ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
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若く優れた歌手には、その時期ならではの新鮮な魅力がたっぷりです。ここに集う5人は皆若いながらも既に大劇場で主役を歌っている実力者ばかり。メトでオクタヴィアンを歌い絶賛されたクリスティーネ・ジェプソン。小澤征爾音楽塾でドン・ジョヴァンニを歌ったマリウス・キーチェン。コロラトゥーラも鮮やかな美声バス、ヴァレリアン・ルミンスキ。ヴェルディで目覚ましい評価をあげているインドラ・トーマス。そして既にメトでスターの仲間入りをしているマシュー・ポレンザーニ、瑞々しいハイCを軽く出した上にそのままピアニッシモに減衰してしまう超人技は一聴の価値あり!(2004/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557309 |
ハイドン晩年に書かれた2曲のミサ曲を収録。第7番の「戦時のミサ」はオーストリアがナポレオン軍の攻撃の受け混乱している1796年に書かれた作品で、ティンパニの扱いが特徴的であるため、「太鼓(パウケン)ミサ」の別名もあります。1798年に書かれた「ネルソン・ミサ」は、イギリスのネルソン提督にちなんだ曲名。ハイドンの最も劇的でエキサイティングなミサ曲です。指揮者デイヴァン・ウェットンは、英国で活躍する経験豊かな合唱指揮者の一人で、シティ・オブ・ロンドン合唱団とは長い共演歴を持っています。合唱団の持つ若々しい響きが存分に生かされた演奏です。2016年、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の70周年を祝しての収録です。(2017/01/25 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP054 |
トーマス・ビーチャムと言えば「英国の製薬会社の御曹司」であり、私財を投じてロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の2つのオーケストラを創設した“英国楽壇の名物男”と称された人です。レパートリーは幅広く、特にイギリスの作曲家たちの作品の普及に力を尽くしたことで知られます。このライヴ録音でもハイドンからワーグナーまで8人の作曲家の作品が収録されており、中には彼が好まなかったとされるベートーヴェンやブラームスの交響曲も含まれています(ベートーヴェンの交響曲第2番は、BBC LEGENDSレーベルからリリースされた演奏とは別ヴァージョンとなります)。他にも、機知に富んだハイドンや、荘厳なリストの「ファウスト交響曲」など、晩年を迎えたビーチャムが手塩にかけて育てたロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と残した貴重な4枚組となっています。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :ICA Classics |
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カタログ番号 | :ICAC5148 |
最近大流行のハチャトゥリアン(1903-1978)は、アルメニアで生まれモスクワ音楽院で学び、アルメニアやコーカサス地方の民謡を積極的に取り入れた、色彩豊かで躍動的な音楽を多数作り、ロシアの作曲家たちとは一線を画す特異な地位を築きあげた人です。代表作の一つである「ヴァイオリン協奏曲」は名手オイストラフに献呈されたもので、フルートなどでも演奏される機会が多いのですが、やはり上手いヴァイオリンで聴くのは一味違います。NAXOS の期待のヴァイオリニスト、ケッケルトは文句なしの演奏を聴かせます。その20 年後に書かれた「コンチェルト・ラプソディ」はレオニード・コーガンに捧げられた曲。こちらは更に濃厚な民族色を放つ狂おしい作品です。(2009/07/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570988 |
韓国・済州島生まれの若き女性ヴァイオリニスト、キム・ユンヒ。彼女は3歳でヴァイオリンをはじめ、すぐに才能を発揮。数々の演奏会に出演し、なんと4歳でウィーン大学の最年少の音楽学生として認められたという経歴の持ち主です。5歳でハンガリーのオーケストラと共演、2011年には韓国の「最優秀ヤングアーティスト賞」を受賞。その実力は広く認められたのです。もちろん有名オーケストラとの共演も多く、また数々の国際コンクールにも優勝。将来を嘱望されている若手です。このアルバムにはハチャトゥリアンとチャイコフスキーという、キャラクターの違う2つの作品が収録されていますが、どちらの曲も、雄弁な表現力と、力強い音色に満たされた彼女ならではの音楽を聴くことが可能です。特にハチャトゥリアンでは技巧と表現が炸裂!これは名演です。(2014/08/27 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP046 |
イギリス出身の作曲家ジョン・バリー(1933-2011)。幼い頃から音楽に親しむも、正式な音楽教育よりは、ジャズ・バンドでの活動や編曲などで力を蓄え、1957年にEMIレコードと契約を交わしてからは、テレビの音楽やアレンジを手掛けるようになります。その後ピーター・セラーズの映画のスコアを書いたことで、本格的に映画音楽に手を染め、ついには007のジェームズ・ボンドのテーマで脚光を浴びるのです。幼い頃から映画に親しんでいた彼は、この分野にとても力を注ぎ、数多くの印象的なスコアを残しました。どこか気になるメロディが彼の真骨頂であり、例え元の映画を知らずとも、楽しんでいただけることは間違いありません。(2013/10/23 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP042 |
第1集(RPOSP034)に続く、ハリウッド映画の華麗なるサントラ集をお届けいたします。ゴールデン・グローブの“ベスト・オリジナルスコア賞”を獲得した「博士と彼女のセオリー」、BAFTA“ベスト・フィルム・ミュージック賞”を獲得した「王のスピーチ」、クリティック・チョイス“ベスト・スコア賞”を獲得した「リンカーン」、“BMIフィルム・ミュージック賞”を獲得した「戦火の馬」など多くの人々に感動を与えた曲の数々を、レイン指揮のロイヤル・フィルのゴージャスな音色でお楽しみください。もちろん日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「レット・イット・ゴー」も改めてどうぞ。(2016/04/27 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP050 |