァイオリン協奏曲が最高! 泡沫弱小作曲家となめては大損です。ヴァイオリニストならでは作品らしい装飾的音型が大変にロマンティックで、高音域に上昇していくところなど背筋がゾクゾクする逸品です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556610

  • ヴラディミール・ユロフスキ - ロンドン・フィルハーモニー首席指揮者就任10周年記念

    (2017/10/20 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-1010

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    ラヴェル:管弦楽作品集 5 - 付随音楽「アンタール」(リムスキー=コルサコフによる)/シェエラザード(デュソリエ/ドゥルエ/フランス国立リヨン管/スラットキン)

    1889年のパリ万博で「ロシア音楽」に初めて接した14歳のラヴェル。この時の強い衝撃はずっと彼の心に残り、創作人生の支えとなりました。1907年にリムスキー=コルサコフの「アンタール」のスコアに出会ったラヴェルは、「交響曲」もしくは「交響組曲」として完成された12世紀の物語を新しく劇音楽に作り替えることを発案、ベルリオーズの「幻想交響曲」の“固定観念=idee fixe”と同じく、アンタールに一つの主題を与え、壮大な物語として仕立て上げました。リムスキー=コルサコフのスタイルを用いてラヴェルが作曲した第1番bis(トラック1)や、時には別作品である「ムラダ」からも曲を引用したこのラヴェル版は出版されることはありませんでしたが、今回の世界初録音では、2014年に書かれたアマン・マルーフによる新しいテキストを朗読として付け加えた“新しい作品”として甦りました。ロシアの重厚な響きの中に東洋風の雰囲気が漂うユニークな作品を、スラットキンとリヨン管が見事に表現しています。(2017/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573448

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    ラヴェル/バーバー/ビゼー/シマノフスキ/プッチーニ:ソプラノのための作品集(運命の女)(ナシブリ/ウクライナ国立響/アジゲザロフ)

    数多くの作曲家が、女性の強さ、悲しさ、喜びなどの感情表現をオペラや声楽作品に取り入れ、素晴らしい作品を書きあげています。このアルバムでは、主として中東やアジアなどを舞台にした物語に登場するヒロインに焦点をあて、ラヴェルからバーバーまで7人の作曲家が書き上げた、神秘的で東洋的な旋律に彩られた女性の揺れ動く心を歌ったアリアをたっぷりと味わっていただけます。ここで見事な歌唱を披露するのは、アゼルバイジャン出身、新進気鋭のソプラノ、セルジャン・ナシブリ。ロンドンの王立音楽大学を卒業後、オックスフォード音楽祭コンクールで入賞、イギリスを中心に活躍範囲を広げています。(2020/02/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579066

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    ラッセル:動物の謝肉祭(C. サン=サーンスによる)(シンシナティ・ポップス・オーケストラ/ラッセル)

    サン=サーンスの名曲「動物の謝肉祭」を、ジョン・モリス・ラッセルの新たなアレンジで聞く1枚。「ピアニスト」など若干の曲を省き、新たな曲を付け加えるという大胆な構成による組曲です。独奏楽器の活躍が聴きもの。(2017/04/21 発売)

    レーベル名:Fanfare Cincinnati
    カタログ番号:FC-004