グリフィス, ハワード
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【次世代ヴィルトゥオーゾたちによるモーツァルト第3弾は、粒ぞろいの名手が集結!】30年以上にわたり若いアーティストたちを支援しているスイスのオルフェウム財団とALPHAが協力し、次世代の若いソリストたちによるモーツァルトの協奏曲をリリースするシリーズ第3弾。ルズヴィ・グディムはオスロ出身でジュリアード音楽院に学び、ユーディ・メニューイン国際コンクールなど数多くのコンクールに入賞、イツァーク・パールマン、クリスティアン・テツラフを始め数多くの巨匠たちと共演を重ねている俊英。ジョゼフィーヌ・オレックはフランス出身で2017年よりロッテルダム・フィルの首席フルート奏者を務め、2019年にはカール・ニールセン国際音楽コンクールで優勝し、Es-durやORCHIDといったレーベルから既にソロ・アルバムもリリースしています。ジェネバ・カネー=メイソンはイギリス出身で音楽一家に育ち(チェリストのシェク・カネー=メイソンは兄)、数多くのコンクールに入賞しヨーロッパ各地で活躍している2003年生まれの若きピアニスト。才能豊かな3人による演奏が楽しめます。(2022/10/28 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA882 |
【次世代アーティストのシリーズに、クレア・フアンチが登場!】2006年浜松国際ピアノコンクール奨励賞、2011年ミュンヘン国際音楽コンクールに最年少で出場して第2位、2018年にゲザ・アンダ国際ピアノコンクール優勝など多くの入賞歴を持つクレア・フアンチ。既に様々なレーベルからCDを発売し来日公演も成功させている彼女が、次世代アーティストによるモーツァルトの協奏曲のシリーズに登場します。モーツァルトが独自のピアノ協奏曲を確立した1784年作曲の3曲を収録していますが、フアンチは作品を自己のものとして完全に消化し、溌溂として瑞々しい音楽を繰り広げています。彼女との共演も多く、このシリーズではお馴染みのハワード・グリフィス率いるモーツァルテウム管弦楽団のサポートも素晴らしく、ピアノと丁々発止のやり取りを展開しスリリングで躍動的な音楽づくりに貢献しました。(2023/05/12 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA928 |
【次世代ソリストたちによるモーツァルト第7弾に、アーロン・ピルザン登場】無名の若き名手から中堅まで幅広いソリストの登場が話題を呼んでいる<次世代ソリストたちによるモーツァルト>の第7弾。今回はALPHAからリリースした2タイトルのソロ・アルバムが既に高い評価を得ているアーロン・ピルザンが登場。リリカルでよく澄んだピアノを聴かせます。フランスの若きホルン奏者ニコラ・ラメズはストラスブール・フィルの首席を2021年から務めるほか、アンサンブルやソリストとして国内外で活躍して高く評価されており、ここでも安定感抜群のテクニックと伸びやかな音色で素晴らしい演奏を聴かせます。ドイツのフルート奏者ディレン・ドゥランは、Gramolaなどで既にソロ・アルバムをリリースして活躍しているハープ奏者エリーザベト・プランクと共に、溌溂とした演奏で楽しませてくれます。(2023/11/24 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1001 |
1897年にポーランドのウッチで生まれたタンスマンは、最初ポーランドで学ぶも、若い頃に留学したパリで自由な空気を体験することで、その音楽性を大きく広げることができた人です。ラヴェルやストラヴィンスキーの影響も大きく、また作品にもあるようにミヨーとは親しく交流し、一時は「フランス六人組」への参加も打診されるほどフランスになじんでいたといいます。しかし、やはり体に流れるのは祖国の血であったのでしょう。後年の彼はポーランドの民族音楽やアジアの音楽を積極的に自作に取り入れ、独自の素晴らしい音楽を創造することになります。ここでは、戦争で右手を失ったピアニスト、ヴィトゲンシュタインのために書いた「左手のためのピアノ協奏曲」を始めとした、いくつかの作品をお楽しみいただけます。映画音楽の世界でも重要な仕事をしたタンスマンの音楽、これはくせになります。(2012/05/16 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777449-2 |
ダンツィは1763年に生まれ、マンハイム、ミュンヘン、シュトゥットガルト、カールスルーエの宮廷楽団員として活躍し、バイエルン宮廷楽団では首席チェリストを務めたほどの名手でした。若き頃モーツァルトに出会ってからは、一生敬意を持ち続け、ベートーヴェンと同世代であったにも関わらず劇的な作品を書くことはせず、あくまでも上品でまろやかな作品を書き続け、その作風はウェーバーへと引き継がれたのです。現在では、管楽器を中心とした室内楽の作曲家としてのみ広く知られていて、とりわけ木管五重奏では各楽器の扱いには目を見張るものがあります。しかし、本当のところは当時の主要ジャンル・・・歌劇、教会音楽、交響曲、管弦楽曲、協奏曲などに数多くの作品を書いており、もっと高く評価されても良い人なのではないでしょうか?このアルバムに収録された交響曲集も、古典派からロマン派への橋渡しとしての役割を背負った重要な作品群です。快活な響きが耳を楽しませてくれることでしょう。 ( 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777351-2 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2010.09.15 |
スイス出身の中国系ピアニスト、メロディー・ツァオが弾くハイドンの鍵盤のための協奏曲全集。ハイドンはチェンバロまたはピアノのための協奏曲を、よく知られる第11番 Hob. XVIII:11 を含め3曲しか書いていませんが、この曲集でツァオは、チェンバロ、フォルテピアノ、オルガンのための協奏曲を含めた9曲(偽作とされる作品を除く)全てをモダン・ピアノで演奏。ロココ趣味の初期作品から、モーツァルトのピアノ協奏曲に比肩する大規模な作品までを華麗に演奏しています。また、オルガン協奏曲は2020年に発表された新エディションによる楽譜が用いられており、この譜面による録音は初のものとなります。(2021/01/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555400-2 |
ヨーロッパで注目されている若手ヴィオラ奏者マティス・ロシャが宿願だったというC.P.E.バッハのチェロ協奏曲に挑んだアルバム。ロシャはケルンでアントワン・タメスティに、ライプツィヒでタチヤナ・マスレンコに師事、現在はミゲル・ダ・シルバと共にベルギーのエリザベート王妃音楽院でアーティスト・イン・レジデンスを務めつつ、ベルギー、ドイツ、フランス、スイスなどで演奏活動を行っています。2021年にはラフマニノフのチェロ・ソナタや歌曲をヴィオラで演奏したアルバムをリリースして、そのテクニックと歌心あふれる演奏が注目されました。ここでは彼がかねてからの夢だったと語るC.P.E.バッハのチェロ協奏曲 変ロ長調 Wq 171のソロをヴィオラで演奏。原盤解説(英語・独語)では「この曲の軽やかなヴィルトゥオジティはヴィオラに向いている」と語る一方、10代の頃からの相談役であった指揮者ハワード・グリフィスに賛同してもらうためにアレンジには周到な工夫を凝らしたとも語っています。他にはヴァイオリンの名手だったグラウンの作品を2曲収録。コンチェルタンテで共演しているのは2014年メニューイン国際コンクールの覇者、オランダのステファン・ワーツ。グリフィス率いるカメラータ・シュヴァイツが見事なサポートを聴かせます。(2024/03/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555613-2 |
ちょっとマイナーなフィンジですが、特にイギリス音楽ファンという方でなくとも是非お薦めしたい感動的な一枚です。どの曲も弦楽器主体の編成となっていますが、その透明感と抒情溢れる響きは鄙びたムードがいっぱいで、誰しもの心に自然と深く染みてくるものといえるでしょう。中でも、ドラマチック・哀愁・快活と、楽章ごとの性格の書き分けが見事なクラリネット協奏曲、(全体も素晴らしいですが特に)終結近くに現れるヴァイオリン・ソロによるハーモニックス奏法が聴くものの胸を締めつける「入祭唱」などは、絶対に聴き逃せません。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553566 |
叙情的な作品の数々で確かな人気を誇るフィンジの協奏的作品による一枚、まずは長大なチェロ協奏曲ですが、独奏チェロを華やかに立て過ぎず、しかしたっぷりと歌わせるあたりにフィンジの面目躍如といった感があります。そして次のピアノと弦楽のためのエクローグ、これこそこの盤の白眉ともいうべき絶品です。ピアノのモノローグで開始され、次第に弦と絡み合いつつ高まり、安らぎの内に終える、という単純な構成ですが、とてつもないまでにリリカルな美しさには息をのむ思いがします。最後の大幻想曲とトッカータは、擬バロック風の面持ちもある佳品で、ピアノソロの渋く、かつ名技的な扱いに一大特徴があり、これもまたユニークな作品です。(2001/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555766 |