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山田一雄の世界 [HQCD] 発売

多くのファンの間で再発が待ち望まれていた「幻の爆演」ここに復活!

1991年にCD化され、その凄すぎる演奏にファンが狂喜乱舞した「1812年」を始めとする
山田一雄のいわゆる「名曲アルバム」の復活です。
悠然たる「マイスタージンガー」前奏曲、優美極まるシューベルトとビゼー、
そして恐ろしいまでの迫力の「1812年」。
全身全霊で指揮棒を振りまわすヤマカズの姿が目に浮かぶことは間違いありません。

マーラー、ベートーヴェン指揮者としてのヤマカズは人気が再燃していますが、
どんな曲にも渾身の力を尽くす「熱血指揮者ヤマカズ」の真の姿を知るためには、
やはり、このような誰もが知っている曲を聴いてみるのが一番です。
なお「アルルの女」組曲からの3曲は、初CD化となります。

このCD化のために書き下ろされた岩野裕一氏の解説も読みごたえあり。
戦後日本のクラシック音楽界を支えた指揮者山田一雄の知られざるエピソードが
たっぷり盛り込まれています。
細心のマスタリングで蘇った鮮明な音をHQCD盤に収録。
録音時の興奮と熱気をそのままダイレクトに伝えます。


山田一雄の世界[HQCD]

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山田一雄の世界 [HQCD]
発売日:2012年9月12日
カタログ番号:NYCC-27270
販売価格:1,600円(税抜 1,524円)



1 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(ワーグナー) 10:21
2 劇音楽「ロザムンデ」序曲(シューベルト) 9:51
3 劇音楽「ロザムンデ」間奏曲第3番(シューベルト) 6:22
4 劇音楽「アルルの女」第1組曲より“前奏曲”(ビゼー) 6:48
5 劇音楽「アルルの女」第1組曲より“メヌエット”(ビゼー) 3:02
6 劇音楽「アルルの女」第1組曲より“カリヨン”(ビゼー) 4:29
7 劇音楽「アルルの女」第2組曲より“ファランドール”(ビゼー) 3:02
8 大序曲「1812年」(チャイコフスキー) 16:33

山田一雄 指揮
読売日本交響楽団
二期会合唱団…8


■録音データ
1971年5月9日 武蔵野音楽大学ベートーベン・ホール…1-3
1973年4月6日 杉並公会堂…4-7
1983年4月15、16日 荒川区民会館…8