ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
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囚われの身である夫フロレスタンを救うため、男装してフィデリオと名乗り刑務所に侵入、遂には夫の救出に成功する勇敢な妻レオノーレの物語。当盤の魅力は価格だけではありません。ナクソスでのベートーヴェン交響曲全集で驚異的名演を繰り広げたオーケストラの快適サウンドがここでも健在、合唱団も好演で、管弦楽を中心としたアンサンブルが実に心地よい、他では聴けない演奏となっています。歌手も実力派を揃え、大物バス歌手モルが登場したり、前半を盛り上げるマルツェリーネ役が掘出し物の歌唱を聴かせるなど、脇役にも手抜きはありません。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660070-71 |
囚われの身である夫フロレスタンを救うため、男装してフィデリオと名乗り刑務所に侵入、遂には夫の救出に成功する勇敢な妻レオノーレの物語。ベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」の全曲盤から、名場面を集めたハイライト盤をお届けします。この全曲盤が発売された際は、ちょっとした話題になりました。確かにタイタスやモルといった名歌手も参加していますが、指揮者や管弦楽も一見地味なイメージ。しかし、歌手、合唱、管弦楽が一体となった緊密なアンサンブルがもたらす心地良さは、他ではなかなか得られないもので、これぞ「フィデリオ」の隠れ名盤と呼ぶに相応しい演奏です。*全曲盤(8.660070-71)からの抜粋(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557892 |
小規模オーケストラによって、ベートーヴェンの交響曲本来の姿を追求するこの全集シリーズも第3弾。欧米でも絶賛され、今や聞き逃せない存在になっています。ベートーヴェンが大きく脱皮した初期の傑作第2番がこの演奏家たちに好適なことはもちろんのこと、第5番「運命」でも、現代の大管弦楽では埋没してしまう音が浮き上がり、興味深く聞けます。決して絶叫せず端正なたたずまいのベートーヴェン、2枚目以降の方はもちろん、初めての方にもお勧めします。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553476 |
クラシック音楽を聞くなら、何は無くても「運命」と「田園」は聞いておきたいもの。ナクソスが自信を持ってお薦めするのがドラホシュ指揮の演奏です。ベートーヴェンの生きた時代により近い規模の小さなオーケストラが、ありがちな妙に力んだ演奏にならず、今風に爽やかな音を聞かせてくれます。これならベートーヴェンと普段着でつきあえます。現代の大オーケストラでは埋もれてしまう楽器が、変わったバランスで聞こえてきて新鮮な楽しみを与えてくれるので、かなりベートーヴェンを聞き込んだ方にもお薦めします。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554061 |
いつの間にか日本人にとっても国民的音楽になってしまった「第九」、もちろんいつかは演奏に参加してみたいし、この曲くらいはCDを複数持っておきたいものです。ドラホシュ盤なら廉価で最新録音、小編成の管弦楽で今まで気づかなかった音を再発見させてくれる上に迫力も十分、よく聞きとれるハンガリーの優秀な合唱団(歌うための参考盤にするなら何より重要)、と魅力満載。レーベル創設10周年を迎えたナクソスの記念碑的録音になること確実のベートーベヴェン交響曲全集、ここに完成です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553478 |
ニ長調のピアノ協奏曲は問答無用の名曲・ヴァイオリン協奏曲のピアノ版です。あれほどヴァイオリンらしさが横溢した曲なのに、あら不思議、ピアノならではの面白さもちゃんと感じさせてくれます。さらに半音階くねりまくり、異例のティンパニ付き(叩きまくり!)カデンツァも「怪作度」高しの要チェックです。三重協奏曲はソロ三者によるバトル・ロイヤルが豪華ですが、とりわけチェロの大活躍が光ります。天馬が空を翔るがごとく伸びやかな歌と名人芸を聴いていると、ベートーヴェンが独立したチェロ協奏曲を残さなかったのは、まったくもって不思議と思わざるをえません。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554288 |