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マロン, ケヴィン

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    ヘンデル:オラトリオ「エジプトのイスラエル人」(アルカディア・アンサンブル)

    「メサイア」の3年前に書かれたこの「エジプトのイスラエル人」、初演は大失敗だったと伝えられています。理由は、華々しいアリアがなくお目当ての歌手が出なかったせいだ、とか聖書のテキストをそのまま使ったからだとか、様々あるようですが、逆に言えばこれほどまでに合唱に重点の置かれた作品もなく、管弦楽の真に迫る描写も見事過ぎると言えましょう。通常カットされる第1部(キャロライン王妃の葬送アンセムHWV264より流用)も演奏されている貴重な2枚組です。(2009/01/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570966-67

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    ヘンデル:歌劇「リナルド」(アラディア・アンサンブル/マロン)

    タッソーの「解放されたイェルサレム」を原作とするオペラ。十字軍の英雄リナルドが、イェルサレムの王アルガンテや女魔術師に立ち向かい、最後は勝利する物語。ヘンデルが英国で発表した最初のオペラで、大変な成功を収めました。21世紀に入り、日本のテレビCMやドラマなどで使用され、降ってわいたような人気となったアリア「私を泣かせてください」(CD2の7)を含んでいるのが、実はこの「リナルド」。ナクソス価格だから、全曲を体験するチャンス到来です。さらに、演奏はマロン率いるアレイディア・アンサンブルが登場しますから、質の高さは保証済み。打楽器のサウンドが効果的です。(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660165-67

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    ヘンデル:合奏協奏曲集 Op. 6 (アラディア・アンサンブル/マロン)

    この合奏協奏曲 Op.6は、数あるヘンデル(1685-1759)の作品の中ではどちらかというとマイナーな曲集に属するものかもしれませんが、この中には18世紀最高の音楽がいくつも含まれています。様々な色彩的な響きと舞曲のリズム、宮廷の優美さ、コレッリなど他の作曲家たちからの影響…など興味深い要素が盛りだくさんなのです。ヘンデル54歳、1739年の9月から10月まで、およそ1か月足らずの期間に一気に書かれた作品で、その勢いと流麗さには思わず舌を巻くことでしょう。マロンの演奏は全体的にしっとりとした音色を用い、過度に華美になることのない落ち着いたものです。本来は弦楽合奏の曲ですが、1,2,5,6番ではヘンデルが付け加えたオーボエ・パートを加えて演奏しています。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557358-60

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    ヘンデル:組曲「水上の音楽」/組曲「王宮の花火の音楽」(アラディア・アンサンブル/マロン)

    ヘンデルの器楽分野における最高の遺産は、言うまでもなく「水上の音楽」と「王宮の花火の音楽」であり、基本アイテムとしておさえておきたいものです。マロン率いるカナダの名アンサンブルなら、普通に演奏するだけでも美しい演奏が期待できますが、18世紀のスコアにあたって丹念に譜読みして考え抜いてきた指揮者が、初の成果を盛り込んでくれているのです!それは「平和」におけるフルート・トラヴェルソの使用で、美しい効果をあげています。この他にも、快速なテンポや、舞曲における打楽器の付加など、全体にわたって工夫が施されています。やり尽くされた感のある名曲を決して古びたものにしないのがマロンの手腕です。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557764

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    ボイス:交響曲第1番 - 第8番 Op. 2 (アラディア・アンサンブル/マロン)

    ヘンデルの25歳年下になるボイスは、18世紀イギリスを代表する作曲家で、今日でも教会用の声楽曲がしばしば演奏されますが、最も録音に恵まれている作品が、この「8つのシンフォニア」。声楽曲や舞台音楽の序曲として書かれたこれらの短いシンフォニアは、フランスとイタリアの音楽趣味を兼ね備え、この楽しさ、美しさは、何度でも聴きたくなる魅力に満ちているからこそ、名演奏家たちもとりあげてきたのでしょう。ティンパニが活躍する華やかな「第5番」は特にお薦め。ナクソスの看板古楽奏者であるマロン率いるカナダのアンサンブルによる、どこまでも美しい、新たなボイスの名盤をお届けします。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557278

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    マイ・ファースト・クリスマス・アルバム

    NAXOSの人気シリーズ「マイ・ファースト~」は、初めてクラシック音楽に触れるお子様だけでなく、大人の方でも様々な発見ができる楽しいコンピレーションです。この「クリスマス・アルバム」は、良く知られたクリスマス・ソングの他、、伝承曲(時には現代的なアレンジが施されています)や、北欧でひっそり歌われている曲など、バラエティ豊かな選曲が魅力。「音楽なしのクリスマス」なんて想像できない!そんな方にもおすすめします。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578340

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    L. モーツァルト:おもちゃの交響曲/交響曲 ニ長調 「新ランバッハ交響曲」/交響曲集 ニ長調 Eisen G8, D15, A1 (トロント響/マロン)

    50年ほど前は、ハイドンの作品として親しまれていた「おもちゃの交響曲」ですが本当はモーツァルトの父であるレオポルドが作曲した「カッサシオン ト長調」の中の第3・4・7楽章がこの曲の正体です。(1951年にバイエルン州立図書館で全曲が発見されました)この演奏は小編成のオーケストラにオカリナやバード・ホイッスル、ハーディ=ガーディを加えた手作り感たっぷりのもの。何だか聴いているだけで口元が緩んでくるような気がします。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570499

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    ラター:古風な組曲/グラス:チェンバロ協奏曲/フランセ:チェンバロ協奏曲(ルイス/ウェストサイド室内管/マロン)

    「ハープシコードの音色」というと、バッハを始めとしたバロック時代の音楽を思い起こす人がほとんどでしょう。しかしここに収録された3つの作品はどれも現代に書かれたもの。どれも雅びな音色を活かしつつ、斬新な表現と現代的な味付けを施した何とも楽しい曲集です。ラターは現代イギリス最高の作曲家。彼の生み出す音楽は崇高さと親しみやすさを兼ね備えているので、どれも一度聴いたら忘れられないほどの印象を残すのですが、この「古風な組曲」もその例にもれません。曲はフルートとハープシコードの合奏協奏曲風の体裁をとっていますが、これが全く一筋縄ではいかない曲集。聴きすすむうちに「おおっ」と叫び声をあげること間違いなしの面白さ。グラスの曲はパワフルで、フランセの曲は楽しさに満ちています。某テーマパークで流れていそうな音楽???です。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573146

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    ラモー:歌劇「カストルとポルクス」(1754年版)(アラディア・アンサンブル/マロン)

    ラモーという人物の名がなぜ大作曲家として今日まで語り継がれているのか、それは彼のオペラを聴くことで心から納得できます。ラモーがオペラを初めて世に問うたのは彼が50歳を過ぎてから、言わば大器晩成型でした。当時としては型破りの音楽に彩られた彼のオペラ、この「カストルとポリュクス」は録音も多くなく、この価格、この美演で聴けるのは大きな喜びです。オペラのファンにはもちろんのこと、CD2 18雷鳴の場面に代表される派手な演奏効果では管弦楽曲ファンに、合唱が全編にわたって活躍する点では合唱ファンに、とにかく一聴をお薦めします。初演後に登場人物の関係など手直しされた、改訂版を使用しています。(2004/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660118-19

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    リュリ:太陽王のためのバレエ音楽(アラディア・アンサンブル/マロン)

    若干21歳で宮廷作曲家に登用されてルイ14世の寵愛を受けたことで有名なリュリ、太陽王を魅了したバレエ音楽が貴方のリスニングルームに蘇ります。例えば16のカズーも聞こえるご機嫌なナンバーは、さぞかし王を喜ばせたことでしょう。こう言うと絢爛豪華なばかりのようですが、実は歌付きのナンバーが何とも詩的で、これまた聞き手をノックアウト。ここでの2人のソプラノ歌手の歌唱がまた見事です。誰もが一目で気に入る音楽、ハイ・デフィニション・サウンドの心地よさもあいまって、豊穣なフランス・バロックの世界が貴方を虜にします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554003