ブライオン, キース(1933-)
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まさにアメリカの中のアメリカ、スーザの吹奏楽作品を、作曲者をこよなく愛する指揮者による演奏でたっぷりとお届けするシリーズの第2弾です。当然、スーザならではのマーチもご堪能ください。有名な3や12あたりは題名も覚えましょう。しかしもっと注目していただきたいのは、純粋なマーチ以外の作品。葬儀用の音楽に適した4ではヴェルディ「レクィエム」の楽想が登場して、ちょっと驚かされます、黒人霊歌なども引用される興味津々作。イギリス演奏旅行のために書かれた9の最後では、高らかと「ルール・ブリタニア」が鳴り響きます。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559059 |
ナクソス価格で「マーチ王」スーザをまとめて聴ける幸せに浸るシリーズの第3弾は、行進曲の定番の一つでスーザ自身も音楽的にベストとみなしていた「忠誠」を含みます。しかし聴きどころはそれだけではありません!14のテーマはズバリ、メジャーリーグ・ベースボール、球場の歓声入りの録音です。さらにミュージカルあり、ラグタイムありで、正にアメリカ的バラエティ。また、作曲者が絶対の自信を持ち、何度も演奏会にかけた組曲「ポンペイ最後の日」は、ハルマゲドンを描く題材が興味深いのはもちろんのこと、単なる行進曲作家にとどまらないスーザの真の実力を見せつけます。(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559092 |
やっぱりスーザと言えば「星条旗よ永遠なれ」を聴かなきゃ始まりません。お待ちかねの作品が遂に登場します。よくよく耳を澄ませてみると、普段は聴き逃すパートも聞こえ、名曲の奥深さを再発見できます。「ヤンキー海軍の栄光」もスーザ屈指のマーチの一つ。ところで、隠れたお勧めが「由緒ある名誉砲兵中隊」で、日本では「蛍の光」として有名な、あの旋律が登場して大活躍、これは聴き逃せません(一番の感動物かも)!「飛行士」では飛行機の音をミキシング。誰もがスーザの偉大さにあらためて敬礼してしまうアルバムです。(2004/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559093 |
スーザ作品でも日本人に特に馴染みがある行進曲「雷神」や、作曲者自身のお気に入りの 行進曲「外交官」などが聴けるのも嬉しいですが、聴けば聴くほどスーザは楽しい!最後に置かれた行進曲「アトランティック・シティー・ページェント」(ジャケット写真もご覧ください)は笛などの鳴り物いっぱいというだけで胸が躍ります。特にお薦めは、キューバの支配国を歴史順に並べ、それぞれの国の旋律を引用した「キューバランド」。「アメリカの旗の下で」には、フォスターの「スワニー河」に加えて、日本では馬をテーマにした"あの"歌の旋律が登場し、そのほのぼの感がたまらなくイイかと思うと、トランペットが反復音の技巧を披露したり。「キューバの旗の下で」の陽気さも最高です。(2004/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559131 |
アメリカの「マーチ王」スーザの業績をご紹介する第6弾で、マーチに限定せず、他のジャンルの作品も聴けるのが嬉しいシリーズです。セオドア・ルーズベルト大統領夫人に捧げられた葬送行進曲「ゴールデン・スター」。ジューン・ブライドをテーマにしたオペレッタからの抜粋「六重奏曲」。世界演奏旅行のために作曲された壮麗な「イギリス連邦」。スーザの全行進曲の中でも特に有名な作品で、モンティ・パイソンのコメディでも使用された「自由の鐘」。作曲者自身もお気に入りで、行進曲に慣れた耳を突如ワルツで驚かせる「海の女王」。大胆で映画音楽的と言える「戦車競争」。作曲者の生前に特に人気の高かった「剣闘士」。スペインの闘牛をテーマにした「ピカドール」。スーザのスペシャリストの指揮でお届けします。(2007/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559132 |
NAXOSの人気シリーズ、スーザの行進曲集もこの盤で第8集となります。100曲を越えるマーチは、どれもエネルギーに満ち、聴いているだけで元気が出てくるような溌剌としたものばかりです。誰もが知っている「ワシントン・ポスト」や「士官候補生」はもちろんのこと、こんなに良い曲があったのか!と驚かせてくれるような曲ばかりが詰まっています。そんなスーザは「マーチ王」として知られていますが、実はオペレッタも数多く書いています。この盤では、最も成功した演目「エル・カピタン」からの曲を聴くことができます。1896年に作曲されボストンで初演されたこのオペレッタ、17世紀のペルーを支配していた臆病な総督が主役の3幕ものの作品で、今では行進曲ばかりが知られていますが、1992年にブロードウェイで再演されてから、少しずつ人気が再燃している息の長い音楽です。 ( 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559248 |
1 ( 発売)
レーベル名 | :スーザのオーソリティ、キース・ブライオンの素晴らしい演奏で。 |
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カタログ番号 | :2010.12.15 |
スーザ(1854-1932)の行進曲もこれが第9集となります。このアルバムに収録された行進曲は、彼自身のミュージカルから取られた旋律が使われていたり、いろいろな国歌が使われていたりと、興味深いものばかりです。トラック5-7の「西世界の人たち」は、3つの楽章でネイティヴ・インディアン、黒人音楽、アメリカ音楽を描き出すことで、特有の文化の違いを表現しています。スーザが行った1911年の世界ツアーで大好評を収めた作品です。トラック13の「ハーモニカの魔法使い」はスーザがフィラデルフィア・ハーモニカ・バンドを指揮した時に書いた曲。スコアにはハーモニカが含まれていませんが、曲の中ではハーモニカ奏法を模した音を使っています。その後、有名なホーナー・ハーモニカ・カンパニーが「スーザ・モデル」を発表。大々的に売り出したということです。(2011/08/17 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559396 |
「マーチ王」ジョン・フィリップ・スーザの作品集、第10集です。今回のアルバムにも胸躍る行進曲など、たくさんの名曲が収録されています。中でも珍しいのがトラック13のユモレスクです。この曲はP.D.Q.バッハの作品にも匹敵するほどのユーモアにあふれたもの。ミュージカルのスタンダード・ナンバーで知られるジェローム・カーンのヒット曲のもじりで、T型フォードを酩酊状態で運転すること(ダメですよ)についての作品とのことで、曲は様々な楽器で演奏されます。「温室に住む人々」はいろいろなアルコール飲料についての音楽。聴いているだけで幸せな気分になれそうな組曲です。(2012/02/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559397 |
大人気シリーズ、スーザのマーチ集です。今回もパワーに満ち溢れた14曲があなたをお待ちしております。もちろんどれもが魅力的なことは言うまでもありません。愛国心に溢れた曲もあり、ちょっと面白い曲もあり、どこから聴いても楽しさ満載です。例えばトラック10の「リバティ・ローン」は、第1次世界大戦中に販売された米国債の名前で、曲中では「自由」を表現する鐘の音が使われていますが、これが大好評で、なんと初期のビクター盤が40万枚も売れたのだとか。収録曲で一番長い「パーラーとストリート」幻想曲はオペラやオペレッタの名曲がコラージュされたもので、途中で聴いたことがあるメロディが次々と現れます。またトラック14はタイトル通り、有名な民謡がモチーフとして使われています。ブライオン率いる王立スウェーデン海軍バンドは、いつもの通り冴えた演奏を聴かせます。(2013/02/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559690 |