ハラース, ミヒャエル(1938-)
Search results:138 件 見つかりました。
音楽をジャンルの壁無しで楽しめる時代になった21世紀、今や映画はクラシック音楽抜きでは語れなくなりました。「戦場のピアニスト」のように、ショパンのピアノ曲そのものがメインになる作品も登場しました。ピアノ・サウンドが多いのが特徴の当アルバムの中でも、特にお薦めはモンポウのピアノ曲。まるでオリジナルの映画音楽として作曲されたかのようなロマン、これは知っておきたい小品ですね。映画で選択されるということは、世相を反映しているはず。映画館での感動を自宅に持ち帰りたい貴方だけでなく、トレンドに敏感な貴方にもお薦めします。(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.556696 |
貴方の映画鑑賞をもっと楽しくしてくれるナクソスのシリーズのニ○○四年盤。この映画たちにこの曲たちが使われているということ、今やクラシック音楽は映画の一部として欠かせない物になりました。相当な音楽好きでも、聴いてすぐ題名が出てくるとは限らない4と7の二つのヘンデル作品や、9ヴォーン・ウィリアムズなどが特にお薦め。10は誰もが知っていますが、オペラ全曲の中では、こんな形です。21世紀に入り何故か更に人気急上昇中の2歌劇「ラクメ」からのデュエットもあります。クラシックなら何でも揃うナクソス音源だから、バロックからバーンスタインまでお届けできるのです。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.556813 |
シューベルト(1797-1828)の有名な2つの交響曲です。番号の付け方については昔から様々な案があり、ここでは1951年の旧ドイチュ目録に従っています。第1曲目の物悲しいメロディで始まる「未完成」。この曲がなぜ完成しなかったかを考えるだけで、一つの映画ができてしまう程人気があるのですが、実はシューベルトは曲を完成させずに放棄してしまうことも多かったようで、交響曲だけでも、この曲を含め6曲の「未完成」があることを知っている人は少ないのでは。もう1曲の「グレート」は説明不要の名作ですが、本来はもう1曲のハ長調(6番)の交響曲と区別するために「大きな(グレート)」と出版社が名付けたのが、いつのまにか「偉大な(グレート)」という意味にすり替わってしまったということも話のネタにどうそ。(2012/11/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572939 |