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バルトーク, ベーラ(1881-1945)

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    J.S. バッハ/バルトーク/サーリアホ:ヴァイオリン作品集(コー)

    アメリカのヴァイオリニスト、ジェニファー・コーによる「偉大なるバッハ作品と現代曲を組み合わせる」というコンセプトに基づいた「バッハとそれを越えて」のシリーズ第2弾です。前作(CDR90000-134)でも、各々の作品に横たわる、300年近くの年代の差をくっきりと表現していたコーですが、今作でもそれは見事に具現化されています。CD1でバッハからバルトークへと曲が移り変わる時、世界中の色が変化するような感覚を味わうことができるのではないでしょうか?そしてサーリアホへと、ヴァイオリンの音色自体も緩やかに溶けて行き、最後はまたバッハで締めくくる…この大胆かつ繊細な演奏は全ての聴き手を魅了します。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-154

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    バルトーク:2台のピアノと打楽器のための協奏曲/バビン:2台のピアノのための協奏曲(ジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオ)

    ブルガリア出身のピアニスト、アグリカ・ゲノヴァとリウベン・ディミトロフによるピアノ・デュオは、2台ピアノ用の作品と連弾作品のどちらにも素晴らしい成果を挙げているアンサンブルです。バッハから現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、cpoレーベルを中心とした10枚以上の録音はどれも世界中の音楽誌で高く評価されています。オーケストラとの共演経験も豊富な彼ら、これまでにもプーランクなどのフランス音楽やメンデルスゾーン、マルティヌー、シュニトケなどの録音がありますが、今回はバルトークと、ロシアの作曲家バビンの作品を収録。バルトークの「2台のピアノと打楽器のための協奏曲」は元々は室内楽曲だったものをバルトーク自身が改編、原曲よりも激しく音がぶつかりあい、刺激的な響きが生まれています。バビンはモスクワ生まれ。ベルリン高等音楽院に留学しアルトゥール・シュナーベルに師事。同じくピアニストのヴィクトリアと結婚し、夫婦で演奏するために何曲かの2台ピアノ用の作品を残した作曲家です。主に他の作曲家の作品を2台ピアノ用に編曲した作品で知られていますが、オリジナル曲も華やかな技巧が凝らされています。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555001-2

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    バルトーク:2声または3声の合唱曲集第1巻 - 第8巻/4つのスロヴァキア民謡/ハンガリー民謡(ペーチュ室内合唱団/モルヴァイ/ティライ)

    ハンガリーの有力な合唱団の一つ、ペーチュ大学合唱団が歌う活気あるバルトーク。「27のハンガリー民謡」は1937年に初演されて以来、ハンガリーを代表する合唱曲として親しまれており、いくつかの作品は金管アンサブルや吹奏楽曲に編曲され、幅広い人気を獲得した名曲です。めまぐるしく変化するリズム、エキゾチックな旋律を彼らは楽し気に歌いあげています。ピアノを伴う「4つのスロヴァキア民謡 BB78」と「ハンガリー民謡集 BB99」も収録。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD216

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    バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番/コントラスツ(パウク/ヤンドー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550749

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    バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz. 117/44の二重奏曲 Sz. 98 (パウク/澤和樹)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550868

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    バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番/狂詩曲第1番、第2番(スクリデ/ケルン西ドイツ放送響/オートラン)

    Orfeoレーベルにおけるバイバ・スクリデ8枚目のアルバムは、バルトークのヴァイオリンとオーケストラのための作品集。バルトークにとってヴァイオリンは、民族的要素を表現するための重要な楽器であり、数多くの色彩的な作品がヴァイオリンのために書かれています。ヴァイオリン協奏曲第2番は、1956年に「第1番」が発見される以前にはバルトーク唯一のヴァイオリン協奏曲とみなされていた作品で、五音音階と十二音を駆使したエキゾチックな雰囲気を持つ躍動的な音楽です。民謡素材をふんだんに用いた2曲のラプソディは更にユニークな作風。緩-急の2楽章で構成され、多彩な技巧と五音音階が全曲に渡って取り入れられた難曲です。ラトヴィア出身のスクリデは、この3曲に於いて実に共感溢れる演奏を繰り広げました。ゆったりとした楽章ではすすり泣くような音色を聴かせ、速い楽章では熱狂的な凄みのある演奏を披露。また、バックを務めるノルウェー出身の指揮者アイヴィン・オードランはオーケストラから粘り強い響きを引き出し、スクリデの演奏を引き立てています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C950191

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    バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番(テツラフ/フィンランド放送響/リントゥ)

    J.S.バッハの無伴奏、ベート-ヴェンの三重協奏曲に続くクリスティアン・テツラフの最新盤は、20世紀の名曲として名高いバルトークのヴァイオリン協奏曲集。今回は人気指揮者リントゥとフィンランド放送交響楽団が伴奏を務めるという万全の体制のもと、テツラフが伸びやかな演奏を聴かせます。かつて、バルトークのヴァイオリン協奏曲といえば、1937年から1938年に作曲された「第2番」のみが知られていました。民謡風の素材や四分音までが用いられた重厚で緊張感あふれる楽想は、円熟期のバルトークらしい特徴を持ち、数多くのヴァイオリニストたちが愛奏しています。ながらくバルトークのヴァイオリン協奏曲はこれ1曲のみとされていましたが、バルトークの死後、1907年から1908年頃に作曲された青年期の協奏曲(シュテフィ・ゲイエルに献呈)が発見され、こちらを第1番と呼ぶようになりました。この時期のバルトークは未だ民族音楽には目覚めておらず、この協奏曲も当時影響を受けていたワーグナーやリヒャルト・シュトラウスにも似た後期ロマン派風の雰囲気をまとっています。テツラフとリントゥは2曲のスタイルを的確に弾き分けることで、バルトークの作風の変遷を表現するとともに、後期バルトーク作品における民族音楽と前衛音楽の融合もはっきり見せています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1317-2

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    バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番(パウク/ポーランド国立放送響/ヴィト)

    バルトーク自身は優れたピアノの腕前を持つ一方、ヴァイオリンを弾くことはしませんでしたが、どうも彼が圧倒的人気を誇るのはピアノ奏者よりも弦楽器奏者の間でのようです。といったことが象徴的なように、この2曲におけるヴァイオリン書法はまさに完璧、至難な技巧とそれに見合うだけ演奏効果と音楽的内容に満ちており、「見事!」の一言に尽きます。そして彼の作品の殆どについていえることですが、民俗音楽的要素から溢れる生命力はそのままに、安直な異国趣味のみを排してクラシック音楽という枠組に取り込み、全く新鮮でかつ王道を行くよう音楽を作り上げてしまう手練には、本当に舌を巻いてしまいます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554321

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    バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番/ヴァイオリン・ソナタ(メニューイン/フィルハーモニア管/フルトヴェングラー)(1947, 1953)

    メニューインにおける「4 つのB」とはバッハ、ベートーヴェン、ブラームス、そしてこのバルトークでした。彼は1943 年にソナタの第1 番を演奏する際、バルトークの元を訪れ助言を乞いました。しかし演奏会を聴いたバルトークは「素晴らしい!私の助言など必要ない」と大賛辞を贈り、以降、病魔と闘いながらもメニューインのために幾つかの作品を書きました。ここに収録されたヴァイオリン協奏曲は、そんなバルトークの熱意に触発されたかのような演奏で、現在でもこれを超えるものはないほどの名演。20 世紀を代表する演奏と言っても過言ではありません。(2009/07/29 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111336

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    バルトーク:ヴァイオリンとピアノのための作品集(ベッカー=ベンダー/ナジ)

    バルトーク(1881-1945)の一連のヴァイオリン作品といえば、無伴奏の作品が名高いのですが、こちらの「ピアノとヴァイオリン」のソナタは、バルトークが「民謡の語法を自身の作品に取り入れたことに確かな手ごたえを感じた作品」といわれています。流麗なピアノ・パートはもちろんのこと、超絶技巧を駆使したヴァイオリンが歌う時にユーモラスに、時に辛辣な音楽は確かに独自のものといえるでしょう。晩年の名作である無伴奏ソナタはバッハヘノオマージュともいえる作品で、緊密な構成と緊張感に裏打ちされた難曲として知られます。これらを演奏しているのはドイツを中心に活発な活動をしているヴァイオリニスト、ベッカー=ベンダーです。彼女は数々の国際コンクールで賞を獲得し、クルト・マズア、ゲルト・アルブレヒトを始め、錚々たる顔ぶれの指揮者と共演、また室内楽の分野でも目覚しい活躍をしています。レパートリーも広く、あまり演奏されることのない作品(ルジツカ、アルフテル、ゲール、ヘンペルなど)を積極的に演奏していることでも知られています。また、現在ザールランド音楽大学、ハンブルク音楽演劇大学で後進の指導にあたっています。共演のペーテル・ナジは1979年のハンガリー放送コンクールで第1位を獲得し、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして名声を確立、世界中でソリスト、また共演者として名前を知られる人です。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19003CD