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ベルリン・ドイツ交響楽団

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    ブロッホ:前奏曲と2つの詩篇/ヘブライ組曲/バール・シェム/3つのユダヤの詩 (ベルリン・ドイツ響/スローアン)

    スイス出身のユダヤ人作曲家・音楽教師ブロッホの作品集です。主にアメリカで活躍し1924年にはニューヨークの市民権も獲得、「アーネスト・ブラック」としてアメリカにおけるもっとも重要な作曲家の一人となりました。彼は、後期ロマン派に特有の厚い響きを生涯手放すことはなく、どの曲も穏やかで幅広い表現に終始しています。ここに収録された4つの作品は、全てユダヤ教の伝統と文化を反映したもので、ユダヤ人の矜持と望郷の念が随所に感じられる美しい作品です。エルツェ、ツィンマーマン、ヴァイトハースの3人のソリストの渾身の演奏です。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5001

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    ベートーヴェン/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲集(テツラフ/ベルリン・ドイツ響/ティチアーティ)

    現代最高のヴァイオリニストの一人クリスティアン・テツラフと、「もっともエキサイティングな指揮者」ロビン・ティチアーティ。注目の2人が奏でるベートーヴェンとシベリウスのヴァイオリン協奏曲が登場!2011年、シューマンとメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲の発売以来、ONDINEレーベルからJ.S.バッハやブラームスなど数々の名演をリリースしているテツラフですが、ベートーヴェンは2017年の「三重協奏曲」の録音のみ。テツラフにとってギーレン、ジンマンとの共演に次ぐ3度目の録音となる「ヴァイオリン協奏曲」は2020年の“ベートーヴェン・イヤー”を控え、満を持しての強力リリースと言えるでしょう。なおカデンツァにこだわりを持つテツラフは、第1楽章にピアノ協奏曲ニ長調からのアレンジをしたものを置き(ティンパニが入るヴァージョン)、第2楽章と第3楽章は自身のオリジナル・カデンツァを使用しているものと思われます。同時収録のシベリウスにおいても、テツラフは抜群のテクニックと音楽性を発揮、終楽章では目が覚めるような快速テンポとユニークな解釈を聴かせるなど、2つの作品の新たな魅力を聴き手に提示します。バックを務めるティチアーティは2009/10シーズンから26歳でスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に就任、2014年にはグラインドボーン音楽祭の音楽監督となりました。2017/18シーズンからはベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)の音楽監督を務めるなど、高い評価を受ける俊英です。この録音でも名門オーケストラを率いて、テツラフと真向から対峙、共に緻密な音楽を紡ぎだしています。(2019/09/27 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1334-2

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第4番(ヘルムヒェン/ベルリン・ドイツ響/マンゼ)

    【ドイツ・ピアノの貴公子と英国古楽界の雄によるベートーヴェン第2弾】ベルリン出身のヘルムヒェンが地元のオーケストラと共演するベートーヴェン、「皇帝」と第2番を収録したアルバムに続く第2弾。マンゼらしい軽やかな美しさと、ヘルムヒェンならではのリリカルなピアノが生きた素晴らしい演奏で、まだ古典的な要素の強い第1番、ピアノ独奏で始まるなど独創性が花開き始めた第4番という、2つの作品の個性を巧みに描き分けています。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA575

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、第5番「皇帝」(ヘルムヒェン/ベルリン・ドイツ響/マンゼ)

    【ドイツ・ピアノの貴公子と英国古楽界の雄が、ベートーヴェンの大曲で出会う】1982年、ベルリン生まれのヘルムヒェンが、生まれ故郷で録音したベートーヴェンの協奏曲。「皇帝」を含む嬉しい選曲です。共演は、ヴァイオリニストとして1990年代以降の古楽ブームを牽引した重要人物の一人で、近年は指揮者としてモダン・オーケストラも広く手掛けている英国のマンゼ。オーケストラは地元のベルリン・ドイツ交響楽団となっています。母国ドイツの音楽をメイン・レパートリーに据えながらも重心は低過ぎず、端正な美しさを引き出す技能に長けたヘルムヒェンと、シャープで伸びやかな表現が魅力であるマンゼとはぴったりとかみ合っており、作品の雄大さを存分に感じさせながらも決して重苦しくなく、瑞々しい魅力にあふれたベートーヴェンを聴かせてくれます。ロングトーンの切り方やアクセントなどにピリオド解釈の影響も感じられ、これも良いスパイスといえるでしょう。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA555

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番/ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 Op. 56 (ヘルムヒェン/ベルリン・ドイツ響/マンゼ)

    【ヘルムヒェン&マンゼのベートーヴェン完結、指揮者無しによるトリプル・コンチェルト付き】ヘルムヒェンのピアノとマンゼ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団による、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集が完結。マンゼならではのよく統率された見通しの良い響きの中に、作曲家の個性が強く発揮されたこの作品の力強さがよく表現されており、また第2楽章の詩情の豊かさなども格別です。カップリングの三重協奏曲は指揮者無しで録音されており、ヘルムヒェンのピアノと、CPOなどにも多くの録音を行っている名手ヴァイトハース、エネルギッシュな表現と高度な技術でヘルムヒェンの信頼篤く、長年共演しているヘッカーによるアンサンブルとオーケストラが息を合わせ、たいへんダイナミックな演奏を聴かせてくれます。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA642

  • ベルリン - ミュージカル・シティ

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49284

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    マーラー:交響曲第1番「巨人」/リュッケルト歌曲集(シェーファー/ベルリン・ドイツ響/エッシェンバッハ)

    今回、エッシェンバッハが振っているのは、パリ管でもフィラデルフィア管でもなく、ベルリン・ドイツ管弦楽団です。フリッチャイが築いた伝統の上に様々な指揮者が色を付け加えた素晴らしいオーケストラを、敏腕エッシェンバッハが思う存分鳴らしまくります。一番わかりやすいところは、何といっても終楽章の冒頭ですが、他にも「こうでなくちゃ」という場面満載。派手さよりも緻密さを追求した大人の演奏に仕上がっているところがさすがです。カップリングはクリスティーネ・シェーファーが歌う「リュッケルト歌曲集」です。エッシェンバッハとシェーファーと言えば、このレーベルのツェムリンスキーの叙情交響曲(C71081)でも素晴らしい名演を披露しています。世紀末の重く淀んだ空気を描くエッシェンバッハの棒、その豊穣な音をバックに歌い交わすシェーファーとゲルネの美しく表情に富んだ声。ロマン派音楽を聴く醍醐味たっぷりの1枚として高く評価されています。今回のリュッケルト歌曲集も繊細な感情をとことん突き詰めたもので、ちょっとコケティッシュな「私の歌をのぞき見しないで」と厭世感漂う「私はこの世に見捨てられ」では、まさに別人のようです。とはいえ、全ての根底にある甘やかな官能性の表出には思わずため息をついてしまうことでしょう。若さ溢れる交響曲第1番から、最後の歌曲まで一瞬足りとも目が離せません。(2010/05/26 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5026

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    ミッドナイト・ラウンジ - チル・アウト・クラシックス・アンド・メディテーション

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49326

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    モーツァルト:劇音楽「劇場支配人」(ナーデルマン/サラ/シェンク/ベルリン・ドイツ響/マリナー)

    この作品は、モーツァルト(1756-1791)が皇帝ヨーゼフ2世の依頼により1786年に作曲したもの。とはいえ、序曲とアリアが4曲あるのみで、あとはセリフで補ったり他のバレエ曲をあわせたりと上演の際は色々と趣向が凝らされます。この演奏はあの名演出家オットー・シェンクが劇場支配人となって絶妙な語りを聴かせます。あの有名な「こうもり」での名演出&看守フロッシュ役での名演技を彷彿させるなんとも楽しい一人芝居。ドイツ語がわからずともこの雰囲気はしっかり伝わるはずです。(2008/10/22 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix104

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    尹伊桑:礼楽(レアク)/チェロ協奏曲/ハルモニア(アシュブリー/ベルリン・ドイツ響/アスバリー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C67062