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New Releases - 2020年10月 発売タイトル

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    貴い歌をうたおう(オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団)

    1458年創立のオックスフォード・モードリン・カレッジ。1480年から活動するという古い歴史を持つその合唱団は、美しいハーモニーで世界中の人を魅了しています。このアルバムは過去にこの合唱団で活躍した作曲家を中心に、500年以上の歴史の中で歌い継がれてきた所縁のある作品を収録した一枚です。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9046D

  • 『伝説のピアニストたち』ORFEOレーベル40周年記念[10枚組]

    1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル40周年を記念したBOXセット。今回は歴史を彩るピアニストの名演奏を集めた10枚組で、採り上げられた9人のピアニストは、誰もがドイツ古典派をレパートリーの中心に据えており、ミュンヘンを拠点とするORFEOレーベルならではの素晴らしい内容です。「ピアノの吟遊詩人」の異名を取るハンガリー出身のアンダ、マルグリット・ロン門下でベートーヴェンを得意とするゲルバー、「ウィーン三羽烏」の一人、鬼才グルダ、堅固なベートーヴェン解釈で知られるケンプ、ロマン派から近現代作品を得意とするマイセンベルク、最近リリースされたベートーヴェンのソナタ全集が高く評価されたリフシッツ、オルガニストとしても活躍、古典派作品で誠実な解釈を聴かせるゼーマン、完璧なタッチと確かな表現力で知られるオピッツ、ドイツ音楽の正統な後継者と言われるゼルキン。各々の弾き手の個性を楽しめる選曲が魅力的なBOXです。既発シリーズ伝説の指揮者たち…C200011伝説の歌手たち…C200021(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C200071

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    アルチュニアン/ペスキン:トランペット協奏曲/デザンクロ:祈祷,呪詛と踊り(セリーナ・オット/ウィーン放送響/パーテルノストロ)

    2018年「ミュンヘン国際音楽コンクール」トランペット部門の覇者、セリーナ・オット。弱冠20歳で、トランペット部門初の女性優勝者となった彼女は、すぐさまケルン放送響、ベルリン・ドイツ響、ウィーン・トーンキュンストラー管、チェコ・フィルなど世界の主要オーケストラと共演。その音楽性とテクニックで人々を魅了しています。5歳でピアノを始め、翌年には父エーリッヒよりトランペットの手ほどきを受け、ほとばしる才能を開花させました。ウィーン国立音楽大学では、マルティン・ミュールフェルナー、カールスルーエ音楽大学ではラインホルト・フリードリヒ、ウィーン市立音楽芸術大学(MUK)ではローマン・リンドベルガーに師事し研鑽を積んでいます。このデビュー・アルバムでは、彼女は20世紀を代表するトランペット協奏曲の名作を華麗に演奏。トランペット奏者なら一度は夢見るアルチュニアン、高度なテクニックが駆使されたペスキン、彼女が最も気に入っているというデサンクロ、この3曲を鮮やかに吹ききっています。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C200091

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    ブルックナー:ミサ曲第2番/テ・デウム(コレギウム・ヴォカーレ・ヘント/シャンゼリゼ劇場管/ヘレヴェッヘ)

    【ブルックナー解釈の鍵となる重要作2編、古楽器の特質を生かしたヘレヴェッヘ新録音】壮大・深遠な交響曲の数々で知られるブルックナーですが、彼はもともと教会オルガニストとして音楽修業を始め、長く合唱指揮者としても活躍した作曲家。その作風を読み解くうえでの重要な鍵となるのが教会音楽作品ですが、そのなかでもとくに重要な2作が、同じく合唱指揮で注目を集めてきた古楽器系指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘによる新録音で登場します。ミサ曲第2番は3編ある大作ミサのなかではやや異色の、管楽アンサンブルが合唱を支える編成。屋外での演奏を意識した作品で、ヘレヴェッヘは30年前にこれをアンサンブル・ミュジーク・オブリークを器楽陣営に迎えて録音していますが、古楽器専門のアンサンブルとの録音はこれが初。管楽器と同じ機構で音が出るオルガンとの相関関係も意識した音作りで、その音楽展開に引き込まれること必至です。他方『テ・デウム』の古楽器録音はきわめて貴重。交響曲第7番のすぐ後に書き上げられたこの作品は、最終的に完成しなかった交響曲第9番について作曲家自身が、「終楽章が未完に終わった場合は代わりにあのテ・デウムを」と語ったほどの重要作です。演奏時間は短いながらもたいへん充実した内容を持つこの大作を、求心力抜群のヘレヴェッヘのタクトで、作曲家が知っていたであろう19世紀の音に迫る解釈で聴けるのは、まさに貴重なブルックナー体験。ロマン派音楽の知られざる背景としての教会音楽の重要さに、改めて気づかされる録音と言えるでしょう。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:PHI
    カタログ番号:LPH034

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    ダストルガとラッリ~カンタータとソナタ~18世紀イタリアの作曲家と詩人のまわりで(レザッバリアーティ)

    【18世紀イタリア音楽の盛況を、古楽先進国ベルギーの名手たちが振り返る】アニマ・エテルナ・ブリュッヘやレザグレマンなどのメンバーとして多忙な日々を送るベルギーの俊才古楽器奏者たちが、歌手スートキン・エルベルスを迎えて打ち出したプログラムは、バロック盛期の1731年ににイタリアのマントヴァで行われた音楽会の内容を仮想的にたどった選曲。歌手雇用のためイタリアを訪れていたヘンデルが、かの地のすぐれた音楽家たちの傑作のかたわら自作を発表する……という流れで、シチリア生まれで英国でも活躍した作曲家ダストルガが親友の詩人ラッリの詩に曲をつけた2曲のカンタータが、目玉作品として収録されています。わざわざヘンデルの傑作と並べて紹介しようというだけはある充実の音楽が続き、それを起伏に富んだ演奏で堪能できる喜びは、美しいジャケットとあいまってRAMEEならではの格別の古楽体験といえるでしょう。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Ramee
    カタログ番号:RAM1907

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    皇帝の騎士たち~ゼノービとサンゾーニ、コルネットの偉大なる名手(インアルト)

    【名手コルソンによる、ルネサンス期イタリアのコルネットの名手2人を讃えるアルバム】イタリアのアンコーナに生まれたルイジ・ゼノービ(1547/48-1602より後)は、ウィーンでマクシミリアンII世のハプスブルク家に宮廷コルネット(ツィンク)奏者として雇われ、続くルドルフII世の治世には「コルネットの騎士」とまで呼ばれた名手。その後フェラーラでエステ家に仕えたのちウィーンに戻り、さらに晩年はスペインの貴族フランシスコ・ルイス・イ・カストロのナポリの邸宅に召し抱えられていたという具合に、当時ヨーロッパ中に名声を轟かせていました。もう一人の名手ジョヴァンニ・サンゾーニ(1593-1648)はヴェネツィアに生まれ、サン・マルコ大聖堂でコルネット、サックバット、ファゴット奏者として名をあげた後、グラーツでフェルディナントII世の礼拝堂に仕え、モテットなどの作品も残しています。ルネサンス期のイタリアを代表する二人の名手を讃え、彼らがコルネットで演奏したであろう当時のモテットや、器楽合奏曲を収めたアルバムがこちら。現代の名手ランベール・コルソンと、彼が主宰するインアルトのメンバーにより、雅な旋律や華やかな音の綾が再現されています。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC419

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    アランフェス(河野智美)

    河野智美の演奏は終始、誠に見事なものだった。オーケストラに対する音量の関係から PA を用いたが、これは不自然さを伴わぬよう周到に配慮された用い方で、マイナス面は皆無だった。そして彼女は、作品に湛えられた旋律美を決して表面的になぞるのではなく、心底からの共感を込めて表現し尽くしたのである。ギター奏者及び愛好家のサークルのみならず、あらゆる音楽ファンの胸に喜びと感動を伝え得る第1級のギタリスト/芸術家として私は河野智美を見ているが、このライブ盤こそ、その証左となるものに違いない。濱田滋郎河野智美のギターは、聴き手の想像力と創?力を喚起する。その演奏は作品が生まれた場所へといざない、作曲家の意図したところへと近づけてくれる。彼女が作り出す音楽は、非常にていねいで繊細かつ情感豊か。どんなに急galなテンポを要する箇所も、強音を必要とする部分もけっして弾き飛ばさず、自身が納得のいく音色と表現力で慈しむように奏でていく。ひとつひとつの弦の響きがこまやかな糸で織りあげられていくタペストリーにも似て、それまで要してきた時間と努力の積み重ねという空気をまとっている。だが、実際の音楽は、努力の痕跡は微塵も感じさせず、各々の音は幾重にも変容し、ひとつの絵巻物を描き出す。この録音は新たなスペイン作品との邂逅を意味するかもしれない。伊熊よし子このアルバムを皆様にお届けできることを、心から嬉しく思っています。ロドリーゴの2大コンチェルトをライブ録音する...思えばこの企画が決まった当初は、私にできるとも思えず、ただ漠然とした不安が募るばかりの日々でした。この偉大な2曲をコンサートで弾くだけでも、私には大きなことでしたが、それを録音し後世に残していくということは、これまでの経験からは想像を超えた大きな企画でした。それでも演奏のこと、PA のこと、レコーディングのこと、助言をしてくださる方、様々な連携を取って進めてくださる方、そして必要な資金をサポートしてくださる方々...前を向いてひたすら本番の日に向かっていた日々ですが、気がつくと周りでは様々な人が動き、助けられていました。これまでの幾つものコンサートも、もちろん同じ思いでしたが、より一層、皆で心をひとつにして臨むことができたコンサートとなりました。そして迎えた本番...指揮者とオーケストラとともに作っていく音楽には、言葉では表現できない充実した思いがありました。サントリーホールという最高の響きを体感できる場で、自分とオーケストラの音楽に全身全霊をかけて向き合い、集中できた時間だったと思います。この時にこの場で同じ時間を過ごしてくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。このコンサートの後、瞬く間に新型コロナウイルスによる影響で、次々とコンサートが中止となりました。このコンサートが実現できたことが、奇跡的なことだったのかもしれないと思わされます。そしてこの充足感で満たされた経験は、不安感をも払拭してくれています。いつ終わるかわからない闇を恐れるよりも、今できることを少しずつ積み重ねて生きていく、その力をいただいたように思うのです。改めて録音された音楽を聴いていると、自分ではないような気迫が感じられ、またやはり自分であるという臨場感も思い出され、不思議な感覚になります。昨年までに行くことができたアランフェス宮殿をはじめとするスペインの地にも、祈るような気持ちで思いを馳せています。無事に再び訪れることができる日常が戻りますように・・・。ロドリーゴがこの作品に寄せた想いは、いま、このような世の中で、世界への想いへと重なり、また新たな気持ちへと繋がっていく...その流転が音楽の力のような気がしています。どうか皆様もお身体に気をつけてこの状況を乗り越え、また同じ空間で、同じ時を過ごせますように・・・お祈りしております。2020 年 8 月河野智美河野 智美(こうの ともみ)(ギター)Tomomi Kohno、 Guitar東京都出身。クラシカルギターコンクールで優勝のほか、東京国際ギターコンクール、アジア国際ギターコンクールなど、国内外のコンクールで入賞。2011 年、ギター製作家キム・ヒホン氏のプロデュースにより韓国にて DVD『Recollections』をリリース。韓国、中国でのリサイタルの他、ロシアのウラジオストク国際ギターフェスティバル、タイ国際ギターフェスティバルに招かれ、絶賛を博す。2012 年、イタリアのトリノ音楽祭で 3 回のリサイタルを行い、その時に見たイタリア各地での大聖堂に触発されたことは、アルバム『祈り Oracion』(2013 年「レコード芸術」特選盤)の選曲に大きな影響を与えている。2015 年、国際協力の一環として南米ボリビア・コチャバンバの音楽院を訪れ、技術指導や指導法のアドバイスを行う。そのときのコチャバンバ市民を招いたコンサートでは大きな成功を収めた。その後再びタイにも招かれてリサイタルを行い絶賛を博した。秋には「ジャズクラシック」をテーマに、現代のコンポーザー・ギタリストに焦点をあてたアルバム『リュクス』をリリース、音楽評論家の濱田滋郎氏より「ギター・アルバム中、最上級の成果」と評され、「レコード芸術」誌で特選盤の評価を得る。2016 年、オーストリアのルスト国際ギターフェスティバル、ロシアのモスクワとエカテリンブルクに招かれる。またスペインのマドリードでのリサイタルも 2 度に亘り成功させる。2017 年、初のオール・バッハ・アルバム『ザ・バッハ』(「レコード芸術」特選盤)をリリースし、東京・銀座の王子ホールでのリサイタルでは満場の観客で大成功を収めた。また、マドリードの歴史あるアテネオホールにて人間国宝鶴賀流第 11 代家元鶴賀若狭掾師匠とその一座、日本舞踊の花柳貴比氏、八王子車人形「西川古柳座」とのコラボレーション公演を行い、日西伝統芸能の共演は大きな反響を呼んだ。2018 年、サントリーホール・ブルーローズにて現代の楽器でのバロックアンサンブルのコンサートを行い、「ギター室内楽の新たな境地」と評判を呼んだ。秋にはベトナムのフェスティバル、2019 年にはスペインのガンディア国際ギターフェスティバルに招かれ絶賛を博した。また、スペイン最大とも言われるホセ・トマス国際ギターコンクールにてユース部門の審査も務め、更なる活躍の広がりを見せている。2019年、スペイン作品集『ザ・スペイン』をリリース、「レコード芸術」誌で特選盤の評価を得る。日本・スペインギター協会会長代理としてギター音楽の普及とギター界発展に寄与するべく、日々努めている。昭和音楽大学、並びに自身の主宰する音楽教室にて後進の指導育成にもあたっている。(2020 年 8 月現在)(2020/10/21 発売)

    レーベル名:ART_INFINI
    カタログ番号:MECO-1059

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    ケニンシュ:交響曲第1番/室内協奏曲第1番/ピアノ協奏曲(エグリナ/ラトヴィア国立響/ポーガ/クズマ)

    (2020/10/16 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1350-2

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    クルヴィッツ:あなたは光と朝(エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/タリン室内管/ヨースト)

    (2020/10/16 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1363-2

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    ヘンリク・シェリング - 南西ドイツ放送でのヴァイオリン協奏曲録音集(1956-1984)

    【ほとんどが初発売!シェリングの放送用セッション録音による協奏曲集がBOXで登場!】品格ある解釈でドイツ音楽の演奏を中心に圧倒的な人気と敬意を集めるヘンリク・シェリング(1918-1988)。南西ドイツ放送(SWR)のアーカイヴより、放送用にセッション録音された協奏曲CD5枚分が一挙登場します。しかも、かつてバーデン=バーデンのモーツァルト録音集でCD化されたK. 216以外は全て初発売という嬉しい内容です。さらに、オリジナルマスターテープより今回のリリースのために全て新たにマスタリングが行われており、シェリング本来の艶のある響きを楽しむことが出来ます。収録されたレパートリーは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスといった彼が最も評価されたスタンダードな名曲に加え、スクロヴァチェフスキと共に深い共感を持って臨んだ同郷ポーランドのシマノフスキや、晩年に岩城宏之と共演したシベリウスなど。70年代以降の録音はステレオというのも嬉しいところです。巨匠の深い音楽性と幅広い表現力を満喫できる、ファン垂涎のBOXです。(2020/10/16 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19092CD