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ラインベルガー, ヨーゼフ・ガブリエル(1839-1901)

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    ラインベルガー:オルガン作品集 4 (リュプザム)

    こんなにシンフォニックでどうするの、とツッコミを入れたくなるほどに、大河の流れの如くオルガンのサウンドがたゆとう、ラインベルガーのオルガン・ソナタ。当盤の2曲も、それはもう見事なものです。殊にニ短調のソナタは、これは正に一大交響曲の趣き。10の美しい旋律も感動モノだし、11では変ニ長調からニ長調へ半音の転調を見せるあたり、作曲技術の見せ場。この力強い作品を生み出した頃の作曲者は、右腕の怪我で演奏活動を断念せざるを得ず、健康状態も悪化しつつあったのです。死の4年前に作曲された4~8は、ほっとさせられる親密な音楽になっています。(2002/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554809

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    ラインベルガー:オルガン作品集 5 (リュプザム)

    フルダ大聖堂の壮麗なパイプオルガンのサウンドに身を浸すだけでも得した気分になれるアルバム。そこにラインベルガーの達人の技が加わります。例によって彼のオルガン・ソナタは、大河の流れを思わせる悠々たる音楽ですが、よく耳を澄ましてみましょう。千変万化の転調の技法に驚かされ、もっと楽しい聴き方ができます。第12番の第1楽章では、ポップス風とまでは言わないまでも親しみやすい曲調が隠されています。「7つのトリオ」は全12曲のトリオ集の後半7曲。このミニアチュール的作品も、ラインベルガーのオルガン音楽の真髄なのです。(2004/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557184

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    ラインベルガー:オルガン作品集 6 (リュプサム)

    リヒテンシュタインで生まれミュンヘンで学び、ピアニスト、オルガニストとして活躍したラインベルガーは生涯に渡って多くの作品を残しましたが、やはりその中心を占めるのはオルガン作品です。ソナタだけでも20曲あり、作風は穏健ですがロマン派の作曲家らしく凝った和声も見られ、どれもが壮麗で渋い美しさを湛えています。今回もリュプザムの名演でお聴きください。フルダ大聖堂の由緒あるオルガンの響きは感動ものです。(2008/04/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570313

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    ラインベルガー:オルガン作品集 7 (リュプサム)

    19世紀のオルガン音楽の大作曲家、ラインベルガーのオルガン曲シリーズの第7集。今回は後期の傑作、第17番「幻想」と第18番を中心に収録しています。第17番の冒頭は何やら結婚行進曲を思わせる音の動きで始まりますが、曲が進むにつれその独創性に圧倒されることでしょう。深い情緒をたたえた第18番の導入部も美しさの極みです。そしてオススメはOp.162のモノローグ。暗闇にともる温かい炎のような音楽とでも言いましょうか。じんわり浸み入る小さな曲集です。(2009/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570314

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    ラインベルガー:オルガン作品集 8 (リュプザム)

    ロマン派のオルガン作曲家ラインベルガーの代表作である、20曲のオルガン・ソナタの全曲録音がついに完成いたしました。演奏は今回もリュプサムでオルガンも同じフルダ教会のものです。彼の作品は、バッハのような明確な対位法に彩られたものではありませんが、メインとなる旋律を取り巻く旋律の複雑に絡み合う様が何とも魅力的な音楽です。今アルバムは19番と20番を収録。「平和の祭典」と題された第20番は、特定の式典のために書かれたのではなく、いくつかの賛美歌を用いられて作曲されたもの。厳かで平穏な美しい作品です。(2009/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570315

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    ラインベルガー:ベツレヘムの星/狂詩曲 ニ長調/オルガン・ソナタ第7番(ケルン放送響/フロシャウアー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10551

  • リスト/J.S. バッハ/ブラームス/ラインベルガー/ピュッティ/レーガー:オルガン作品集(ベーメ)

    現在、聖トーマス教会のオルガニストを務めているウルリッヒ・ベーメによる納得のオルガン演奏を。壮大なリストの作品で幕を開け、バッハ、ブラームス、レーガーとドイツのオルガン音楽の伝統を辿りつつ、ラインベルガーとピウッティの作品を挟むという個性的なプログラムは、神を賛美するための楽器としての「オルガン」の機能をフルに用い、オルガニストとしての技巧を存分に見せつけながら、この響きに浸る楽しみをも与えてくれるという素晴らしいものです。1956年生まれのオルガニスト、ウルリッヒ・ベーメは13歳からオルガン演奏を始め、ケムニッツの聖十字架教会でカントールとオルガニストを務めた後、ライプツィヒの聖トーマス教会のオルガニストに応募し、数多くのライバルを制してこの地位を得た人です。2000年に建立されたバロック様式のザウアーオルガンは彼の手によって新たな命を与えられたと言っても過言ではありません。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6092

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    リュッツェル/パッヘルベル/ハンドル/ラインベルガー/ブラームス/ブリテン:クリスマス合唱作品集(レーゲンスブルク大聖堂合唱団)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10838

  • ロッシーニ/ラインベルガー/グリーグ/ササナウスカス/コルネリウス:声楽作品集(ティオス・オミロス)

    男声5人によるアンサンブル「ティオス・オミロス」の最新録音。前作の「1600年頃のドイツ教会音楽のコントラスト」(ROP6041)ではルネッサンス期のハーモニーをじっくり聴かせましたが、今盤はロマン派から近代までの「祈り」の旋律を歌い上げています。人はどのような時に祈るのか?それは恐怖であり、悲しみであり、また希望を求めるためとマルティン・ルターが言うように、祈りの助けを借りて人々は時を生き、様々なインスピレーションを得るのです。そんな美しい精神が宿るこの1枚。心の安らぎをもたらします。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6079

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    ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 2 - モシェレス/ヒラー/リトルフ/ライネッケ/メンデルスゾーン/ラインベルガー(ポンティ)

    「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズの第2集は、モシェレスをはじめとしたロマン派の作曲家たちの協奏曲集。現在でもほとんど録音のないヘンリー・リトロフ作品など珍しい曲が並びます。全ての曲を弾きこなすポンティの技巧も驚異的です。(2021/12/24 発売)

    レーベル名:Vox Box
    カタログ番号:CDX-5065