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New Releases - 2023年05月 発売タイトル

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    ワーグナー:歌劇「トリスタンとイゾルデ」(H. デ・フリーヘルによる管弦楽編)(シュターツカペレ・ワイマール/アルブレヒト)

    【オルガンによるブルックナー:交響曲全集の録音に取り組んでいるアルブレヒト、指揮者としてワーグナーの編曲を振る】Oehmsレーベルでのオルガン録音で注目されているハンスイェルク・アルブレヒトは、指揮者としても活躍中。ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団の芸術監督で、バーリ(イタリア)のペトルッツェッリ劇場の首席客演指揮者も務めています。尊敬する音楽家として真っ先にストコフスキーを挙げるアルブレヒトは、大オーケストラのための編曲作品も好んでとり上げ、Oehmsにはマゼール編の 『言葉のない指環』 (OC1872) の録音がありました。今回はワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》の音楽の抜粋を、ヘンク・デ・フリーヘルが管弦楽用に編曲したものをとりあげています。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1729

  • シェイクスピア『ヘンリー六世』第1部-第3部

    15世紀のランカスター朝最後のイングランド王を題材としたシェイクスピアの「ヘンリー六世」は、シェイクスピアの史劇の中でも、最も激動の人生を送った人物を主人公としています。第1部ではヘンリー五世の死去にはじまり、フランスとの戦い(ジャンヌ・ダルクの登場)に続いて、若きヘンリー六世は図らずも対立するヨーク家とランカスター家によるバラ戦争のきっかけを作ります。第2部ではヘンリー六世にフランスから嫁いだマーガレット王妃との政略結婚の後、ヨーク家とランカスター家の抗争が激化、ヘンリー六世は戦いに敗れ落ち延びます。そして第3部では復位したのもつかの間、ロンドン塔に幽閉されたヘンリー六世はグロスター公リチャードによって殺害されます。 オーウェン・ホースリー&グレゴリー・ドラン監督、名優マーク・クォートリー主演のスリリングな舞台をお楽しみください。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1365BD

  • ヘンデル:歌劇《テオドーラ》

    【衝撃の問題作 ― ヘンデル《テオドーラ》ROHより登場!】時は4世紀、ローマ帝国支配下のアンティオキア。ローマの総督ヴァレンスによるキリスト教徒迫害の命令を拒否したローマの将校ディディムスは、囚われの恋人テオドーラを救うために衣装を交換し彼女を逃がします。しかしディディムスがその咎で処刑されると聞いたテオドーラは、ヴァレンスに自分の命と引き換えにディディムスの命乞いをしますが…1750年に初演されたオラトリオ《テオドーラ》は、はるか270年余りの時を経て、2022年初演の地であるコヴェント・ガーデンに舞台作品として帰ってきました。その舞台は異教徒ローマ人の駐在する大使館に置き換えられ、大使館の従業員に身をやつしたキリスト教徒が、密かに大使館の破壊工作を進めるもののそれが露見し、首謀者のテオドーラは捕らえられ性的暴行を加えられる…… 2022年夏、新国立劇場で上演された《ペレアスとメリザンド》の演出で話題を呼んだイギリス演劇界の鬼才ケイティ・ミッチェルによる演出は、オリジナルの台本に描かれた宗教間の確執を現代の政治的対立によるテロリズムに大胆に読み替えた問題作として、賛否両論の渦を巻き起こしました。音楽面ではバロックから現代まで幅広いレパートリーを持つ、タイトル・ロールのジュリア・ブロック、ディディムス役にヨーロッパを中心に絶大な人気を誇る若きカウンターテナー、ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキという注目の二人の俊英歌手と、アイリーンを持ち役とするベテラン、ジョイス・ディドナートらを擁する歌唱陣が精確な歌唱技術と豊かな感情表現を見事に両立。ヘンデルの音楽劇作品をその中心レパートリーとし欧米の名だたる歌劇場でその声価を高めたハリー・ビケットが、コヴェント・ガーデンの合唱団とオーケストラを率い、このヘンデル円熟期の傑作を深く清澄な響きで満たしています。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1368D

  • ヘンデル:歌劇《テオドーラ》

    【衝撃の問題作 ― ヘンデル《テオドーラ》ROHより登場!】時は4世紀、ローマ帝国支配下のアンティオキア。ローマの総督ヴァレンスによるキリスト教徒迫害の命令を拒否したローマの将校ディディムスは、囚われの恋人テオドーラを救うために衣装を交換し彼女を逃がします。しかしディディムスがその咎で処刑されると聞いたテオドーラは、ヴァレンスに自分の命と引き換えにディディムスの命乞いをしますが…1750年に初演されたオラトリオ《テオドーラ》は、はるか270年余りの時を経て、2022年初演の地であるコヴェント・ガーデンに舞台作品として帰ってきました。その舞台は異教徒ローマ人の駐在する大使館に置き換えられ、大使館の従業員に身をやつしたキリスト教徒が、密かに大使館の破壊工作を進めるもののそれが露見し、首謀者のテオドーラは捕らえられ性的暴行を加えられる…… 2022年夏、新国立劇場で上演された《ペレアスとメリザンド》の演出で話題を呼んだイギリス演劇界の鬼才ケイティ・ミッチェルによる演出は、オリジナルの台本に描かれた宗教間の確執を現代の政治的対立によるテロリズムに大胆に読み替えた問題作として、賛否両論の渦を巻き起こしました。音楽面ではバロックから現代まで幅広いレパートリーを持つ、タイトル・ロールのジュリア・ブロック、ディディムス役にヨーロッパを中心に絶大な人気を誇る若きカウンターテナー、ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキという注目の二人の俊英歌手と、アイリーンを持ち役とするベテラン、ジョイス・ディドナートらを擁する歌唱陣が精確な歌唱技術と豊かな感情表現を見事に両立。ヘンデルの音楽劇作品をその中心レパートリーとし欧米の名だたる歌劇場でその声価を高めたハリー・ビケットが、コヴェント・ガーデンの合唱団とオーケストラを率い、このヘンデル円熟期の傑作を深く清澄な響きで満たしています。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OABD7313D

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    レイトン:合唱作品集(生きとし生けるもの)(ロンディニウム/グリフィス)

    20世紀イギリスの作曲家ケネス・レイトン。ヨークシャーで生まれ、地元のウェークフィールド大聖堂の聖歌隊で活躍後、王立音楽院でピアノと声楽、オックスフォード音楽院で作曲を学び、教会音楽の分野で目覚ましい活動を行った人です。彼の没後35年を記念して作られたこのアルバムには、5曲の世界初録音を含む合唱作品が収録されています。メインは「Laudes animantium」で、ニ重合唱、ソリスト、児童合唱によるさまざまな動物を賛美した魅力的な作品。他にはキャロルやパートソングなど、レイトンの得意分野の作品を聴くことができます。演奏はアンドルー・グリフィスが2005年に設立した「ロンディニウム」。現代作品を得意とする室内合唱団で、ここでもレイトンの活気に満ちた作品を見事なアンサンブルで聴かせます。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0667

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    ブリテン諸島の民謡集(エヴァンス/ハワード/ヤグシュ/ケリー/マコーズランド/スペンス/ウィルソン)

    時代を超えて息づく英国とアイルランド民謡。このアルバムではよく知られる「The Last Rose of Summer 夏のなごりのバラ(庭の千草)」や「Down by the Salley Gardens サリー・ガーデン」などの名曲から、世界初録音となる「Song for Gwyn」まで、ブリテン諸島4地域の民謡を27曲集めました。ピアノ伴奏による英国の歌手たちのこなれた歌唱(トラック18にはジャズ・ヴォーカルの重鎮エレイン・デルマーも登場)や、フルートとハープのデュオなど、さまざまな演奏で伝統的な民謡の旋律をお楽しみいただけます。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0668

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    メシアン/ハリソン/ジョラス/アンダーソン/ドビュッシー/グリーグ:ピアノ作品集(鳥の思い出)(チャドウィック)

    メシアンやシュトックハウゼンのエキスパートである英国のピアニスト、ロデリック・チャドウィック。このアルバムは2020年にリリースされた「La mer bleue」(DDA-25209)の続編となるもので、フランスのソローニュ地方の一日の景色と音をイメージした雰囲気のある2枚組です。前作と同じくメシアンの「鳥のカタログ」からの抜粋と"鳥""夜"をイメージさせるグリーグ、ドビュッシーのロマンティックな作品からサディ・ハリソンらのモダンな作品が並べられています。(2023/05/19 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21240

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    ブレイク:アフリコスモス(グレイ)

    南アフリカの作曲家マイケル・ブレイクの大作組曲「Afrikosmos アフリコスモス」。バルトークの「ミクロコスモス」とアフリカ各地の先住民族の音楽に触発されたこの作品は、若い演奏者や専門家向けのさまざまな難度による小品で構成されています。 ほとんどの作品にはアフリカ独自の音階やハーモニー、音楽技法が用いられており、演奏するピアニストには指を鳴らすなど打楽器的な奏法や、時には口笛を吹くなど多彩な表現が要求されます。(2023/05/19 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21374

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    フリッツェ:スペインの瞑想曲と舞曲集(スケアヴェズ/チャドウィック)

    アメリカの作曲家、グレゴリー・フリッツェが、ヴァイオリニスト、ピーター・シェパード・スケアヴェズのために作曲、編曲した17曲の「スペインの瞑想曲と舞曲」。エイキサイティングな曲と静かな曲が混在する各々の曲名は、長年にわたりフリッツェに大きなインスピレーションを与えてきたというスペインの町や地域から採られており、情熱的なヴァイオリンの旋律とダイナミックなピアノの伴奏は、聴き手にスリリングな体験をもたらします。(2023/05/19 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25239

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    アルマ・マーラー:歌曲全集(カールワールツ/シリニャン)

    【アルマ・マーラーが残した歌曲全17作品を初収録!ピアノは当時のオリジナル楽器を使用】グスタフ・マーラーとの結婚生活のほか、多くの音楽家、芸術家と交流を持ったアルマ・マーラー。彼女自身様々な才能に恵まれていたと言われており、作曲家としては歌曲が残されています。このアルバムには、最晩年のマーラーによって出版の準備がなされた5つの歌曲(トラック3-7)から、2018年に出版された「独りの歩み」まで、全17曲が初めて収録されています。ソプラノのエリーゼ・カールワールツは母国ベルギーを中心にヨーロッパ各地で活躍、モーツアルトからベルクまで幅広いレパートリーを持ち、これまで2枚のアルバムをリリースしています。ボーイ・ソプラノを思わせる澄んだ中高音域から、深い憂いを帯びた低音域まで多彩な表現力で、作品の魅力を伝えています。ピアノは来日経験もあるアルメニア出身のマリアンナ・シリニャン。アルマが生きた時代のスタインウェイから美しい音色を引き出しています。※ 使用ピアノについて原盤ブックレットには1899年製とありますが、確認の結果1895年の可能性が高いとのことです。(2023/05/19 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG796