ハンニガン, バーバラ(1971-)
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(2019/01/25 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7199D |
(2017/08/30 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7223BD |
(2018/07/27 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7231D |
【ジョージ・ベンジャミンとマーティン・クリンプによる問題作2つをカップリング!】『リトゥン・オン・スキン』…暴力的な保護者は謎めいた少年に、人間の一生や天使たちの偉業、地獄の業火に焼かれる罪人や天国の家族たちを描いた啓蒙に満ちた本を描くように命じ、保護者の家で共に暮らすようになります。少年の出現によって、保護者に支配されている若い妻アニエスの目覚めを促し、衝撃的で悲劇的なエンディングへと導いていきます。『愛と暴力の教え』…1300年前後に在位したイングランド王エドワード2世と、彼が寵愛したピアース・ガヴェストン、王妃と通じてクーデターを企てたモーティマーらの逸話を元にした物語。側近との同性愛、政治腐敗、不貞、裏切り、処刑といった大人たちの凄惨な世界を間近で見せつけられてきた、まだ幼い兄と終始一言も発しない妹。彼らが物語の結末で見せる決意とは…。ハードな筋書きを、終始張り詰めた音楽で描いています。(2020/01/24 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7271BD |
【大好評BOX.新装版にて登場!】このコレクションは古典から現代まで15の名作オペラを網羅したBOXです。世界有数の歌手、指揮者、そして気鋭の演出家による舞台は、見る者全てを魅了してやみません。美麗なブックレットに満載の舞台写真、そして凝った装丁によるBOX…オペラを愛する全ての人への贈り物です。収録時間: 2、577分音声: PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)画角: 16/9 NTSC All Region Blu-ray・・・片面二層ディスク×18 1080i High Definition(2021/10/29 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7291BD |
ベルクの『ルル』とガーシュウィンの『ガール・クレイジー』をひとつのアルバムで出会わせるという痛快な成功例でAlphaレーベルに颯爽と登場、グラミー賞クラシック声楽部門のみならずカナダJuno賞でもクラシカル年間最優秀賞を獲得するなど、絶好調なすべりだしをみせたバーバラ・ハンニガン。ブリテン、ストラヴィンスキー、バルトーク、ベルク……と20世紀レパートリーの演奏史をあざやかに塗り替え続けてきたこの異才歌手はいま、オランダを中心に現代音楽シーンを賑わせてきた指揮者であり「ユニークなサティ弾き」でもあるレインベルト・デ・レーウと「ウィーン世紀末(世紀転換期)」をテーマに、妖艶・蠱惑的にして多彩な歌の数々をまたしてもユニークな音世界に結晶させてみせました。音楽家だけでなく建築家や哲学者などさまざまな知の巨人たちとも交流をもち、時代に独特の存在感を残した(グスタフ・マーラー夫人として知られる)アルマ・マーラー=ヴェルフルを軸に、ツェムリンスキーやヴォルフ、新ウィーン楽派の異才たちがどんな空気感のなかに生きていたか、21世紀の気配と100年前とを軽やかに行き来するハンニガンの歌い口はどんな聴覚体験の刷新をもたらすのでしょう?毎回かなりこだわりのあるアルバム制作理念をアピールしてくる彼女だけに、国内仕様での解説訳・訳詞にも注目です。(2018/09/28 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA393 |
【エマーソン弦楽四重奏団、47年の歴史に幕。ラスト・アルバムはバーバラ・ハンニガンとの共演。】2023年10月をもって解散することを発表した、現代弦楽四重奏の雄エマーソン弦楽四重奏団。ラスト・アルバムの中心演目に選ばれたのは、2015年のバーバラ・ハンニガンとの初共演から録音を決めていたという、シェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番。調性から無調への流れを1つの作品の中で体験するようなこの作品を彼らは「私たちを未知の音響的領域へと誘う、深い感情的な根を持つ、登らなければならない高い樹」に例えており、第3楽章から加わるソプラノ独唱についてハンニガンは「世紀末の原始的な叫びで愛からの解放を願う、重い一撃」だと語ります。併せて収録されたのは、シェーンベルクの元で学び本格的な作曲家としてデビューしてまもなくのベルクによる弦楽四重奏曲、二十代前半の若きヒンデミットによって書かれ、ハンニガンが「宝石のような作品」と大切にしている「メランコリー」、そしてベルトラン・シャマユが加わり美しく歌い上げられるショーソンの傑作「終わりなき歌」。半世紀近くに渡る彼らの芸術の余韻を重く美しく引くアルバムです。(2023/09/08 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1000 |
【バーバラ・ハンニガンLINNに登場!2つの名門音楽院のアンサンブルを率いたストラヴィンスキー】英国の王立音楽院とアメリカのジュリアード音楽院、大西洋を挟んだ2つの名門音楽院の学生たちによるアンサンブルをバーバラ・ハンニガンが指揮し、ストラヴィンスキーの小編成作品を収録したアルバム。「ダンバートン・オークス」や八重奏曲といった新古典主義の作品を中心に、「三大バレエ」の時期に山部赤人、源当純、紀貫之3人の和歌に作曲した「日本の3つの抒情詩」から、後期の七重奏曲までを収録。高度な演奏技術と溌溂とした表現の両立がたいへん心地よく、それぞれの作品の面白さが引き立った素晴らしいアルバムです。(2024/10/04 発売)
レーベル名 | :Linn Records |
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カタログ番号 | :CKD722 |
【ハイドンと20世紀…ハンニガンが提示する世紀を越えた「受難」の響き!】2019年のAlphaレーベルからは、パトリツィア・コパチンスカヤによる戦争の惨禍を見据えた『つかの間と、永遠と』という驚くべき新譜がリリースされ大いに話題を呼びました(Alpha545/NYCX-10086、『レコード芸術』リーダーズ・チョイス2019第8位)。その成果への返歌のように、同じくAlphaレーベルから音盤リリースするようになったバーバラ・ハンニガンも苦難の時代を見据えた新録音を発表します。オランダの精鋭集団ルートヴィヒ管弦楽団を自ら指揮しての本盤に選ばれたのは、これまでもすでに演奏会シーンで彼女が追求しつづけ、絶賛を博してきた三つの演目――すでに亡くなって久しい20世紀の前衛ふたり(グリゼーもノーノも、日本の近現代系オーケストラ音楽ファンにはとくになじみ深い名前ではないでしょうか)と、なんとハイドン中期の交響曲! 「受難」をテーマに掲げるこのアルバムは、二つの20世紀前衛作品のあいだに、ハイドンが受難節の音楽をもとに仕上げたとも言われる交響曲第49番をはさむという、一見意外な展開。ハイドン作品も通り一遍等の交響曲ではなく、短調の長大な緩徐楽章で始まる異色作ですが、この作品はハンニガンが指揮者としても超一流であることを端的に示す絶好のプログラムとなっています。周到に作品美をあぶりだす演奏の前後に、スペクトル楽派や電子音楽のムーヴメントを経験しながら独自の作風へと帰結していったノーノの無伴奏独唱曲と、ハンニガンがラトル指揮ベルリン・フィルとの共演でも歌ったグリゼーの連作が続き、ハイドン作品の現代性が逆に浮き彫りになる流れは絶妙というほかありません。人間性が徐々に失われてゆくさまを古代から現代にいたるさまざまな詩句の引用であぶりだすグリゼー作品は、まさにこの構成でこそ聴きたい一編。アルバムとしての聴覚体験にひときわ意義のある1枚といえます。(2020/03/27 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA586 |
2017年グラミー賞《最優秀クラシック・ソロヴォーカリスト賞》受賞アルバム!カナダ出身の異才ソプラノ、バーバラ・ハニガン。レパートリーは幅広く、モーツァルトやグルック、パーセルなどのバロック作品も得意としていますが、何より彼女の名声を高めたのは一連の現代作品であり、映像でも公開されているリゲティの《グラン・マカーブル》の情景やB.A.ツィンマーマンの《兵士たち》での人知を超越したかの歌唱は聴き手に強い衝撃を与え続けています。様々な手法と技法が凝らされた、声のコレクションとも言えるベリオの「セクエンツァIII」で始まるこのアルバムは、ハニガンの魅力が存分に生かされているだけではなく、「ルル」組曲では指揮者としての才能も知ることができる、ハニガン入門にうってつけの1枚です。(2018/07/27 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA293 |