コールリッジ=テイラー, サミュエル(1875-1912)
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(2007/11/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570575-76 |
1989年、ドミニカ共和国生まれのヴァイオリニスト、アイシャ・サイード・カストロのリサイタル・アルバム。選ばれているのはスペイン、ラテン・アメリカ、アメリカのルーツを持つ作品が中心であり、なかでもドミニカの作曲家ラファエル・ソラーノや、黒人作曲家サミュエル・コールリッジ=テイラーの曲には彼女が特別な親近感を抱いています。またハチャトゥリアンの「アイシャの踊り」は彼女が15歳の時から愛奏している曲でもあります。アルバムの最後を締めくくるのは、ピアニスト、マルティン・ラバゼヴィチが彼女のために特別にアレンジした「アイシャの祈り」。誰もが知っている「アメイジング・グレイス」を含む讃美歌の美しいメドレーです。アイシャはドミニカ共和国の名誉文化親善大使も務めており、社会的に恵まれない人々にクラシック音楽を届けるために慈善事業にも献身的に取り組んでいます。(2022/02/18 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25229 |
エルガーやディーリアスの影に隠れた、英国ロマン派の知られざる5人の作曲家によるピアノ三重奏曲に光を当てたアルバム。エリコットは、ロイヤル・アカデミーで学んだ女性作曲家。デビューした1880年当時は管弦楽作品でかなりの成功を収めていました。コールリッジ・テイラーは、かのエルガーがある音楽祭より合唱曲の委嘱を受けた際、多忙過ぎたため自身の替わりとして「才能あふれる若者」として紹介した存在。ボートンは、ロスチャイルド家の支援を受け、スタンフォードに師事した作曲家。このアルバムには、傾倒していたケルト神話にちなんだ作品が収録されています。フォレスターはオルガニストや合唱指揮者として活躍しながら、印象派風の作品を残しています。ワーナーはヴィオラ奏者として有名で、ロンドン弦楽四重奏団のメンバーでもありました。彼らの作品を、オーストラリアで活躍する藤村健史がピアノを担当する2008年に結成されたトリオ・アニマ・ムンディが演奏しています。(2020/02/14 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25158 |
ガーンジー生まれのピアニスト、トム・ヒックスのDIVINE ARTへのデビュー盤。数多くのコンクールでの入賞歴を持ち、現在はイェール大学とノースウェスタン大学で教鞭を執るヒックス。2019年に「ジョン・アイアランド公益信託」のサポートでアイアランドとチャイコフスキーを組み合わせたアルバムをリリースし、イギリスを中心とする音楽誌上で絶賛されました。今作では、得意とするアイアランドのソナタとリストのソナタを中心に置き、スタンフォード、クラーク、サミュエル・コールリッジ=テイラーの魅惑的な小品を配置。大胆な表現力によるヒックスの演奏をお楽しみください。(2022/03/11 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25227 |