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シラー, フリードリヒ・フォン(1759-1805)

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 6 「シラー歌曲集 1」(ブルンス/アイゼンロール)

    文豪ゲーテと同時代のせいで、シラーがゲーテを上回る名声を得ることはありませんでした。しかしシラーの詩が作曲家たちに好まれたのもまた事実、シューベルトも例外ではありません。当盤収録曲では第一に1に注目!シラーの長大なバラードをテキストに用い、これぞシューベルトが書いた最も長い歌曲です。単に長いだけでなく、全く澱みの無い音楽の流れは10代後半の作品とは信じ難いものがあります。特に凄いのは終わり近くのピアノの大爆発!これを聴かずしてシューベルトの歌曲を語ることはできないでしょう。スイス生れで現在はドイツの歌劇場で活躍する若きバリトン歌手の晴朗な声質をお楽しみください。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554740

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 8 「シラー歌曲集 2」

    シューベルトが自分よりも少し年長のシラーの詩に音を付けた歌曲集です。4のように演奏機会がそれなりに多い曲も含まれているものの、収録曲に超有名なものはありません。しかし詩の世界への内的洞察力など、芸術性の高さでは抜きん出たものがあり、まさにシューベルト歌曲の真髄に触れることができます。シラーの詩の世界に深い関心を持つドイツ人メゾ・ソプラノ歌手、ヤコビの暗めの声は、音楽に託された微妙な感情変化を詳らかに描くのに好適で、1のような長編歌曲では特にその長所が生きています。歌曲をとことん味わうのが好きな貴方にお薦めします。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554741

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 18 「シラー歌曲集 3, 4」

    シューベルトの創作活動において重要な位置を占めた文豪シラーの詩による歌曲集。詩の作者毎にまとめるシリーズの第3・4集です。収録曲は、作曲者の初期作品が含まれています。中でも、規模が大き過ぎるためか録音の機会も多くない長大な2作品(第3集の「屍の幻想」、第4集の「ケレスの嘆き」)は特に注目されます。ことに前者は作曲者10代半ばに書かれたとは信じられない、ファンタジー豊かな名作と言えるでしょう。テノール歌手が歌う第3集(CD1)、ソプラノ歌手が歌う第4集(CD2)に分けられていますが、歌詞に鋭敏な反応を見せるオディニウス、透明な美声により旋律が引き立つボーグと、歌手たちは共に素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557369-70

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 31 - 疾風怒濤期の詩人たち(メルツァー/ヴォルフ/アイゼンロール)

    1767年からおよそ20年続いた「疾風怒濤」の時代は文学史上重要な時期とされ、理性に対する感情の優越を主張し、それまでの古典的な形式からロマン派へと続く、強い感情を持ち合わせた作品が多く生まれたことでも知られています。文学ではシラーやゲーテ、音楽では中期のハイドンがこの時期に活躍、それぞれ個性的な作品を書いています。ここに収められたのは、その時期に書かれた詩にシューベルトが作曲した歌曲です。中でも興味深いのはバラード「エドワード(エドヴァルト)」。第3稿の決定稿と違い、第2稿では最後まで母と息子が一緒に歌うことはありません。母を歌うメルツァーの恨み節も聴きもの。心が芯まで冷える思いを味わうことができるでしょう。(2009/06/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572036

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 32 - パート・ソング集 1

    シューベルトの歌曲を語る上で避けて通れないのが、このパートソング集です。親しい友人たちとの集まりで披露されたであろうこれらの歌は、独唱のための曲に比べると気楽で身近な題材から取られたものが多く、彼の社会生活をあれこれ想像する材料としても興味深いことでしょう。曲によっては、ピアノ伴奏を備えた壮大なカンタータであったり、単純なメロディを用いたカノンであったりとその趣は本当に様々です。トラック10の「婚礼の焼肉」などはタイトルだけ訊くとユーモラスですが、実は・・・小さな「魔弾の射手」そのもの。3人の登場人物の掛け合いはまるでオペラのようで、なかなか聴き応えがあります。あと2枚のアルバムが予定されるこのシリーズ。とても楽しみです。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570961

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 33 - パート・ソング集 3

    第1集(8.570961)、第2集(8.570962)が大好評、シューベルトのパート・ソングの第3集です。ここに収録されているのは、全て男声のための作品です。当時のドイツの風潮からしても、女声を含んだ曲に比べると男声のための作品の方がレヴェルが高いことは否めません。男たちは事あるごとに酒場に集い、歌っては友好を深め、また愛国心を深めていたに違いありません。「歌う社会」はほとんどの町の中で形成され、彼らのアンサンブルのための曲は幾つあっても足りなかったことでしょう。もちろんシューベルト自身がその「歌う社会」の中の住人だったことも忘れてはいけません。そんな理由で(女性としては悔しいですが・・・)このような素晴らしい作品が数多く生まれてきたのです。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572110

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    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 35 - 稀少作品、断章(ルーベンス/ロート/アイゼンロール)

    「歌曲の王」シューベルトの全リート作品を録音するという偉大なるプロジェクトの完結編です。全てに渡って高水準の演奏を収録するというコンセプトはこのアルバムでも変わることはありません。完全版を目指すNAXOSレーベルとしては、スケッチも洩らさず収録します。歌詞がなければチェロで歌わせ、途中で楽譜が終われば、歌もそこで終わり。そんな潔さの中に思いもかけぬ美しいものが見え隠れしています。ルーベンスとロートの2人の歌唱も万全。おなじみのアイゼンロールの他、ハープやヴァイオリンが最終巻に華を添えます。(2010/05/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572322

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    シューベルト/ロイター/ヴォルフ/R. シュトラウス:歌曲集(ヴォッレ)

    (2011/05/11 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC823

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    エリザベート・シューマン:ブラームス, メンデルスゾーン, シューマン歌曲集

    エジソン、ポリドールで録音されたシリーズに続くこのシューマンの歌曲集は、1930年代~彼女がナチから逃れてアメリカに移住した1938年までに収録されました。彼女が生涯失わなかったといえるリリカルで可憐な少女らしさをもった歌声は健在で、いずれの歌も過剰に重くなることなく、しかし雄弁に聴くものに語りかけてきます。トレードマークともいえる弱声の美しさはきわだっており、とりわけトラック17などで聴かれる、高音部へわずかにポルタメントをかけながら跳躍する際の絹糸のような声は類を見ないものです。SP盤では未発売であったブラームスのリートが収められているのも貴重です。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111099

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    シューマン:歌曲集 3 - 子供のための歌のアルバム/リートと歌 第1集(バウアー/ルーベンス/ヒールシャー)

    タイトルからは子供っぽさしか読み取れませんが、ピアノ曲集「子供のためのアルバム」と同様、「子供のための歌のアルバム」は、単に教育用と片付けることはできません。子供向けながらも、ゲーテやリュッケルトらを含む第一級の詩人たちの作品を選択。確かに単純な作品もありますが、詩と音楽との関係を追求し続けたシューマンならではの芸術性が息づいています。最後の「ミニョン」など、白眉と言えるでしょう。デュエットも含め、全曲が聴けるのは、ナクソスの全集録音だからこそ。シューマンの、いわゆる「歌曲の年」に作曲されたのが「リートと歌 第1集」は、短いながら単独で演奏される機会も多い「ジャスミンの茂み」を含みます。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557076