ミラノ・スカラ座合唱団
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(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1228BD |
(2015/10/28 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7189BD |
カラスの「アイーダ」と言えば、メキシコ・シティーで50年にバウム(ラダメス)、51年にデル・モナコ(同)と共演した際の、伝説的な3点Esへの跳躍が語り継がれていますが、それなくとも偉大なカラスの劇的歌唱は、このグランド・オペラにおいて燦然と輝いています。「勝ちて帰れ」などで見せる力強さと繊細さ、同時代においてこれだけの表現力を持つ歌手を挙げることは難しいでしょう。オバート=ソーンによる優れた復刻技術によって、カラスのみならず、タッカー、バルビエリらの声もきわめて鮮明に再現されたこのCDは、スカラ座に於ける録音のうち、もっとも印象深いものとなってよみがえりました。スペクタキュラーな興奮が存分に味わえる一枚です。(2007/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111240-41 |
マリア・カラスの「仮面舞踏会」と言えば、この録音の他に1957年のライヴ録音がありどちらも名演として名高いものです。名指揮者ガヴァッツェーニによると、彼女の声は落ち着きすぎていたため、アメリアをうまく歌うためには声に悲しみの色をつけなくてはいけなかったそうで、そのため歌には一層深い表現力が備わり、まさにこの世のものとも思われぬ素晴らしさになったのです。彼女なしには成り立たない完璧なヴェルディです。マーク・オーバート・ソーン復刻(2008/04/09 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111278-79 |
1928年、イギリス・コロンビア・レーベルによってSP用にスタジオ録音された、史上3番目の全曲です。ヴィオレッタ役を歌うメルセデス・カプシール(1895-1969)はスペインの歌手で、この《椿姫》や《リゴレット》など、いくつかの全曲録音のヒロインをつとめたことで、その名声を不滅のものとしたコロラトゥーラ・ソプラノです。当時のスカラ座ではこの役はリリコによって歌われていましたが、英米独仏ではコロラトゥーラが歌うことが少なくありませんでした。カプシールの起用はいかにもイギリスの会社らしい選択です。(山崎浩太郎)(2001/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110110-11 |
1930年前後の数年間に、スカラ座のオーケストラと合唱を起用したオペラ全曲盤が多数制作されました。といっても初期のものは歌手の方は若手ばかり、スカラ座の舞台経験のない人が主役をつとめていましたが、30年ごろからの録音では本当のスカラ座のスター歌手たちが多く参加するようになります。この《トロヴァトーレ》はその代表例で、レオノーラ役のスカッチャーティ(1894-1948)、アズチェーナ役のジネッティ(1889-1973)、ルーナ役のモリナーリ(1882-1956)などが花と競います。なかでもメルリ(1887-1976)は輝く高音で知られた人気ロブスト・テノールでした。(山崎浩太郎)(2002/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110162-63 |
1920年代のミラノ・スカラ座は名指揮者トスカニーニの統率により、その長い歴史の中でも特筆すべき黄金時代を迎えました。その幕開けとなったのが1921年12月26日の《ファルスタッフ》公演で、以後このオペラはトスカニーニの十八番として、彼が29年に退くまで欠かさず上演され続けたのです。当CDのイタリア・コロンビア録音は、この傑作の史上初の全曲録音であるだけでなく、トスカニーニのもとで演奏した、主役のジャコモ・リミニ(1887-1952)など何人かの歌手たちとオーケストラが参加している点で、不滅の価値をもつものです。(山崎浩太郎)(2002/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110198-99 |