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フランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団

Search results:25 件 見つかりました。

  • E. バーンスタイン/アディンセル/アーノルド/バリー/バデルト/J. ウィリアムズ:映画音楽集(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/グリフィス)

    現代の作曲家の作品は、一部のファンを除き、あまり広く受け入れられることはありません。しかし例外的に「映画のサントラ」だったら、どんなに難解な曲が流れていても画面にマッチしていれば強烈なファンがつくのです。もちろん「映画音楽の作曲家」たちは誰もが親しみやすく耳に残りやすい、また映画を絶妙に盛り上げる曲を書いています。有名な"20世紀フォックスのファンファーレ"で幕を開けるこのアルバムは、戦争映画「危険な月光」で使用された"ワルソー・コンチェルト"(ラフマニノフに作曲を依頼するも、断られてしまったため、アディンセルが「ラフマニノフ風」の曲を作曲したことで知られる)から、最近の「パイレーツ・オブ・カリビアン」の音楽、また逆にベートーヴェンやワーグナーと言った、もともとある名曲が効果的に使われている映画など、多彩な作品を紹介。名手ハワード・グリフィスが手兵ブランデンブルク州立管弦楽団を率いて華麗に演奏しています。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Klanglogo
    カタログ番号:KL1518

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    アルファーノ:交響曲第1番、第2番(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/イノン)

    (2005/03/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777080-2

  • ヴュストホフ:バレエ音楽「雨ひめ様と火おとこ」/スヘルデ川(ゲデック/フランクフルト・ブランデンブルク州立管/ケルン)

    ドイツ文学における詩的リアリズムを代表する作家テオドール・シュトルム(1817-1888)。代表作の一つ「雨ひめ様と火おとこ」は、人間による環境の破壊や気候の変動による脅威を、子供にもわかりやすく示したお伽話です。このお話に、ドイツの現代作曲家ヴュストホフは後期ロマン派の作風に則った劇的な音楽をつけました。ドイツの名女優マルティナ・ゲデックの朗読も加えた華麗な音の物語は、聴き手に感動をもたらします。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Klanglogo
    カタログ番号:KL1525

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    エルトマン:交響曲第3番/奇想曲(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/イノン)

    (2005/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777068-2

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    エルトマン:交響曲第4番/セレナーデ/モノグラム(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/イノン)

    交響曲 第3番の録音(777068-2)が好評で迎えられ、20世紀音楽の中でももっとも叙情的な作品という評価まで与えられたエルトマン。交響曲ファンはもちろん、北欧およびロシア音楽ファンに注目していただきたい作曲家であり、これからのリリースも楽しみなシリーズです。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777175-2

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    オッフェンバック:序曲集(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/グリフィス)

    2019年はオッフェンバック生誕200年の記念の年。フランスを中心にこれまで知られることのなかった作品が次々と上演され、新たな人気を獲得しています。このアルバムでは、名手グリフィスが主兵フランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団を指揮し、オッフェンバックの様々な序曲や間奏曲を演奏。選ばれた作品は、ほとんどがあまり演奏される機会のないものばかりであることに期待が高まります。歌劇における序曲は、幕が開く前に作品に登場する印象的なメロディを奏でることで、全体への期待を高める重要な役割を果たすものであり、グリフィスは美しいメロディを次々と繰り出し、これから始まる作品の全曲像を見事に伝えています。オッフェンバック再発見となる1枚です。(2019/04/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555275-2

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    コーハン/ネーター/マトゥス:東ドイツのフルート協奏曲集(シュタイン/フランクフルト・ブランデンブルク州立管/コールマン)

    ドレスデン育ちのフルート奏者クラウディア・シュタインが自身のルーツに関わる作品を紹介する1枚。シュタインは23歳の時にバレンボイムからベルリン・シュターツカペレの首席奏者にスカウトされた名手で、ここでは東ドイツの時代を経験した作曲家によるフルート協奏曲を収録しています。ギュンター・コーハンのコンチェルティーノは新古典主義の影響を受けつつも、現代的な和声を用いたユニークな作品。比較的シンプルなソナタ形式の第1楽章から始まり、表情豊かなアンダンティーノと活発なヴィヴァーチェで締めくくられます。ギスベルト・ネーターの協奏曲はシュタインのために書かれた作品で、古典派の作曲家ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツの影響を受けつつも、現代的な内容と表現が特徴です。音楽全体はフルートが支配し、軽やかなパッセージを伴う動きのある第1楽章や静かなアンダンテなど、変化に富んだ構成を持っています。ジークフリート・マトゥスの作品は、5楽章構成。セリエル要素を用いた音楽で、ソリストとオーケストラの変化する関係を描写しています。(2024/10/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574537

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    G. シューマン:オラトリオ「ルツ」(ロマン/スンダル/ミュラー=ブラッハマン/ベーム/フィルハーモニー合唱団ベルリン/フランクフルト・ブランデンブルク州立管/ヴァイグレ)

    ドイツのザクセン州出身の作曲家ゲオルク・シューマン。ライプツィヒ音楽院でピアノと作曲を学び、指揮者として経験を重ねた後、1907年にベルリンのプロイセン芸術アカデミーに招かれて、ブルッフの後任として作曲科の教師に就任。1934年から45年まで院長を務めつつ、ベルリン・フィルにソリスト及び指揮者として繰り返し出演、ベルリン音楽界の大立者として活躍しました。葬儀の際はベルリン・フィルが演奏したと伝えられています。このオラトリオ「ルツ」は彼の最高傑作と目される大作。聖書の『ルツ記』を基にダビデ王の詩篇や伝道の書、雅歌などのテキストを用いてシューマン自身が台本を作成。4人の独唱者、合唱団、管弦楽団によってナオミ、ルツ、ボアズらの登場人物の物語を生き生きと描き出しています。1908年12月9日にハンブルクで初演されたこの作品は大成功を収め、その熱狂は大西洋を越えて米国にまで急速に広がったものの、ナチスの圧力を受けて改変されまます。1946年のシューマン80歳の誕生日に元の形に戻して再演されましたが、その後は演奏されることがありませんでした。この作品、シューマンの同時期に活躍したリヒャルト・シュトラウスの退廃的な《サロメ》に対抗するかのような、純粋な愛の賛歌として再度注目されるのではないでしょうか。(2025/04/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555666-2

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    タンスマン:ピアノ・コンチェルティーノ/イーゴリ・ストラヴィンスキー、追憶の石碑/左手のためのピアノ協奏曲(ザイベルト/ブランデンブルグ国立管/グリフィス)

    1897年にポーランドのウッチで生まれたタンスマンは、最初ポーランドで学ぶも、若い頃に留学したパリで自由な空気を体験することで、その音楽性を大きく広げることができた人です。ラヴェルやストラヴィンスキーの影響も大きく、また作品にもあるようにミヨーとは親しく交流し、一時は「フランス六人組」への参加も打診されるほどフランスになじんでいたといいます。しかし、やはり体に流れるのは祖国の血であったのでしょう。後年の彼はポーランドの民族音楽やアジアの音楽を積極的に自作に取り入れ、独自の素晴らしい音楽を創造することになります。ここでは、戦争で右手を失ったピアニスト、ヴィトゲンシュタインのために書いた「左手のためのピアノ協奏曲」を始めとした、いくつかの作品をお楽しみいただけます。映画音楽の世界でも重要な仕事をしたタンスマンの音楽、これはくせになります。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777449-2

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    ビュットナー:交響曲第2番/幻影/英雄的序曲(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/ヴァイグレ)

    フェリックス・ドレーゼケの元で作曲の指導を受けたパウル・ビュットナー。ドレスデン音楽院で合唱を教え(後に校長に就任)、ドレスデン国民新聞の評論家として活動。作曲家としては、4つの交響曲を含む比較的コンパクトな作品を残し、後期ロマン派のドイツ音楽の潮流の中でも生涯絶対音楽の伝統を貫きました。同時代のシュトラウスやマーラーの影響も見られるものの、物語性を極力排除した構造はベートーヴェンやブルックナーに共通する面を持っています。ドイツ以外の音楽の影響は少なく、わずかにスラブ的なリズムや情感が聴かれる一方、フランスやイギリスの要素はほとんどありまん。「英雄的序曲」は1925年の作品。1927年にドレスデン音楽祭でパウル・ファン・ケンペンの指揮により初演されました。劇的な構成で書かれ、最後はストレッタでたたみかけるようにして壮麗な結末を迎えます。前奏曲、フーガとエピローグ 「幻影」は1922年の作品。当初「交響幻想曲、戦争」と名付けられ、戦争による個人と集団のトラウマを音楽で表現するという試みが窺えます。1923年にフリッツ・ブッシュの指揮でドレスデンで初演され、1932年にベルリンでも演奏されました。交響曲第2番は1902年作曲。初演までに時間がかかり、1916年2月11日にようやくドレスデンでヘルマン・クッチュバッハの指揮により演奏されました。優れた対位法が際立ち、特に最終楽章は、ハイドンを思わせるきらめくリズムによる明快な旋律を特徴としています。(2025/01/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555482-2