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ブルッフ, マックス(1838-1920)

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    誕生日の花束~ヴォーン・ウィリアムズと彼にまつわる歌曲集(ウィリアムズ)

    2022年に生誕150年を迎えた作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズを記念したアルバム。収録されているのは、ヴォーン・ウィリアムズの曲をはじめ、彼の師であるスタンフォードやパリー、友人のホルスト、ガーニー、フィンジ、そして彼の弟子たちのギップスやマコンキーらによって、およそ1世紀にわたって書かれた歌曲で、これらはどれもシェイクスピアやテニソン、W.B.イェイツ、ウォルト・ホイットマンらの英国詩人の詩が用いられており、英国歌曲の粋を集めたような1枚となっています。世界初録音の作品も含まれ、なかでも1995年生まれの作曲家サラ・カットリーの歌曲集は、ヴォーン・ウィリアムズと親戚関係にあった詩人のフランシス・コーンフォード(博物学者チャールズ・ダーウィンの孫娘でもある)の詩が用いられているところにも注目。またアルバムの最後には、見事な歌唱を聴かせるロデリック・ウィリアムズ自身の曲も収録されています。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0683

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    地上の巡礼者 - 19世紀ドイツの宗教声楽曲集(ジンガー・プア)

    19世紀は産業革命、技術革命と並行して音楽も発展、多くの作曲家がこれまでの音楽理論のルールから脱却し、自由な作風を模索していきます。このアルバムにはこの時代に活躍した作曲家たちの宗教的な合唱作品を収録。素朴な美しさが魅力のブルックナーの作品をはじめ、オルガン作品が知られるラインベルガー、バッハ時代のコラールを思わせるレーガーの作品、晩年のリストが書いた内省的な「Ave verum corpus」の他、あまり耳にすることのない作曲家の作品まで幅広い選曲が魅力的な1枚です。演奏は1992年3月にデビューして以来、ヨーロッパで絶大な人気を誇る声楽アンサンブル、ジンガー・プア。安定のハーモニーから生まれる澄んだ響きが静謐な音響世界を描いています。(2024/05/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1728

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    チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲/ブルッフ:コル・ニドライ(クリーゲル/アイルランド国立響/マルクソン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550519

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    ツェルニー:4手ピアノのための協奏曲/ブルッフ:2台ピアノのための協奏曲(ジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオ/カムジャロフ)

    2017年のエコー賞を受賞したピアノ・デュオ「ジェノヴァ&ディミトリー」の最新アルバム。今回はツェルニーとブルッフという異色の組み合わせです。古典派とロマン派の架け橋であり、ベートーヴェンの良き弟子としても知られるツェルニーの典雅な作品、かたや旋律美で知られるロマン派の巨匠ブルッフの作品。全く性格の違う2人の作品を、彼らは完璧に演奏。各々の作品の持つ魅力と美しさを引き出しています。ブルガリア出身の指揮者カムツァロフの指揮も聴きものです。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555090-2

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    ドヴォルザーク/ブルッフ/ニールセン:ヴァイオリン作品集(ルッツ)

    2022年4月に開催されたカール・ニールセン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝したウクライナのヴァイオリニスト、ボフダン・ルッツ。リヴィウとキーウで学び、スイスのグシュタード国際メニューイン音楽アカデミーに留学、ルノー・カピュソンからも指導を受けました。コンクール優勝時、わずか17歳ながらも高い音楽性と卓越した技巧で聴衆を魅了し、同年の8月にはドイツの文化系ラジオ局DLF(DeutschLandFunk)から奨励賞も授与されるなど、その才能に高い期待が寄せられています。このアルバムはコンクールの翌年にデンマークで録音されたもの。ルッツは哀愁に満ちたドヴォルザークの協奏曲を中心に、スコットランドの民謡を用いたブルッフと、豊かな旋律を持つニールセンの協奏的作品を情感たっぷりに歌い上げており、今後の活躍が期待されます。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100301

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    モード・パウエル:録音全集 1(1904 - 1917)

    アメリカに生まれ、13歳で渡欧、最終的にヨアヒムの元で研鑚を積んだレディー・パウエルは当時最も評価の高かった女流ヴァイオリニストでした。彼女のレパートリーはバロックからセミ・クラシックにいたるまで、また自ら編曲も手がけるなど、驚くほどの範囲に渡っています。またこのCDに収録されている作品群が示すように、小品にも愛着を持ち、それらを気取りの無い、自然なスタイルで弾きこなしており、彼女のコケティッシュな才を窺い知ることができます。(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110961

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    ブルッフ/グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲/ブラームス:二重協奏曲 (ハイフェッツ)(1934, 1939)

    近代ヴァイオリン奏法の頂点を極めたのは言うまでもなくハイフェッツですが、同様にチェロに潜む可能性を、楽器としても、音楽表現の媒体としても、史上かつてない領域まで探り、演奏で示したのはフォイアマンでした。両者ともその実力を認め合い、共演も多数行いましたが、二人の音楽的な相性がいかに良かったかは、このブラームスのドッペル協奏曲が何よりの証左となるでしょう。スコットランド幻想曲はRCA盤より14年前の録音で、ハイフェッツが演奏会から一時遠ざかっていた期間に収録されたものです。(2001/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110940

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    ブルッフ:2台のピアノのための協奏曲/ロシアの主題による組曲(モナ&リカ・バルト/シュターツカペレ・ハレ/マティアク)

    2020年は作曲家ブルッフの没後100年にあたります。82歳という当時としては長命を全うし、社会全般と芸術表現の変化を目の当たりにしてきたブルッフですが、彼は生涯にわたり「旋律は音楽の魂である」という信念を崩さず、ストラヴィンスキーやシェーンベルクの音楽が席捲した20世紀においても、美しい旋律に満ちた作品を生み出し続けていました。このアルバムに収録された2曲も、ブルッフの信念が感じられる旋律的な作品です。また、「2台ピアノのための協奏曲」は、クラリネットとヴィオラのための協奏曲と同じ作品番号88を持っていますが、両曲は全く違うものです。注目の女性指揮者マティアクのもと、ピアノを演奏しているのは双生児デュオ、モナ・バルド&リカ・バルド。幼い頃からデュオを組んできた彼女たちならではの息のあった演奏が楽しめます。ロシア民謡を素材とした作品79bも旋律美を活かした佳曲。(2020/10/16 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5420

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    ブルッフ:8つの小品 Op. 83/ダンディ:クラリネット三重奏曲 Op. 29 (アミーチ・アンサンブル)

    ブルッフとダンディ、それぞれ「ヴァイオリン協奏曲第1番」「フランス山人の歌による交響曲」という、協奏曲的作品1曲に偏って知られるイメージの強い二人の作曲家の取り合わせですが、素晴らしくロマンティックなクラリネット三重奏曲を遺した、という一点でも共通項があるのです! ヴァイオリン協奏曲においては、持ち前の保守的なロマンティシズムを、しつこいくらいの押しの強さで噴出させた(そこが魅力ではありますが...)ブルッフですが、室内楽曲では驚くばかりに、爽やかに中和された味わいとして昇華させているのにはオドロキです。もう一方のダンディ作品も師匠のフランク譲りの循環主題的な手法を取り入れた、素敵な佳作です。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557347

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    ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番/ベートーヴェン:ロマンス集/シュポア:ヴァイオリン協奏曲第8番(ハイフェッツ)(1951-1954)

    ブルッフのロマンティックな2曲の協奏曲を、ハイフェッツは完璧な技巧と絹のような美しい音色で表現します。1951年に録音された第1番は、彼の2つあるこの曲の録音の最初のもので、名指揮者サージェントと胸の熱くなるようなやりとりを聴かせてくれます。第2番とシュポアの協奏曲は同じ時期の録音で、ベートーヴェンとともに彼の唯一の記録となっています。息の長いメロディを抑制の効いた表現で端正に歌い上げています。(2011/11/16 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111371